職員室の雑談(予告編)~『遅いインターネット』を受けて ~
ロスジェネ世代の先輩 教員の世界にとって、「ロスジェネ世代」はまさに「失われた」世代である。大量採用の時代が終わり、県内でも教員の採用が一桁であったことを考えれば明らかだろう。しかし、彼らはまさに「少数精鋭」の世代である。僕自身も仕事を教えてもらったり、ともに仕事をするなかで、彼らの影響で価値観が変わってたことが多くあった。現在、彼らの世代は、管理職へのなりてが少なくなっていることもあり、県に集められている人が多い。直接聞くと、「現場がよかった」という人がほとんどであるのだが