枝ちなみ

都内で役者をしています。にほん。創作ものがたりを書いています。ルールは「ものは試しで」…

枝ちなみ

都内で役者をしています。にほん。創作ものがたりを書いています。ルールは「ものは試しで」をご覧下さい。ここでの夢はYOASOBIさんに歌にしていただくことです。 一緒にショートフィルムを作ってくださる方も随時募集してます。基本東京です。

記事一覧

信頼していた人の言葉を信じられなくなった時
その関係は崩壊する

あぁ、あのことばも嘘かと傷がつく

枝ちなみ
5か月前

私は、
生きるために
そして死ぬために
自由を選んだ。

枝ちなみ
6か月前
3

うおおい今日更新した物語の写真、去年更新した1つ前とほぼ同じやんけー!
今年撮ったやつが去年撮ったやつと構図も被ってるやんけー!変わらんなぁ、私。
まぁこれが私か。

良かったら、読んでくださいな

枝ちなみ
8か月前
1

なぁ、ホームレスやい

寒くなってきた、初冬の夜。 ホームレスの男は、公園のベンチにうずくまっていた。 目の前に見えるのは道路、挟んで向かいには高級マンション。 何も言わず、1枚の汚い毛…

枝ちなみ
8か月前
3

昨年から少し構想があった物語を書いてます
遅い、遅すぎる本当に昔毎日書いてた頃の速度を取り戻したい

来週には絶対アップします
本当に早く書きたい出したい、、

枝ちなみ
8か月前
1

たまに見に来るといいねを頂けてる物語がありとても嬉しい。私もどの作品も愛しています。
来週中には次の作品をアップします。

どうぞ本年もゆっくりかもしれませんが、よろしくお願いします。

枝ちなみ
9か月前
2

久しぶりに書きたい物語を思いついたので近日書きます。

枝ちなみ
9か月前
1

思いついた物語をその場でメモしないことにいつも後悔する、、

枝ちなみ
1年前

寝れない、時にものがたりを書けばいいのになーんか書けない

枝ちなみ
1年前

思いついた物語をその場でメモしないことにいつも後悔する、、

枝ちなみ
1年前

新年。今年も迎えることが出来て嬉しい。
本年もどうぞよろしくお願いします。

枝ちなみ
1年前
2

さて、来年もゆっくり書いていこうか。
それにしても今年はゆっくり過ぎたかもな。

枝ちなみ
1年前
2

不思議な感覚と冬の空

ねぇ見てよ、 東京の空でもオリオン座が見えるよ ふいに呟いてみたけれど、別に隣に誰かがいる訳でもないし、誰かに話しかけた訳でもない。 ふーっと吹いた息は少し白く…

枝ちなみ
1年前
13

幼稚な現実

遠くに光る鉄塔の、点滅する信号を眺めて 隣に聳え立つビルの、上で仕事をする人のことを考える。 あれが何かのサインで 突如宇宙人が現れたなら? 自分たちのビルを破壊…

枝ちなみ
2年前
8

話したい僕は

日曜、夕暮れ。 天気は、晴れ。 僕は誰かと話したいと思った。 玄関に降り、最初に手に取ったのはお気に入りのスニーカー。 まだ見ぬ誰かが僕に出会い、このスニーカーを…

枝ちなみ
2年前
23

空白のない日記

大切なことが何も無かった日を過ごして、夜になった。 私はぼんやり外を眺めながら、日記を開く。 窓から見えるのは星ではなく、黒。 黒のような、濃紺。 何も無い、空。 …

枝ちなみ
2年前
4

信頼していた人の言葉を信じられなくなった時
その関係は崩壊する

あぁ、あのことばも嘘かと傷がつく

私は、
生きるために
そして死ぬために
自由を選んだ。

うおおい今日更新した物語の写真、去年更新した1つ前とほぼ同じやんけー!
今年撮ったやつが去年撮ったやつと構図も被ってるやんけー!変わらんなぁ、私。
まぁこれが私か。

良かったら、読んでくださいな

なぁ、ホームレスやい

なぁ、ホームレスやい

寒くなってきた、初冬の夜。
ホームレスの男は、公園のベンチにうずくまっていた。
目の前に見えるのは道路、挟んで向かいには高級マンション。

何も言わず、1枚の汚い毛布に包まる男。

前の道路にタクシーが1台停る。
そのタクシーは、暫くそこに停り続ける。
正味4時間くらいか。
2:00過ぎくらいになると、回送表示を点け走り去って行く。

というのが、もう2週間くらい続いている。

ホームレスがベンチ

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昨年から少し構想があった物語を書いてます
遅い、遅すぎる本当に昔毎日書いてた頃の速度を取り戻したい

来週には絶対アップします
本当に早く書きたい出したい、、

たまに見に来るといいねを頂けてる物語がありとても嬉しい。私もどの作品も愛しています。
来週中には次の作品をアップします。

どうぞ本年もゆっくりかもしれませんが、よろしくお願いします。

久しぶりに書きたい物語を思いついたので近日書きます。

思いついた物語をその場でメモしないことにいつも後悔する、、

寝れない、時にものがたりを書けばいいのになーんか書けない

思いついた物語をその場でメモしないことにいつも後悔する、、

新年。今年も迎えることが出来て嬉しい。
本年もどうぞよろしくお願いします。

さて、来年もゆっくり書いていこうか。
それにしても今年はゆっくり過ぎたかもな。

不思議な感覚と冬の空

不思議な感覚と冬の空

ねぇ見てよ、
東京の空でもオリオン座が見えるよ

ふいに呟いてみたけれど、別に隣に誰かがいる訳でもないし、誰かに話しかけた訳でもない。

ふーっと吹いた息は少し白くて、冬を感じた。

すごく、嫌な気持ちになった夜。

前を歩く鼻歌交じりで携帯をいじる彼は、私と家の方向が同じ人。
よく会う。いつも違う歌を歌っている。
イヤホンをしているのを見ると、無意識で歌っている気がする。
いつもいつも、いいこと

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幼稚な現実

幼稚な現実

遠くに光る鉄塔の、点滅する信号を眺めて
隣に聳え立つビルの、上で仕事をする人のことを考える。

あれが何かのサインで
突如宇宙人が現れたなら?
自分たちのビルを破壊するための、
巨大隕石を呼ぶために点滅してるとしたら?

たらればで考えるには幼稚すぎる物語を
頭の中で完結へと導く。

その宇宙人、及び隕石を呼んだ目的は?
社員の一人が、出勤するのが嫌で会社ごとぶっ壊したくて計画を立てたのか。
はた

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話したい僕は

話したい僕は

日曜、夕暮れ。
天気は、晴れ。
僕は誰かと話したいと思った。

玄関に降り、最初に手に取ったのはお気に入りのスニーカー。
まだ見ぬ誰かが僕に出会い、このスニーカーを褒めてくれたらいいなと思った。
そう思って靴ひもを締めた。
話しかけて貰いたくて、願いを込めて強く強く締めた。
ママが、昔買ってくれたスニーカー。

玄関を出て、家の前に置いてある猫の置物を撫でた。
うちで飼っているミーちゃんと同じ柄の

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空白のない日記

大切なことが何も無かった日を過ごして、夜になった。
私はぼんやり外を眺めながら、日記を開く。

窓から見えるのは星ではなく、黒。
黒のような、濃紺。
何も無い、空。
色弱な私にはあまり区別がつかない。

田舎であればきっと黒の中に浮かぶ白い光が見えただろうな。

日記の1文にそう書いた。

大切なことが何もなかった日は、書くことがない。
生きていたことが大切だとはよく言うが、そんなことを言ったら毎

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