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好きという感情に、正直に生きる。

昨日、31歳の誕生日を迎えた。

誕生日というのは、自分に一年間ついてくる数字が変わるから、気持ちを引き締めるタイミングとしては絶好のチャンスだ。

わたしも多くのひとと同じように「新しい一年はどんな年にしようか」なんて考えるものである。


どう生きていくか・どんなふうに在りたいかということは、いくつになっても人生で大切にしたいことだ。


一年に一度の絶好のチャンスに(本当はいつでも思い立ったらチャンスなんだけど)、今年も考えてみた。


「好きという感情に、正直に生きる」これが今年のテーマ。

自分のものさしを信じる

31歳になったので、そろそろ自分のものさしをもっと信じてあげようと思う。

誰かが良いと言ってたからだとか、みんながこうって言ってるだとか。誰かの基準に従うのは、わたしの基準に従っていないのと同じこと。

実は自分で考えるのってエネルギーを使うから、誰かの意見に一致するならそれはラクなことかもしれない。

参考程度に耳を傾けていくのは良いかもしれないけど、誰かの意見を自分の意見と思い込んでしまったら、そのときが一番怖い。


わたし自身の声をもっともっとよく聞いていこう。

心地よいものだけを選んで残していく

情報やものに溢れる現代の世の中は、便利なように見えて実はとっても不便なのかもしれない。

どれが良いのか、わからない。そんなことはいろんな場面で遭遇する。

流行ってるからなんとなくとか、みんなが使っているブランドだからとか、そういう理由で手にしたものがある。


ここで、自分に問いかける。

持っていなければならないものなの?
持っていて ・使っていて、心地よいと思うことはある?
そうじゃなければ、手元においておく理由は?


イブサンローランの人気色だからといって、似合わないと思いながらピンク色の口紅をつけることはもうしない。

気分が上がるのは、地元のツルハで妹が「おねえちゃん、これは?」とおすすめしてくれたオレンジの口紅だ。


心地よいと思えるものを選び抜いて、お気に入りの選抜だけ残していきたい。

気がつけばこんな時間!を卒業する

好きだからこそ発揮する、バカがつくほどの集中力。いつの間にか数時間経っていた、なんてことも何度も経験している。

好きだからこそ、時間に区切りをつけることも時には必要。

ずっとしていても苦にならないからって、本を読んだり動画を編集したりして夜更かしするのは、身体にもお肌にも良くない。


好きという感情に正直にというのとは真逆のように聞こえるかもしれないけれど、好きという感情に踊らされるんじゃなくて、好きなことをちょうどよく楽しみたいのだ。

好きという感情に、正直に生きる

31歳のテーマは、「好きという感情に、正直に生きる」

★自分のものさしを信じる
★心地よいものだけを選んで残していく
★気がつけばこんな時間!を卒業する


好きという感情には素直に従うけれど、だからといって支配されることなく、自分自身も大切にして、楽しみながら。

ずっと、好きに囲まれて生きていたい。

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