sui/noma

蠍座、AB型。 これが私のアイデンティティ。

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最近の記事

産休中のひとりごと

実は、ともったいぶるほどのことではないのですが 産休に入っていました。 34週から入っていたので、早1ヶ月前でしょうか。 明日から38週に入り、いつお産になるのか…? と、日々緊張と不安、楽しみが入り混じった複雑な毎日です。 けれど、すべて初めての感情でうまく当てはまる言葉は 私の語彙にはなさそうで。 「赤ちゃんについて考える」(過去の記事参照、よろしければおねがいいたします!)など、 友人や姉が妊娠した際に書いた記事は、もう1年半近く前のことになりました。 あのころの私に

    • 張り切って、夏

      昨年誕生した1歳2カ月になる甥っ子は、 人生2回目の夏をむかえた。 お盆真っ只中、すぐ近くの湖で大きな花火大会。 その音の中すやすやと眠っていたのは、 生後2カ月のその子。 今年はつたい歩きをし、姉に抱っこされながら 暑い太陽の下にいる。 バナナ柄の甚平を着て、 今年の夏、満喫していく! #夏の1コマ

      • 赤ちゃんを受け入れること

        こんばんは。 以前投稿した 「赤ちゃん」について考える を 読んでくださった皆様ありがとうございました。 お母さんに♡をいただくことが多かったので、 姉の「赤ちゃん」に対して思うことに もし不快な気持ちを少しでも与えてしまっていたら すみません。 「こういう感情の人もいるんだ」や、 「赤ちゃんがどうこうより、姉に対しての感情がつよいのね」 と、あまり重く受け止めず見ていただけたのであれば幸いです。 さて、あれからですが。 職場の子のお腹はさらに大きくなり、 名前も決ま

        • 旦那が無職になりまして。

          結婚4か月目、現在27歳(♀)と28歳(♂)の夫婦です。 旦那が無職になりました。 3か月前まで10年東京に住んでいた私たちですが、 結婚を機に私の実家(地方)へ移住してきました。 慣れない車生活、新しい環境で慌ただしい日々。 私は以前からしていた仕事に経験者として就職、 旦那はずっと接客業に携わっていたのですが、 私の身内の建築会社へ就職。 姉の出産などもあり、あっという間に日々が過ぎ、 ようやく落ち着いたと思った数週間前。 「仕事、辞めたい」 と旦那が言い出しま

          転職のリアル(2社め)

          はじめに 私は満27歳の社会人8年目。 現在の会社は8社めです。 現在の会社は3年目、人員不足や他の原因もあり メンタル体調共にやられ気味な今。 頑張ると耐えられないので、ちょこちょこ 有給を使いながら、 "省エネモード"でがんばらないようにしています。 前7社のことをお話していますが、今回は2社目に ついてお話したいと思います。 1社目は以前の記事 「転職のリアル(1社目)」をぜひチェックしてみてください! 2社目は婦人・紳士・子供服がありスーツなども 取り扱っている

          転職のリアル(2社め)

          転職のリアル

          はじめに… 私は満27歳、社会人は8年目です。 平均的な20代の転職回数は…1回だそうです。 (私調べ) 自分で見ても多すぎるな、という転職回数。 20代 転職 回数 で調べると、人生おわり とか出てくるので びっくりしています。 人生は終わっていないし、 今の会社は3年目。 まだまだ続けるつもりではいますが、 1年未満で退職していることが大半の私が、 なぜ続いているのか? そして、 前7社のことを分けてお話したいと思います。 業種はアパレル3社、 ブライダル関係1

          転職のリアル

          赤ちゃんについて考える

          世界中のすべての赤ちゃんを愛することはできない。 守ることはできない。 でも、自分のたいせつなひとが「ママ」になるのなら できるかぎり「ママ」を励ましたいし、助けたいし、 その赤ちゃんを愛して、守りたい。 5月に赤ちゃんが2人産まれる。 どちらの子も私にとって、 初めての感情が芽生えるきっかけになった子たち。 2年前に職場で出会った、25歳の子。 この子は今まで私が出会ってきた中で、 まったく違う。 言ってしまえば、無条件で愛しい存在。 それなのに、守ってあげるほどか

          赤ちゃんについて考える

          私は統合失調症「14年目」

          人間みんな何かしら抱えて生きていて、 何もないまっさらな人なんて皆無に近い。 それぞれの人生で、 それぞれのストーリーがあり、 それぞれの主観がある。 それが本当に理解ったのは、 おそらくここ3年の話。 私は「統合失調症」という病名をつけられてから、 今年で14年目になる。 「死」が頭から離れなかった数年もあれば、 「自分に価値がない」と悩む数年もあり、 人と比べ、劣等感を持ち、 他人にうまく溶け込めないことから、 「欠陥品」と嘆く数年もあった。 人の感情に敏感で、

