幸せを大きく左右する腸内環境。アーユルヴェーダ的、腸内環境に良い薬草
腸内環境の大切さは
ここ数年、言われ続けていますね。
健康や美容のためにも
腸内環境が良いことは重要ですし、
今などは特に、
免疫力を高めておくためにも
腸の状態が良いことがとても大切になります。
また、
「腸は第2の脳」などと言われるくらい、
腸の状態は
私たちの心や感情も左右してきます。
たとえば、
幸せホルモンと言われるセロトニンも
90％は腸で作られますから、
イライラしたり、
不安になったりせず、
幸せを感じて
リラックス気分でいたいのなら、
腸の状態を良くしておくことは
必須になりますね。
腸内環境を良くするための方法は
今、たくさん情報が出ていると思います。
善玉菌を増やすような食事をしたり、
適度な運動、
十分な睡眠、
ストレスを溜めない生活、
規則正しい生活、
などなどが大切になります。
アーユルヴェーダでいう
ディナチャルヤー（理想的な1日の過ごし方）
を実践することは、
腸内環境を調えることにつながります。
⇒【参照】心身の不調はディナチャルヤで無理なく解消を
また腸内環境を悪くするものとしては、
早食い、
加工食品、インスタント食品
ストレス、
グルテン、
抗生物質、
などなどがあります。
小麦に含まれるグルテン、
そして
病院でよく出される抗生物質には
気をつけたいですね。
また、
アーユルヴェーダ的に腸内環境に良い薬草があります。
トゥルーシー
アシュワガンダ
アムラ
シャタバリ、
リコリス
などなどです。
これらは
アダプトゲンハーブと呼ばれていて、
免疫力を高めてくれたり、
ストレスに対する抵抗力を高めたり、
生理機能の正常化をしてくれます。
これらアダプトゲンハーブの多くは
多糖類を多く含むのですが、
この多糖類が善玉菌の大好物になりますから、
腸内環境を良くしたい人には
とってもオススメになります。
アシュワガンダは「不老不死の薬」
とも言われていますから
疲れが取れない時などにもオススメです。
シャタバリは
女性ホルモンのバランスをとってくれますから、
生理不順の方や
更年期に入られた方などに
とってもオススメです。
アーユルヴェーダ、ヨガ、瞑想で
心身を調えると同時に、
腸内も調っているかの確認もしていきたいですね。
明日もどうぞ素敵な１日を♪
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