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骨折り女の台湾入院日記

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初めて行った台湾で、バイクにはねられ、足を骨折。現地で病院送りになったものの、英語も中国語もできない筆者は大ピンチ!なにかとギリギリすぎる台湾での入院・療養10日間の回顧録
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2023年9月の記事一覧

左足首と和解せよ(台湾入院日記—日本編—)

前回はこちら 台湾へ行くと言っていた看護師さんの姿はなかった。 あぁ…そんな神様!いや、…

脈 脈子
1年前
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ゆく女くる女(台湾入院日記—日本編—)

「このままやと歩かれへんで」 そう言い放つのは、リウマチに悩む人々のオアシスと言えそうな…

脈 脈子
1年前
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ただいま日本〜OMOTENASHIの底力〜(台湾入院日記)

前回はこちら 豆粒のようだった海上をゆく船が、もう、すぐそこにあった。 いよいよだ。いよ…

脈 脈子
1年前
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さよなら台湾(台湾入院日記)

前回はこちら 帰りたいけど、帰りたくない。 複雑な気持ちで迎えた、約束の時間。 8月9日 午…

脈 脈子
1年前
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地球最弱の生き物がいただくのは(台湾入院日記)

前回はこちら 楽しみにとってある朝食の存在は、人を簡単に幸せにする。 ていねいに握りしめ…

脈 脈子
1年前
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竜宮城に案内されし骨折り女(台湾入院日記)

前回はこちら 夫がガサゴソと帰り支度をしているようだ。 という気配を感じるのが精一杯の朝…

脈 脈子
1年前
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テクノロジーは空腹も救う(台湾入院日記)

前回はこちら 軍事演習の中心地にでもなったのかと飛び起きた。 ドドーン!ドダダダダーン!! 砲撃のような、太鼓を100人くらい同時に打ち鳴らしているような、工事現場が崩落したような音。 8月6日 朝7時。 どこからともなく響いてくる、5.1chサラウンドも真っ青の音と振動。中国と緊張関係なだけに、慌ててニュースアプリで情報を漁る。どうやらその可能性はなさそうだったので、平和に救援食糧のおかきをポリポリついばむことにする。空を飛んで、結果的に宙に浮いたバームクーヘンも。

超えられない15cmのカベ(台湾入院日記)

前回はこちら 自分がはねられる瞬間を見る。 全米が涙する一大スペクタクル巨編でも超えられ…

脈 脈子
1年前
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おねがいコンディショナー(台湾入院日記)

前回はこちら 今日もブレることなく、お弁当は雑に置かれていた。 サイドボード上から放たれ…

脈 脈子
1年前
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ガウディの名を冠して(台湾入院日記)

前回はこちら え、なにこれ。死ぬん? それくらいの頭痛で6時頃に目が覚めた。心なしか、謎…

脈 脈子
1年前
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胃袋に詰まるは父の差し入れ(台湾入院日記)

前回はこちら 見るからにフレッシュなキュート女子が3人、足元に立っていた。 親子ほども年…

脈 脈子
1年前
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声に出して読みたい言葉「お美味」(台湾入院日記)

前回はこちら いい匂いがした気がした。 目を開けて、いい匂いの気配を追う。赤いビブスを着…

脈 脈子
1年前
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涙の肉団子(台湾入院日記)

前回はこちら 帰りは長い道のりだった。 心理的に、ではなく、物理的に。 手術に関する書類…

脈 脈子
1年前
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