個別最適な学びについて考える(49)ー坂元昂(1983)学習意欲を開発する授業技術基礎理論ーから
こんにちは!
だいぶ引っ越しの荷解きが終わり,安定してきました。
逆に記事の投稿が不安定になっていてすみません。汗
今回の引っ越しも本ばかりで本だけで,5箱くらいになってしまって,それが本当にとにかく重いです。
業者の人に助けられてなんとか運ぶことができたものです!
そして引越し当日にふらっと寄った本屋でさらに本を購入してしまうというミス!5冊くらいならまだしも,20冊と送ってもらった意味がないくらい買ってしまいました。笑
まあふざけ話はこのくらいにしましょう!
本日は「坂元昂(1983)学習意欲を開発する授業技術基礎理論.明治図書,東京」です。早速読んでいきましょう!
それぞれの形態もこちらの本ではまとめられていました。
子どもたちにもタイプがあるということです。ここに出てくる特徴を持つ児童は子どもたちが考える学習意欲の高い子たちになります。
それぞれのタイプの児童,全員が熱中して学習しているわけですが,支援の仕方は異なってくるという印象です。
また,どれがいいということもありません。むしろ,学級には8類型の児童がどんな割合でどんな人数いるかわからない中で授業が行われていきます。
そして,それぞれのタイプの児童がひかれあって超反応を起こす可能性もあります。
引かれ合うためには,教師が促すだけでなく,学習目標のレベルも関係していきそうですね。同じタイプ同士で解決できるようにしてしまったら,他のタイプとの交流は少なくなってしまいます。
8類型を参考に,子どもたちの学習意欲の支援の仕方を工夫できるといいなと思いました!
本日はここまで!また次回の記事でお会いしましょう!
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