私たちは今、新しい時代を迎えています。
その時代を生きる私たちの人生とは頂上ののない成長の山を登るようなもの。
子どもも大人も楽しみながら、外側も内側も成長していく新しい教育…
- 運営しているクリエイター
#保育士
“今を体験”=豊かな人生
数人の方から、以下の前回の記事への感想を頂きました。
「あるべき姿ではなく、ありのままの姿」ということを
「自分はできていないなぁ」とか・・
「出来ていない私はダメだ〜」と、中には反省モードの人もいました。
私にもその反省モードと似たような体験がありました。
インターネットで近くの保育園の情報を何気なく見ていたら、シュタイナー教育を取り入れた保育園が出てきました。
そこには園長先生のお話を聞く
子育ては、HOW TOよりもあり方から・・
世の中には本当に様々な内容の子育て本が出ています。
本屋で見かけたのは
「天才を育てるには、妊娠中に胎児に対して〇〇するべき」
という内容のものとか
「頭のいい子に育てるにはこうするべき」
「ほめる子育て」「叱らない子育て」など、実に様々なものがあります。
そして、インターネットでは「ほめる子育ては間違ってた!」という真逆の内容の記事・・。
一体何を信じたらいいのかと、世の子育て中のお父さん・お母
本当に、“一緒にいる”ということ
保育園で子どもと保育者のこんなやり取りを見かけたことがあります。
1歳児のAくんがおもちゃで遊んでいる時のことです。
Aくんはそのおもちゃで何かやりたいことのイメージを持っていました。でも、思うように出来なくて近くにいた保育者を呼びに行きました。
その保育者は抱っこをされたくて来たのだと思い込み、そのまま抱き寄せました。その子は抱かれたかった訳ではなく、そのおもちゃで一緒に遊んでもらいたかったので