充電式で、生きていく。双極性障害の暮らし【5】病院に行くまで2
ある時、新店に向かおうと電車を降りると、競馬の騎手のようなの格好をした人がチラシを配っていた。チラシや看板の馬の顔が、とってもかわいかったのだ。私はくぎ付けになった。
すかさず騎手さんが話しかけてきた。
「馬、お好きですか?」
「好きです!(大好き!ほんと好きなんです!!)」から会話が始まり、
「乗馬の体験できますよ~この駅までお迎えの車来ます」
「まじで?馬乗りたい~!!」とすごく盛り上がってしまった。
私は動物が好きだし実家にも猫が3匹いる。だが現在はペット禁止のマン