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中村尚人の仕事術〜肩書きよりも個人という生き方〜

ヨガ・ピラティスインストラクター、理学療法士、温泉利用指導者、株式会社の代表取締役など様々な立場で、色々なことをしている中村尚人の、考え方や仕事の工夫などを日記のように気軽に読め…
外ではあまり話すことのない僕のこだわりや仕事術、まとめ術などをここだけでお伝えしていきます。臨床2…
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#人生

【マガジン】意味を探してはいけない意味はつくるもの

【マガジン】意味を探してはいけない意味はつくるもの

宇宙の勉強をしてると、どれくらい人間の思考というものが、勝手な意味づけなのかがよく分かる。
太陽系の中の地球が丁度いい距離にあるから、大気は無くならないし、海も存在できているし、金星のように460度もの灼熱にもならないし、土星のように-140度もの凍結もしない。
絶妙なバランスが我々生命を存在させてくれている。

ではこれは神様の意思でそうしたのか?
きっと地球を特別なものとして存在させてくれてい

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【マガジン】一つのことをやり通す vs 色々なことをやる

【マガジン】一つのことをやり通す vs 色々なことをやる

時間があるとラジオを聞くのがルーチンなんですが、医学講座で感染症研究一筋で活動されてきた方の話を伺った。
かっこいいと思った。
◯年に〇〇感染症が猛威を振るい、その時は〇〇で研究をしてその対策を行った。
◯年には〇〇感染症で、、、。
淡々と話をする感じからその人の真面目さが伝わってくる感じだったけど、探究心にそこへの使命感も感じられて、こういう専門性を持っているのって素晴らしいなと。

TEDでも

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【マガジン】人生を賭ける、人生を捧げる

【マガジン】人生を賭ける、人生を捧げる

先日、知り合いというか大先輩が亡くなってしまい、告別式に参列してきました。
60代とはいえ、今の60代は若いですから、びっくりしました。
元気というよりもエネルギーが爆発している人で、会うといつも「元気そうね!」とハイテンションで声をかけてくれる方でした。

年齢は娘さんとの方が近いくらいで、息子のように可愛がってくれていたのだと思っています。

知り合いが亡くなると、それは自分の命についても考え

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【マガジン】不安にフォーカスするよりやることにフォーカスする

【マガジン】不安にフォーカスするよりやることにフォーカスする

毎日人生って時間がないなぁと思いながら過ごしてます。
もうあと何年時間が自分に残されているんだろうと。

先日、長年交流のあった先輩が亡くなったことを知りました。
まだまだ道半ばだったろうと思います。
一緒に過ごした時間を思い返し、色々と癖のあった方ですがきっと孤独だったんだろうなと、、、もっと会っておけばよかったかなぁと後悔してます、、、。

人生は本当に有限であり、明日どうなるか、来年どうなる

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【マガジン】失敗とどう向き合うか

【マガジン】失敗とどう向き合うか

失敗って嫌ですよね。
できたら失敗しないで済むならその方がいいなと思うものです。

僕も今まで、そして今もたくさんの失敗をしています。
まさに現在、会社の事務員が欠員になり人員不足という危機に対応するために自分が苦手な事務作業に向き合わざるを得ない状態になっています。

欠員は不意なもので、補充も時期的なものなどで上手くいかず運的なものもありますが、これも人員の確保という意味での失敗です。

こう

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【マガジン】手間というキーワード

【マガジン】手間というキーワード

便利とは?
辞書的には「都合がよく重宝なこと。また、うまく役に立つこと。」
僕的には「手間を省くこと」です。
「手間」というのがキーワードだなと最近思うのです。

手間をかける手間をかけるとは、、、

丁寧に関わるということですね。
ヨガの実践でも、質の高い行為や品質においても丁寧な作業には手間がかかります。
それが質ですよね。

価格に関しても、高品質とは手間がかかっていることです。
人生の質「

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【マガジン】自分の性質を客観視した上で芯を持つことが大事

【マガジン】自分の性質を客観視した上で芯を持つことが大事

「〇〇で儲かる!」
「誰でも〇〇で成功する!」
たくさん溢れていますね、自己実現系、成功法のセミナー。

SNSの世界は、自分がいいと思えばどんどん発信はできます。
僕のブログだってまぁそうです。
ただ、人に勧めるにはそれなりの責任感も必要だなぁと思います。

本当に儲かりますか?
本当に誰でも成功できますか?
できなかった場合は?

もちろん「これ美味しい!」というのもおすすめですから、あくまで

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【マガジン】自分でピリオドを決める

【マガジン】自分でピリオドを決める

小学校は6年、中学は3年、高校は3年、大学は4年。
子どもの頃は、学校という一定の期間で終了して次へステップアップするというピリオドがありました。

でも大人になって就職すると、そういった学期的なものは、決算くらいで中々ありません。
席替えもありませんし、新しい環境に強制的になることもありません。
行ってみたらずっと中学校みたいな感じです。

もちろん、同じ職場、同じ会社でも、離職者も新入職者もい

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【マガジン】生きるとは時間を削っているということ

【マガジン】生きるとは時間を削っているということ

人生は必ず終わりがあるので、生まれた時から僕らは人生という時間を削っていると言えます。

蝋燭に喩えられる事がありますが、確かに細く長い人もいるでしょうし、太く短い人もいるでしょう。

いつも年末になるとカウントダウンをしますが、常に人生はカウントダウンをしているとも言えます。死に向かって。師走は慌ただしいですが、それは年末年始という締め切りがあるからですね。

時間という視点で人生を見ていくと、

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時流と自流

時流と自流

社会の流れを「時流」と言って、会社を経営する上ではとても重要なことですが、個人としては「自流」も重要だと思っています。

自己流という意味だけではなく、「今の自分の流れ」という意味でも使いたいなと。まぁそういうのを運命というんでしょうけれど、、、。

つまり、自分は今人生の中でのどのような「流れ」の中にいるかを意識するということです。

何かを決断したり、自分の身のこなし方の参考として、そういう視

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時間潰しに気付き何かのために生きる

時間潰しに気付き何かのために生きる

僕はTVを見ません。ドラマも。ラジオは聴きます。ゲームはしません。本は読みます。

ある時に、気づいたのです、自分にとって時間の使い方に、時間潰しなこととそうでないことがあると。

【自己の成長】成長するとは何か?

新しい知識を得ること、多くのもがたりや経験を疑似であったとしても体験すること。自分の持っていなかったアイデアや刺激をもらうこと。

成長は時間が必要です。時間をかけないと成長しません

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