nana
Instagramで綴っている短歌「ななめ短歌」の向こう側にあるストーリー。 #ななめ短歌 のハッシュタグをつけてポストしています。
好きなようにつらつらと、思ったことを綴る日記。
わたしが旅に出るのは、だいたい直感。 オーストラリアのワーキングホリデーへ行くことを決めたときも、直感だった。 「オーストラリアの景色をこの目で見たい」という幼い頃からの夢をもったわたしは、英語もろくに話せないくせにオーストラリアへと飛び立った。 オーストラリアの景色をひと目見たかっただけのわたしは、みんなの英語での会話についていけなかった。 内にこもって誰とも会話をしようとしないわたしが、そこにはいた。 英語を理解できない。英語を話せない。 そんな思いが大きすぎ
nana(@nanapekota)です。オーストラリアツーリズムゼミに参加しました。 過去3回の講義で学んだことは自分用メモとして画像に残しています。 講義で学んだことがたくさんだったのは言うまでもありませんが、約3週間のゼミをとおして新しいわたしに出会うこととなるだなんて、想像もしていませんでした。 今回はこのオーストラリアツーリズムゼミ全体をとおしてどんなことを感じたのか綴っていこうと思います。(長い長い卒業noteとなりました。) チームのリーダーだけど、それは
オーストラリア政府観光局とTABIPPOさんがタッグを組んだ「オーストラリアツーリズムゼミ」というものに参加しています。 全4回のうち、昨日で3回の講義を終えました。(昨日の講義が終わったのはニュージーランドの11日午前2時…ですが、眠気を忘れるくらい楽しかったのです。) 第1回から3回までの間、オーストラリアのワーホリのことはもちろん、これまでの自分の旅について振り返ってみました。 ※オーストラリアツーリズムゼミの講義を受けて感じた「旅について」の内容です。オーストラ
オーストラリア政府観光局とTABIPPOがタッグを組んで、「オーストラリアツーリズムゼミ」なるものを開催しています。 現在ニュージーランドに住んでいるわたしも、このゼミに参加しています。 いや、ニュージーランドに住んでいてオーストラリア?なんで?っていう声も聞こえてきそうですが、わたしにとってオーストラリアって特別な場所なんです。 すでにDay1が終わった今だけど、このゼミに参加するにあたってオーストラリアへの思いを綴っておこうと思います。 ** オーストラリアは小
SHEに入会した今の気持ちを忘れてしまわないように、書いておこうとおもう。 数ヶ月先の未来のわたしがこれを読んでどうおもうかなぁと、想像しながら。 そして、似たような気持ちの誰かが、なにかを感じてくれたらなぁとささやかな願いをこめながら。 SHEとは、SHElikesという女性専用のスクール。 詳細は公式サイトSHElikesをどうぞ。 SHEに入会する前に思っていたこと・この状況下、休職中で時間がたっぷりある。 ・在宅で出来ることでスキルを身につけたい。 ・興味の
気がつけば、すぐそこに来ていた夏の気配。 夏が来たと思ったら、それはあまりにも短かった。 負けたら、終わり。 最後まで負けないチームは、一校だけ。 一秒でも長く、この仲間たちと野球をしていたい。 そんな思いがぶつかり合う。 魂を揺さぶる全身全霊で臨むプレーに、画面越しにでさえ臨場感を味わえる。 ああ、今年も終わってしまった。 夏はいつも、思ったよりも短い。 夏が置き去りにした切なさは、なんだかやるせないような脱力感や無力感さえ覚えさせる。 今年も、熱い熱い
ミスチルが、素敵な声と独特の歌詞で人びとを魅了しているのは、とっくに知っている。 ドラマやCMの曲以外にも、MDに録音して聴いている曲はたくさんある。 ゆずが、爽やかな歌声と笑顔で、明るい曲をたくさん世に送り出していることだって、知っている。 カラオケでも盛り上がってタンバリンを叩きながら、みんなで踊ったりもする。 だけどね、あなたがミスチルとゆずが好きっていうから、もっと聴きたいなぁって思うんだ。 あなたがどんな気持ちでどんな曲を聴いているのか、興味があるんだ。
