[人生手帳]#22 ノーベル賞受賞者が残した「幸福の4条件」/ 無から生まれた人生の指針
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幸福の4条件とは、今月6日に米国のインディアナポリスで亡くなったノーベル賞受賞者の根岸英一博士が主張していた、幸福を維持するための条件だ。
ここでいう4つの条件とは、健康、家庭、プロフェッション(仕事)、ホビー(趣味)のこと。
根岸氏は、これらをまんべんなく満たしていれば、幸福な状態を維持できると考えていたようだ。
▲彼は大学3年のときに、胃病を患い留年した。療養中に人生に対して深く模索し、気がついたのが「幸福の4条件」だった。
悲観的に考えれば、人生のどん底を経験しているとも思える療養時。
深い思考によって、不幸な環境を幸福に変えた。彼が考えた幸福の条件は、その後の人生設計に大きく役立ったという。
▲彼が4つの条件に気がついたのは、「何も満たされていない」ときだからと思える。
病気で留年し、研究や仕事もできず、家庭もない。何もないからこそ、その条件の尊さを感じることができたのだろう。
まさに無から生まれた人生の指針だ。
その指針は研究者として最高の位置ともいえる、ノーベル賞の受賞者に導いた。
2010年、77歳のときだった。
▲何もないことに不安を感じるのが人間の性である。
しかし、視点を少し変えれば、何もない、無という状態でも、多くのチャンスが潜んでいることを感じるであろう。
根岸博士はそのことを自らの人生で証した人であった。
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