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秋は身体が渇く季節。潤活に最適なおうちデザート


東洋医学では秋は燥邪の季節と言われており、乾燥が肺グループ(肺・大腸・皮膚・鼻)の不調を引き起こしやすいと言われています。

今年は猛暑の末に夏風邪を患ってしまいようやく落ち著いてきたのですが、身体のバリア機能になってくれる気を沢山風邪で消耗してしまった自覚症状があったのでこのままノーガードで秋を過ごすと燥邪ホイホイになってしまう!と潤活に力を入れている今日この頃です。

最近ハマっているのが肺・大腸・皮膚の潤いを補ってくれる最強うるうるお家デザート。

和梨と白木耳のコンポートです。

和梨は肺を潤してくれる秋に最適な果物なのですが、身体を冷やしてしまう涼性の性質を持っているので、コンポートで火を入れるのがお勧めです。

そして潤いの権化である白木耳。
腸も肺も潤してくれるだけでなく体液自体を補ってくれる最強うるうる食材です。
ビタミンDが食材の中でトップクラスというところも非常に素敵。

そして何より食事にもデザートにも俺色に染まってくれる素直なところも素敵。

少し甘みを足すのにはオーガニックのメープルシロップを使います。蜂蜜を使えたら良いのですが、個人的に蜂蜜ってハードルがとっても高いんですよね...

アーユルヴェーダでは蜂蜜は加熱した料理と混ぜたらいけないと言われているし、そもそも処理段階で加熱処理した蜂蜜は効能が無いと言われているし、効能のある非加熱の蜂蜜はいろんなものが混入している恐れがあると言われているし、農薬や届くまでの温度管理も考慮に入れると、いったいどれの何を購入してどう管理してどう調理したら良いのだー!といまだに迷子です。

ということで基本的に蜂蜜の代用品としていつもメープルシロップを使っています。

蜂蜜のような解毒効能はないですがメープルシロップも身体の潤いを生んでくれる秋の味方です。

近い将来、蜂蜜もマスターできたらいいな。

いつのまにか蜂蜜の話になってしまいました。

皆様、秋は乾燥に気をつけて
心も身体も【潤い養生】、
一緒に楽しみましょう✨

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