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研究者のキャリアデザイン

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2021年12月の記事一覧

研究成果を社会実装する-紆余曲折のキャリア構築のススメ-

研究成果を社会実装する-紆余曲折のキャリア構築のススメ-

横浜市立大学 国際商学部
准教授 芦澤美智子

略歴
2013年より横浜市立大学国際商学部准教授。前職(公認会計士としてKPMG、産業再生機構、アドバンテッジパートナーズ)の経験を活かし、企業変革の研究を進めている。2018年からはイノベーション・エコシステム/スタートアップ・エコシステムの研究に力を注ぎ、研究成果を生かして、イノベーション拠点形成の政策提案や自らも実践活動に力を注いでいる。

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URA(University Research Administrator)という仕事を通じて大学を活性化し社会を活性化させる

URA(University Research Administrator)という仕事を通じて大学を活性化し社会を活性化させる

米澤 恵一朗
国立大学法人九州工業大オープンイノベーション推進機構産学官連携本部
准教授(専門職):研究戦略URA

執筆者のプロフィール
薩摩隼人(鹿児島県出身)
1987年(昭和62年生まれ)
千葉大学で有機半導体の物性物理の研究で博士(理学)を取得。学術振興会特別研究員(学振)DC2の切り替えで学振PDとして約1年間分子科学研究所でポスドクとして勤務。その後、九州工業大学にURAとして着任し

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2021年最後のエコラボnote。いつも読んで下さりありがとうございます!!

2021年最後のエコラボnote。いつも読んで下さりありがとうございます!!

いつもエコラボnoteを見て下さりありがとうございます!!
皆さんからのスキや日々閲覧数が伸びているのがとっても嬉しいです..🥺

私がA-Co-Laboインターンとしてジョインしてから今月で5ヶ月が経ちました。
なんの力もない大学生の私をインターンとして迎え入れてくれたA-Co-Laboのために何か私も力になりたい!と思い始めたのがnoteでした✍️

なぜnoteだったのかについてはこちらの

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【日経COMEMO投稿募集】目的で設計する「出向」の4象限

【日経COMEMO投稿募集】目的で設計する「出向」の4象限

日経電子版COMEMOにて、「出向」を題材とした投稿募集がされている。

目的に応じて内実が変わる「出向」の多様さ出向というと、会社員人生にとって転機となる一大イベントだ。そこにはポジティブな意味が内包されることもあるし、ネガティブな意味が内包されることもある。

例えば、出向と聞くと「出世コースから外されて、飛ばされた」とみられることもあるだろう。これはネガティブな意味だ。反面、地方公務員が中央

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