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#おうち時間を工夫で楽しく
菜園料理の記録 15 丸ごとキクイモのフリット
秋に畑から引っこ抜いたキクイモは、収量があまり多くなく、その後はそのまま更地になっています。
先週、近所に配達に来てくれるオーガニックの八百屋さんが、キクイモは生えている場所からかなり離れたところに芋が出来る、と教えてくれました。
帰宅後すぐにシャベルで掘り起こしてみると、ありました、ありました。
背が高くなったキクイモの茎は、風が強い日に倒れ道を塞いでしまったので、花が咲く前に短くカットしま
菜園料理の記録 3 育てた赤紫蘇で梅干しを作る
昨年はご近所さんの梅と、これまたご近所さんの赤紫蘇で梅干しを漬けました。
塩以外は正真正銘、北鎌倉産の梅干し。
昨年越してきた今の家には、自生している赤紫蘇があって、でも養分が足りないのか、みんなちっちゃかった。
一年かけて、庭のあちこちに生ゴミや落ち葉を埋めまくって、少しは栄養豊かな土になったのかな?!
こぼれ種で発芽した小さな苗を、庭の生ゴミを埋めたところや、庭の土を運んだ畑に移植したら、大
庭と畑の記録 13 ミニトマト その後
菜園の記録がすっかり滞っていましたが、八百屋で購入したミニトマトを埋めて育てたその後の報告です。
前回の投稿では、葉が黄変していたミニトマトの苗が復活したと書きました。
苗を植える前の畑の様子
葉が黄変して枯れそうになって心配していた時
復活した苗
そして今・・・オベリスクが見えない。
葉っぱがどんどん繁り、2〜3日目を離すと、株が暴れてしまう程です。
雨続きでなかなか実が赤くならな
野草食日記 214 ベニバナボロギク とタンドリーチキン
去年、種からベニバナボロギク を育てたので、花が咲く前、幼苗の頃から見分けがつくようになりました。
今春、菜園のあちこちに芽を出していたベニバナボロギクは一箇所にまとめて移植し、育てています。
とは言っても、5〜6株程ではたっぷり食べられるというわけではないので、摘芯しながら味噌汁に少々入れるぐらいなのですが。
そんな日々を送っていたある日のこと、思いがけない場所でベニバナボロギクの群生に出
庭と畑の記録 9 ズッキーニの花が咲いた
仕事帰りに近所の花屋で買ったズッキーニの苗に、花が咲きました。
まずは雄花から。
ウリ科の野菜は雄花が先に咲き始めて、しばらくすると雌花がおもむろに咲きだします。
実はもちろん、花も料理に使うのでそちらも楽しみ。
堆肥から今年もかぼちゃの芽が出ています。
こちらは実まで成らせる自信は全くなく、もっぱら料理用の花と芽先が目的。
かぼちゃの芽先の天ぷらは甘くて絶品なのです。
昨年何度か作ったかぼ
庭と畑の記録 8 笹のオベリスクでサスティナブルな菜園をめざす
私の家は里山のふもとに建っているため、裏庭に尾根へ続く斜面があります。
引っ越してきたときは一面笹薮でしたが、今年に入り少しづつ手入れを始めていました。
インゲン豆、ミニトマト、胡瓜、ヘチマ、オカワカメに支柱が必要になり、ホームセンターなどで購入しなければかなぁと思っていたのですが、いや待てよ、伐採した笹を利用してはどうかしら?!と思いつきました。
手始めにミニトマトのオベリスクを試作。
大
庭と畑の記録 7 じゃがいもはイモ科?
芽が出たじゃがいもを菜園に植えたら、ぐんぐんと育ち、もう花が咲きました。
淡い紫色でとても綺麗。
あまりの可愛さに、農作業をしながら、ちらちらとじゃがいもの花に視線が行ってしまいます。
なんか茄子の花に似ているよなぁ。
早速ネットで調べてみると、やっぱりナス科でした。
あるブログで、じゃがいもはイモ科だと思ったと書いてあって、思わず笑っちゃったけれど、その気持ち、わかるわかる〜。
庭と畑の記録 4 ジャガイモの芽かき
種芋から沢山の芽が出てきました。
この芽を放って置いてはいけないのだそうです。
2本、あるいは3本くらいに減らすと栄養が行き渡り大きなジャガイモが収穫できるのですって。
ジャガイモの手前は堆肥から芽を出した、かぼちゃらしき葉っぱ。
せっかくなので一緒に育てます。
実を収穫できるとは思えないので葉っぱと花を収穫する用に。
かぼちゃは葉っぱも、お花も美味しく食べられるんですよ。
あとは、葉っぱ
庭と畑の記録 3 八百屋で買ったミニトマトを土に埋めて栽培してみる
市内の図書館が全面休館になる前に借りていた雑誌「うかたま Vol.50」に、トマトの「自然生え」という記事が載っていました。
「自然生え」の発案者中川原敏雄さんは、自然農法国際研究開発センターで育種の仕事に関わり、定年後は無肥料・無農薬・不耕起で自家野菜を作っていらっしゃる方です。
買ってきたトマトをポットに直接埋めて、たくさん出てきた芽を全く間引かず、畑かプランターに植え替えると、はじめは集