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📕8 より1日を充実させるコツ
今回読了した本は
塚本亮著 スゴい早起き
読了日
2020/5/27
こんにちは。
なべべです。
なべべの備忘録行ってみよう!!
👤著者情報👤
同志社大学卒業後、ケンブリッジ大学大学院修士課程修了(専攻は心理学)。高校時代、偏差値30台、退学寸前の問題児だったが、高校3年春から大学受験を開始。早朝の「早勉」でメキメキと成績を伸ばし、同志社大学経済学部に現役合格する。
📕内容📕
著者の「早起き」の経験とケンブリッジ大学で学んだ心理学の知見、たくさんの成功事例を踏まえ、早起きの秘訣や朝時間の活用法について。
🌟印象に残った言葉🌟
○時間に追われて生きるのではなく、自分のための時間を確保する。
○朝起きてからの2.3時間は「脳のゴールデンタイム」
○早起きしたら、やりたくないことをするのではなく、やりたいことをする。
○睡眠とは1日の終わりではなく、次の日の始まり。
新たな知識
メラトニン
体内時計の調節に関係するホルモンで、夜間に多く分泌され、深部体温を下げるなどの働きにより、質の良い眠りをもたらしてくれる。でも、強い照明を浴び続けていると、体内時計の働きが乱れてメラトニンの分泌が抑えられてしまう。その結果、良質な睡眠がとれなくなる。
レプチン
食事をすると催眠効果があり、通称「満腹ホルモン」が分泌されるため眠くなる。しかし、そのまま眠りにつくと、お腹の中では消火活動が活発に行われるので体も脳も休めなくなる。その結果、いくら寝ても疲れが取れない、回復しないという状況を招く。
サーカディアンリズム
人間は朝起きて昼活動し夜眠るという、約24〜25時間のリズムで生活している。いわゆる体内時計。不規則な生活を続けると、このリズムが崩れてしまい、睡眠にもダメージを与える。
カクテルパーティ効果
大勢が雑談しているガヤガヤとした場面でも、自分の名前や興味のある人の会話は、自然と耳に入ってくる。私たちは必要な情報を選択的に認知できる脳の働きのこと。
📕読み終えて📕
僕は仕事柄、早起きをしている。毎朝4:00起きだ。
せっかく早起きしているのだから、出勤するまでの毎時間を有効活用したいと思っていた頃にこの本に出会った。
この本には「早起きするには朝やりたいことをする」のがいいと書かれていた。自分にとって朝やりたいことはなんだろうと考えた時、僕は「ヨガ」をしたいと思い、この本を読んでから、毎朝ヨガをやることにハマっている。ヨガを始めてから毎朝起きるのが楽しいし、なにより、身体が疲れにくくなった。
それと、印象に残った言葉でも紹介している
睡眠とは1日の終わりではなく、次の日の始まり。
これは僕がやっているサッカー(スポーツ全般)も同じで、練習後のケアをするかしないかで明日のコンディション、パフォーマンスは明らかに違う。僕はケアを毎日欠かさず行っていた。
ただ、この本を読むまで、睡眠に関しては適当だった。スマホいじったりTVみたりして眠くなったら寝るの生活をしていた。
でも、夜の過ごし方を変えようと思い、今では寝る30分前からスマホやTVはいじらない、観ないことにし、また、部屋の明かりを白から暖色系にするようにした。
この夜の過ごし方にチェンジしたことで、グッスリ寝れるようになったことで、朝のコンディションがいい。
この朝のヨガと夜の過ごし方でセルフマネジメントしている。これからも朝のヨガと夜の過ごし方は継続していきたい。