こうやって、空に手をかざして写真を撮るようになったのはいつからだろう。 だいすきなあなたがこうしていたから。 いつも、同じ空の下で繋がっているからねって言ってくれたから。 だからわたしは、あなたの真似をする。 あなたとおんなじポーズをして、あなたとおんなじ空の下にいるって感じたいの。 あなたのひとつひとつの言葉が、わたしを救う。 「ああ、わたし、さみしいって思っているんだ。」 「あなたに会いたくてしかたなくて、泣きたくなっているんだ。」 こんな感情は、なかなか
初めてなんだって、あんまり知られたくなかったの。 みんなはきっと、経験もあるだろうし。 わたしだけ初めてで、ドキドキしているだなんて、なんだか恥ずかしいというか、思春期ってそういうのがあるよね。 * 憧れていたのは、野球部の二つ上の先輩。エースで、ちょっぴりやんちゃで、白い歯を覗かせてくしゃっとする笑顔がたまらない。 あまりにも眩しくて、手が届かなくて、見ているだけで胸がいっぱいになるような、そんな存在。 荒れ球が持ち味だった。そんな先輩の荒れ球を信じて、打たれて
昨日、31歳の誕生日を迎えた。 誕生日というのは、自分に一年間ついてくる数字が変わるから、気持ちを引き締めるタイミングとしては絶好のチャンスだ。 わたしも多くのひとと同じように「新しい一年はどんな年にしようか」なんて考えるものである。 どう生きていくか・どんなふうに在りたいかということは、いくつになっても人生で大切にしたいことだ。 一年に一度の絶好のチャンスに(本当はいつでも思い立ったらチャンスなんだけど)、今年も考えてみた。 「好きという感情に、正直に生きる」これ
今朝のニュースに感想をつけてツイッターでシェアした今朝、たまたま読んだニュースについて、気になったことがありTwitterでツイートしました。 そのニュースがこちら。 主旨は以下↓ 『20代女性巡査が、出会い系アプリを通して知り合った複数の男性に金額を提示して交際したとして、減給10分の1(1カ月)の懲戒処分を受けていたことが判明した。処分は1日付で、巡査は同日依願退職した。』(本文より) で、このことよりもわたしが気になったのは↓ 『処分理由について、監察官室は「
余命一ヶ月との宣告を受けてから数日後。 ママからまた連絡が来た。 じいちゃんが個室に移ったって。 その翌日には、 「今日か明日だって。会いたい人は呼んでって言われたらしい。」 と。 月曜日と火曜日、携帯電話の通知が鳴るたびにビクビクしていた。 待ちたくもない連絡を待っているようで、すごく気分が悪かった。 今日か明日と言われたどちらの日にも何の連絡もない。 今日か明日と言われた、その翌日。 じいちゃんは、天国へ旅立ちました。 じいちゃん、頑張ったね。お疲れ
ママから、いつものようにLINEが来た。 「元気?そうそう、まだ産まれそうにないって。」(妹、もうすぐ出産予定) そんな会話から始まって、突然じいちゃんの話になる。 「じいちゃん検査したんだけど、入院になるって。おそらくもう家には帰れないみたい」 数年前から、摘出手術もしている。 2年前の入院の時は、たまたま帰国していたから一緒に入院の手続きの付き添いもした。 その時は無事に手術を終え、お家で過ごしていた。 でも今、肝臓がほとんどガンになってしまったんだって。
クライストチャーチで起きた、悲惨な恐ろしい事件から約2週間が過ぎた。 起きてしまったことを無かったことになんて出来ないから、前を向いていくしかない。 けど、心はそうも丈夫ではない。 そんななか、ニュージーランドのジャシンダ首相はリーダーとして、人間として素晴らしい考え方を持っている。 「目には目を」というようなことは決してなく、犯人よりも被害者へ意識を向ける態度が本当にあたたかい。 こんなひどい暴力事件を起こした犯人の居場所はここにはない。と述べて、クライストチャー
昨日、ニュージーランドにとって衝撃的で悲惨な事件が起きた。 南島のクライストチャーチにある2箇所のモスクにおける、銃乱射事件。 これまでに49名の方がその尊い命を落とし、ほかにも40名以上の方が重軽傷を負った。 ニュージーランド開国して以来、初めてといえる大きな残酷なテロ事件。 これまで「テロが起きない安全な国」「平穏平和な小さな島国」と呼ばれてきたニュージーランド。 そしてそれを誇りに思っていたニュージーランドに住むみんなとニュージーランドを愛する人たちにとって、非常
少し未来のナナへ。