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この週末「依存」って言葉について考えて欲しいのです・1
せっかくnoteをつくったのに、全然更新頻度があれな鈴木です。
きょうは、「依存」って言葉について、ちょっと言いたいこと。うそ、かなり言いたいこと。
なんか僕があまりに嫌いで、見るのを拒否して屋根のアンテナごと折っちゃってる「地上波の刑事ドラマ」かなんかで、シャブ山シャブ子なんて凄い名前のキャラが登場して物議をかもしたらしいんだけど、もうこれが放映されるまで内部で問題視されない時点で、やっぱ我が
「アスペルガーに生んでしまって申し訳ない」という言葉を、この社会からなくすために。
2019年6月、農林水産省の元事務次官・熊沢英昭被告(76)が、長男の英一郎さん(44)の身体を数カ所包丁で刺し、殺害した事件。先日、東京地裁は懲役6年の実刑判決を言い渡し、後に保釈を認める決定を出した。
「(長男を)アスペルガーに生んでしまって申し訳ない。」
これは殺害された長男に向けて母親が法廷で発した言葉だ。
この言葉を聞いたとき、様々な記憶が思い出され、とても胸が傷んだ。なぜなら、僕
「迷惑な人」ならば、みんなで叩いていいのか
僕が住んでいる場所の近くで、先日からマンション工事が始まった。
工事車両がひっきりなしに家の前を通るようになり、朝は7時から夜7時くらいまで、工事の音が鳴り響くようになった。
僕の家はアパートの1階にある。窓をしっかりと閉めていても、家のすぐ前で工事が行われていれば、その音は丸聞こえだ。
ある日、あまりにもその音が大きくて耐えられなくなった僕は、建設会社に1本の電話をする事にした。
「すみ
れいわ新選組を見て感じた戸惑い
少し遅くなってしまったけれども、先週の参議院選挙について。
投票率は48.8%と低かったが、N国が一議席獲得したことと同様に、れいわ新撰組が二議席獲得したことが話題となった。
それらの現象をポピュリズムとしての馬鹿にすることは簡単だし、その危険性も、色々なところで語られている通りだと思う。けれども、そこから学ぶべきことはあると僕は思っている。
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色々な所で書いてきたように、僕は長
経済の悪化は、人の命に関わるという話。
日本で最初の新型コロナウイルス感染者が確認されてから、約2ヶ月半が過ぎた。
「経済よりも命の安全を優先しなければいけない」という話は当然である。一方で、「コロナで直接死ぬことも怖いが、経済で人が死ぬことも怖い」という意見にも共感する。経済が悪化すると、自殺率は上がるからだ。
つまり、「命か経済か」ではなく、「命も経済も」守らなければいけない。
*僕自身は、この6年ほど新宿区の自殺対策の委員を
【選挙ウォッチャー】 足立区議選2019・NHKから国民を守る党の暴挙。
僕は今、足立区長選と足立区議選をウォッチングしていますが、かねてからチェックしているカルト政党の「NHKから国民を守る党」が、またしても有権者を愚弄する行為をしていますので、一人でも多くの足立区民の皆様に事実を知った上で投票していただきたいと思い、今日は緊急のレポートを書かせていただくことにいたしました。公益性を鑑みて、このレポートは無料でお届けいたします。
5月19日から足立区議選がスタートし
嫌いとかイヤって伝えるのが難しい話
痴漢ってされたこと、したことありますか?
痴漢の問題は色々あるとは思うのですが、ひとつに「痴漢する男性がどれだけ女性が嫌がっているのかがわかっていない」というものがあると思います。
「性犯罪者が本当はどう考えているのか」という本や記事、僕は目に付いたら必ず読むのですが、痴漢をする人って「女性は最初は嫌がっているけど、俺がずっと触っていることによって気持ちよくなっている」と信じ込んでいる場合もあ
"痴漢"と"子連れの女性に攻撃的な人"の思考はとてもよく似ている
いったいなぜ。痴漢被害に悩んだ学生時代ミニスカギャルよりも、校則を守ったスカート丈の女子高生のほうが痴漢に遭いやすいという話を、聞いたことがないだろうか。
高校生だったころ、わたしは比較的校則の厳しい学校に通っていた。
制服はなにからなにまで学校指定のものを着用することが義務づけられていたし、スカート丈を詰めるのはもってのほか。
膝下まで伸びた野暮ったい丈のスカートを履いて、通学のため地元を離れ
男性用「痴漢抑止バッジ」、配ります。
前回「作ります」と言ってから、ずいぶん時間がかかってしまいました。続報を気にしてくれていた方々、大変お待たせしました。
●企画背景やコンセプトなどの詳細はこちら↓
男性用「痴漢抑止バッジ」、作ります。/きょばnote
https://note.mu/kyonghagi/n/na3f4001b0cd2
●配布イベントの参加申込はこちら↓。現在、参加受付中!
男性用「痴漢抑止バッジ」 第一回
男性用「痴漢抑止バッジ」、作ります。
一ヶ月ほど前に、女子高校生発案の「痴漢抑止バッジ」プロジェクトが発表され、大きな話題になりました。プロジェクトは現在、来年3月の商品化に向けて順調に進んでいるようです。
・【目標300%へ!】「痴漢抑止バッジ」をつけて痴漢行為から身を守ろう! 《公式ページ》
・痴漢被害に遭い続けた女子高生が考案した「痴漢抑止バッジ」が大人を動かした 《紹介記事》
私はこれを読んで「発案者の血が滲むような、すご
サンフランシスコのこと
おいらも正直、アメリカに韓国の慰安婦像を作る意味がよく分からなかったんですよ。今回の騒動までは。それでアメリカ国内の報道を追っているうちに、あ、そうなのかと気づいたことが2つあります。
①まずは歴史的認識。
日本では未だに「朝日新聞が―」という人が多いのですが、BBCニュースにこの慰安婦問題を扱った1996年国連人権委報告のリンクがありました。
日本国内でも慰安婦問題が論じられた90年代に、
2019/03/02 男同士が語る どうしたら痴漢をなくせるか〜痴漢撲滅に向けた埼玉からの発信〜【メモ】
・ゲスト:斉藤章佳さん(精神保健福祉士)、武田砂鉄さん(ライター)
・「メンズプロジェクト」と題して『痴漢』をテーマに男性ゲストがトークするというなかなか珍しいイベント。主催者の挨拶では「いつも男性の集客が課題」という話があったけど、当日は参加者の4割が男性だった。すごい。
・With You さいたまでは年に2回、男性向けの講座を行なっているそう。また月に1回、「男性臨床心理士による男性のための