摂食障がいの克服310【転回と依存症】
お仕事から帰りました。
時効があるのかどうか詳しくないのでやはり書いてはいけないのですが、前々職に勤めた際にあり得ないほどの出来事がありそれから物が読めない私。実際には読んでいるのですが、頭鳴りという症状があり、その後資格を国家資格も含めて取っていますが(数えたら9個:全てその際の仕事に必要な資格をほぼ半年で取りました。FP2級だけはやはり難関で1年後。)、音読するなどの努力が必要です。黙読するとどうしても頭の音が邪魔なんです。
ラインを打つ時等もその頭の音のリズムに合わせてしか打てないのと、ノートを書いていてもそういう状態です。
脳神経外科でMRI受けたのですが、異常がなくまた先生も聞いたことのない症状だと。それがこの数日で悪化している。ここまでで充分無理だったのに、文章が読めない。文字が読めない。単語が覚えられない。
なぜこれほどまでに最近ひどいんだろう、そう思ったら今日眼まで悪くなっていると気付いた。以前見えたものが見えてない・・・。私はレーシックしてるのですが、もうどんどん悪くなります。
目の話はさておいて、日中にずっと英検1級の単語を流しつつ動作していますが、聞こえないという感じ。移動中に例えば英検1級要約英作文の技を盗もうと読んでいても、頭に入らない。もう限界なのか。そうなのかもしれない。そうかもしれないですね。長年駆使してきた自分の脳。もう無理なのかもしれない。
英検1級レベルとされるクイズで今朝8割正解でしたが、あの大問1で出る単語は更に比ではなく難しいので厳しいでしょう。
今日バク転をしてみたんです。もちろん、コーチのもとに。
1月以来です。ずっと固定記事にさせて頂いていた【93】で書かせて頂いたとおり、私はバク転がしたいんです。
ロンバクという技がしたい。ロンダートは今日も問題なくできました。
バク転がまったくでした。それはそう。もう9ヶ月通えなかったので(怪我をして、その後は就職したため)
怪我も何でしたかって、元カレなんです。ブリッジして引っ張ってってお願いしたら、ばきっておられたんです。もうどういうこと?ですよね..。
そのころの自分の写真を見返していたら、幸せそうなんです。
けれども、いくら摂食障がいがよくなってきたとしても、私は(摂食障がいは)依存症だと思うので。何だろう、もう、『摂食』以外の”健康的な”依存症を見つけていく作業と思います。ノートとか。
私が書きたいことは、あの恐ろしかった拒食や非嘔吐過食の体験からの回復です。摂食自体はよくなっているのは本当にそう。今朝の体重は50.5キロぐらい。太ってるね。そう思う人がいてももう、それはそれ。自分的には161センチあるし、それでいい。
話が前後しましたが、転回という技は、補助なしでできました。
絵に描いている技です。
絵を描くことも好きで自分で描いています。(これは以前も投稿したことがある絵ですが)転回とか40代でできるんだ。補助なくても。って思いつつ。バク転は非常に厳しかった。
私の好きな”アリーマイラブ”というドラマがあるのですが、アリーは28歳。そこから32歳になるまでのシーズン1~5。いつもいつも誕生日には引きこもるんですよね。ひとつには、28歳、29歳、そんな年に見合う何かを成し遂げてない、って。
でも32歳のバースデーで思う。32歳になるのもわるくない、って。
私自身は、40代になるのも悪くない。
ってまだ思っていないけれど笑。
でも40代で転回は補助なしでできるし。バク転は補助ありでできるし。
That might be something.なにかである。
私は摂食障がいという依存症になって思うのは、一人では治せないということ。根本に孤独がある。
”ホリーガーデン”が大好きで書いていて、果歩と静江を思うにつけ(このふたりも28歳)、28歳ってなんだかの年なんだと思うんです。アリーがかつて、誕生日を拒否し、引きこもったように。
けれど32歳になるとまた違う思考も生まれる。
私自身がうろうろしながらではあるけれど、もういやになる毎日、毎日起きて食べて、仕事して寝て。食べないといけない。食べないといけない。これがもういや。でも食べないといけないが、幸せだったりもする。だって、完璧に排除する依存対象でもないから。
だから、全部合わせてなんとかだけど "Life Is beautiful" に帳尻が合わされてもいるように思っています。