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【マガジン】一つのことをやり通す vs 色々なことをやる
時間があるとラジオを聞くのがルーチンなんですが、医学講座で感染症研究一筋で活動されてきた方の話を伺った。
かっこいいと思った。
◯年に〇〇感染症が猛威を振るい、その時は〇〇で研究をしてその対策を行った。
◯年には〇〇感染症で、、、。
淡々と話をする感じからその人の真面目さが伝わってくる感じだったけど、探究心にそこへの使命感も感じられて、こういう専門性を持っているのって素晴らしいなと。
TEDでも研究者の方々のプレゼンを見るにつけ、一つのことをとにかく深く追求していく姿は憧れを感じます。
今回自分も社会人学生として研究という入口の勉強をして、一つのことに関して専門家として確固たる立場を持って生きている方のその人生の時間の掛け方を知った気がします。
本当に論文を読むだけで1日が終わっていくのです。
1日読めて5つくらいでしょうか。
そこからまた疑問が出てきて、それをまた調べていると時間なんてのはどれくらいあっても足りないなと思うくらいです。
修士の2年間は光陰矢の如しをまさに実感する日々でした。
研究者というのは、それが人生の単位なのだろうと思います。
かっこいい!と思う反面、人生一つのことに絞るってのもまた凄い難題だなとも思ってしまいます。
感染症に人生ぞ注ぐ、、、。
長いスパンで見たら退職して第二の人生というのもあるので、一つではないでしょうが、研究者や芸術関係の人、職人などはほぼ一つのことに注いで生きていることは事実です。
一つの道が見つかっているという点ではブレがないですし、ある意味幸せだと思います。
ただ、僕のように社会課題が沢山見えてしまう注意散漫タイプは、自分にできることは限られているけれどもある意味で色々なことを同時に進めてしまいます。
いい悪いはないけれど、今回は一つのことに集中する生き方、または色々なことに分散する生き方それぞれを俯瞰して見てみたいと思います。
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ヨガ・ピラティスインストラクター、理学療法士、温泉利用指導者、株式会社の代表取締役など様々な立場で、色々なことをしている中村尚人の、考え方…
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