          私は統合失調症「14年目」

          人魚に憧れていたころの話

          「お花屋さんになりたい」とか。 「ケーキやさんになりたい」とか。 「お嫁さんになりたい」「漫画家になりたい」 まわりがきらきらした笑顔で夢を口にしていたころ。 それは「そのためになにか努力をする」ような 現実的なものじゃなくて。 なにも計算せずに、ただ、口々に自分の「なりたいもの」「憧れているもの」の話をしていた。 そんな話を聞いていたら、将来の夢、なんて書く? と聞かれたから 「ケーキやさんになりたいって書いて」と。 私は海がない土地で生まれ育ったけれど、 物心がつ

          人魚に憧れていたころの話

          これを読み終えるまでの間、あなたに生きていてほしい。

          ----------はじめに まず、何かしらの理由や興味を持っていただき、このnoteを読んでくださっていることに感謝します。 読み進める前に、お伝えしておかなければいけないのは、解決策はこの中にひとつも存在していないということです。なぜなら、私はあなたではないし、解決策などないと思うから。 ただ、これを読み終えるまでの間、あなたに生きていてほしい。 そして、たとえば、スターバックスの新作が飲みたいとか、昔好きだったドラマを一気見したいとか、最期に明日の夕日が見たいとか。そ

          これを読み終えるまでの間、あなたに生きていてほしい。

          旦那が無職になりまして。

          結婚4か月目、現在27歳(♀)と28歳(♂)の夫婦です。 旦那が無職になりました。 3か月前まで10年東京に住んでいた私たちですが、 結婚を機に私の実家(地方)へ移住してきました。 慣れない車生活、新しい環境で慌ただしい日々。 私は以前からしていた仕事に経験者として就職、 旦那はずっと接客業に携わっていたのですが、 私の身内の建築会社へ就職。 姉の出産などもあり、あっという間に日々が過ぎ、 ようやく落ち着いたと思った数週間前。 「仕事、辞めたい」 と旦那が言い出しま

          旦那が無職になりまして。

          転職のリアル(3社め)

          はじめに 私は満27歳の社会人8年目。 現在の会社は8社めです。 現在の会社は3年目、 オペの予約がなくなった日など、たまーにスタバを ウーバーイーツするブルジョワやってます。 (院長のお金) 前7社のことをお話していますが、今回は3社目に ついてお話したいと思います。 1社目、2社目は以前の記事 「転職のリアル(1社目)」「転職のリアル(2社目)をぜひチェックしてみてください! 3社目は建築関係の一般事務でした。 期間は3ヶ月。 内容はコピーをとったり、シュレッダーを

          転職のリアル(3社め)

          14歳で統合失調症になって、後悔していること・していないこと

          こんにちは。 以前の「私は統合失調症14年目」を 読んでくださった方ありがとうございます。 思っている以上に、 こんな私のnoteを読んでくださる方が多くいて、 嬉しいと同時に同じ病気を抱えて、苦しんだり、 葛藤を抱えて生きづらさを感じている方が 私が知る以上にもっといるんだろうなと。 みなさんにいろいろな人生があり、 経緯もさまざまだとは思います。 もちろん、ひとくちに統合失調症といっても 症状も違う。 日本はまだ「精神疾患」と呼ばれるように、 「誰もがかかる可能性が

          14歳で統合失調症になって、後悔していること・していないこと

          「赤ちゃん」の200日

          「赤ちゃん」についてシリーズ第3弾。 以前の「赤ちゃん」について考える 「赤ちゃん」を受け入れる を読んでいただいた方、ありがとうございます。 今日ひさしぶりに、「赤ちゃん」シリーズの中の 主人公のひとり。 職場の子のお腹の中でぽこぽこ動いている子に 会いました。 今日はなんと命がうまれて200日目。 今日まですくすくげんきに育ってくれて、 ほんとうによく頑張りました! お母さん、たいせつにたいせつに育てていて ほんとうにありがとう! お腹はまんまる、触るとポコン、ポ

          「赤ちゃん」の200日

          「赤ちゃん」を受け入れる

          こんばんは。 以前投稿した 「赤ちゃん」について考える を 読んでくださった皆様ありがとうございました。 お母さんに♡をいただくことが多かったので、 姉の「赤ちゃん」に対して思うことに もし不快な気持ちを少しでも与えてしまっていたら すみません。 「こういう感情の人もいるんだ」や、 「赤ちゃんがどうこうより、姉に対しての感情がつよいのね」 と、あまり重く受け止めず見ていただけたのであれば幸いです。 さて、あれからですが。 職場の子のお腹はさらに大きくなり、 名前も決ま

          「赤ちゃん」を受け入れる

          競馬で39倍になった日の話

          しばらく前からウマ娘とか。 ウマ女とか。 競馬が「おじさんのもの」というイメージや 認識は薄れてきたように思います。 今JRAの競馬場へ行けば、 カップルや若い女の子、家族連れも多く見かけます。 馬に限らず、動物が全力疾走(しかも並んで) しているところなんて、なかなか生では見られる機会はないし あの距離感や臨場感はテーマパークのような位置付けになるのでしょうか。 CMもかなりロマンチックな…情緒のあるものや、 木村カエラさんの「HOLIDAY」のようなアップテンポのキラ

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