桜の旅 DAY12 - 奈良編3日目 -

画像1 30年ぶりの吉野
画像2 小学生のころ『なんて素敵にジャパネスク』という漫画が大好きでした。 平安時代の貴族のお姫さまが主人公の作品で、その姫が幼少期を過ごしたのがここ吉野という設定でした。
画像3 わたしはものすごくかの地に憧れて、親にせがんで連れていってもらったのが今からちょうど30年前。 そして今年、ふと思い立って吉野の桜が観たくなり、30年ぶりの再訪を果たしたというわけです。
画像4 記憶の中の吉野は、まさにこの光景。 「これこれ、これだよわたしの中の思い出の吉野は!」 と、とてもうれしい気持ちになりました。
画像5 30年。早いような、長かったような。
画像6 子どものころ親に連れてきてもらった地に、今度は大人になってまた来られたことの感慨は、とてもとても大きかったです。
画像7 今度はいつ来ることになるのかな。 その時も、またこんなふうにうつくしい桜を観せてください。 そして、それを守ってくださっている吉野の桜守の方々に感謝を申し上げます。
画像8 長谷寺駅。こちらにお詣りするのもちょうど30年ぶりでした。
画像9 駅からお寺に向かう道にある、いい感じにうらぶれた公園(^^)
画像10 吉野山はわたしのリクエストで行ったのですが、長谷寺は母の意向で参拝したのだと思います。
画像11 写真にもあるように、長い回廊が幼いわたしの記憶にずっと残っていました。
画像12 ただ幼い記憶はあやふやで、鎌倉にある同じ名前の長谷寺さんとごっちゃになっており、
画像13 大人になって鎌倉の長谷寺さんにうかがった際に「あれ?あの回廊がない…」なんて勘違いしたこともありました。
画像14 しかし今回の再訪で、記憶の中の回廊と同じものに出会えて、とてもうれしく思いました。
画像15 30年間も記憶にとどまり続けるほどの光景。久しぶりに見てもやはり素晴らしかった。
画像16 また、今回気づいたのは長谷寺駅のよさ。 駅からすでにたくさんの桜でわたし達をたのしませてくれていたんだな…と。これは記憶の中にはないものでした。そんなあらためての発見もあり、また訪ねられてよかった。
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画像21 奈良に行こうと決めていくつかガイドブックを読んでみたのですが、
画像22 そのうちの一冊の裏表紙を飾っていたのがこの又兵衛桜でした。
画像23 写真で見てもうつくしかったけど、
画像24 実物に対面するとまた違う魅力と迫力があって、とても素晴らしかった。
画像25 マイフェイバリット桜がまたひとつ増えました。
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画像28 お月さまと飛行機雲と桜
画像29 石垣の上の孤高の姿。
画像30 昼間の桜や夜桜とはまた違う美しさが、夕暮れの桜にはあります。お月さまとの共演もまたよし。

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