音楽中心にひとりごと。

インディロック中心に気になったことを薄めな情報でご共有いたします

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最近の記事

本日の一曲:Impressively Average / Brigitte Calls Me Baby

シカゴの5人組バンド。 バンドのホームページを見ると、The CarsやRadiohead、The Strokesに影響を受けているとのことですが、、、、 どうでしょうか。 明らかに聴いている限り80年代英国ロックがベースにあるような曲調。 日本でも受けそう!! 以下のNMEのインタビューで、誰かにこのようなことを言われたら光栄だとのコメントもあり、スミスへのリスペクトは大きいのかと感じます。 "if someone comes to me and says, ‘T

    • 本日紹介したいインディバンド:English Teacher / Dry Cleaning

      ネットで見る限り、すでに日本でも多くのファンがいるようです。 English Teacherはイギリス・リーズ出身の4ピースバンド。ただ、まだ来日は無し。 今年ファーストアルバム『This Could Be Texas』をリリース。 イギリスにてその年最も優れたアルバムに贈られる、最も偉大な音楽授賞式のひとつthe Mercury Music Prizeを受賞。 今年のノミネートはほかに、今年様々な媒体で高評価を受けているCharli XCX 「Brat』 ラジオで

      • 今更誰とは聞きづらい:Boygenius

        ボーイジーニアスというグループの紹介です。 それぞれ有名な女性ボーカル3人組で、いわゆるスーパーグループ。 メンバーはこの3名。 ・Julien Baker ・Phoebe Bridgers ・Lucy Dacus 特にフィービーブリッジャーズは海外ではティーンからの支持が凄く高く、非常に注目のミュージシャンです。 まだグループでの来日はないものの、メンバーはちょこちょこ日本に来ています。なんなら2019年は2月にはフィービーの他ジュリアンベイカーも全然別日ですが、それ

        • beabadoobeeと、ときどきClairo

          まず、beabadoobee(ビーバドゥービー)はご存知でしょうか? 簡単にいうと女性のシンガーソングライターです。 フィリピン生まれロンドン育ち、BBCが毎年新人を選出する企画「sound of 2020」でも選出。 今見ると、イージーライフ、ヤングブラッドやインヘイラー、アーロパークスと日本でもお馴染みの面々がランクインされていますね。 所属のレーベルはThe 1975やJapanese House、Pale WavesやBleachers、Rina Sawyam

        本日の一曲:Impressively Average / Brigitte Calls Me Baby

          今更聞きづらいこともないけど、、:Sabrina Carpenter / Gracie Abrams

          サブリナカーペンターと、グレイシーエイブラムスって耳にしたことありますでしょうか? カーペンターズでもグレイシーー族でもブラジリアン柔術でもありません。 それぞれ楽曲もいいのですが、経歴も興味深い二人であります。 : Sabrina Carpenter 最近売れに売れかけている、サブリナカーペンターのちょこっと紹介です。 アメリカの女性シンガーで、ディズニーチャンネル出身の方。そこでの活躍を私は見れていないですが、オリヴィアロドリゴや、マイリーサイラス然り最近その出身

          今更聞きづらいこともないけど、、:Sabrina Carpenter / Gracie Abrams

          本日の一曲:Idles

          イギリスのバンドと言われて誰を思い浮かべますでしょうか。 British Invasionのバンドでしょうか?Punk?Madchester?Britpop?いやいやgarage rock revival? パッとでも数え切れないですね。 では、今活躍しているバンドに絞ってではどうでしょうか? 足元の人気を考えると、彼らは今を代表する1組と言っても過言ではないかもしれないです。 来年1月に来日予定のアイドルズ。 2009年結成のイギリスのバンドで、過去に5枚アルバムを

          本日紹介したいインディバンド:The Greeting Committee

          正直あまり知らず、最近よく聴くようになったので浅いコメントで終わりそうですが、、、。 The Greeting Committeeはアメリカ・カンザスの女性ボーカル4ピースバンド。 2014年から活動しており、アルバムは過去3枚リリース。初期EPのサウンドはガレージロックサウンドの色が濃い印象。 ただ徐々に音の厚みもありますが、音楽の幅が広っていくような印象が徐々に。 そして、今年には3枚目の『Everybody's Gone And I Know I'm The C

          本日紹介したいインディバンド:The Greeting Committee

          今更誰とは聞きづらい:Metro Boomin

          MetroBoominはご存知でしょうか。 彼はアメリカ出身の、主にヒップホップを中心とした音楽プロデューサーです。 個人的に記憶してる限り、名前を見るようになったのは2017年にリリースした 21Savage と Offset とのコラボアルバム「Without Warning』がメガヒットしてからでしょうか。 正直その時まで私は全く知らなかったのですが、21Savage(特にアトランタを中心とした南部のトラップが人気でしたよね)などの人気はとてつもないタイミングだった

          今更誰とは聞きづらい:Metro Boomin

          本日紹介したいインディバンド:Dayglow

          インディポップというジャンルはご興味ありますでしょうか。 正直音楽のジャンルって定義やカテゴリーが曖昧なので言及しづらいのはありますが、これからご紹介するDayglowは定義を知らなくても、まさにインディポップではないかと感じるアーティストかと思います。 アメリカテキサス出身、まだ若い 20半ばのシンガー。とはいえ活動期間は長く 2016年からだそう。ということで過去に4枚もアルバムをリリースしており、2018年リリース 『Fuzzybrain』より"Can I Call

          本日紹介したいインディバンド:Dayglow

          本日の一曲:Future Islands

          調べるとシンセポップバンドというジャンルで言われていたりするアメリカのバンドFuture Islands。 2014年にリリースしたアルバム『Singles』は様々な媒体で評価されわその年の年間ベストでも数多くみられました。 前回来日時は渋谷のwwwxというライブハウスでぎゅうぎゅうになりながら観に行きましたが、調べると2017年。数年前の記憶と思っていたらもう7年も前の話でした。。。

          本日の一曲:Future Islands

          今更聞きづらい:Noah Kahan

          ノアカーンってまず口に出して言いたくなる名前。時々いますよね、言いたくなる名前。 ジョセフゴードンレヴィット。 無意識にフルネームで言いたくなる名前。 ドリラ・モロニー、今はダンモロニー名義ですが言いたくなる名前。 ロスインゴベルナブレスデハポン、噛まずに言えるように練習するほど言いたくなる名前。 昨年よりカントリーがこれまでとは違った盛り上がりをしている印象が個人的にはあります。 ピヨンセもカントリーを歌ったり。 また、Shaboozey の "bar song

          今更聞きづらい:Noah Kahan

          本日紹介したいインディバンド:Good Neighbors / NEWDAD

          今年は年初から東京ドームではエドシーランやブルーノマーズ、またテイラースウィフトやレッチリなど大物アーティストがここぞとばかりに来日していましたね。 複数公演行っても、どの公演もチケット即売。米国でもテイラーなどリペンジ消費が見られましたが、日本でもその流れだったのでしょうか。コロナ前に比べて洋楽関連のライプチケット取りづらくなったような印象。 (ある意味喜ばしいことかもしれないですが) ただ目線を変えると最近海外の物価高、円安に伴い以前に比べて来日公演のハードルが高まっ

          本日紹介したいインディバンド:Good Neighbors / NEWDAD

          まだ間に合う〜Anyma〜

          はじめまして、 今回より私の個人的に気になったことを不定期ですが書こうと思います。 日々聴く音楽を探すのに、何かの参考となれば幸いです。 ~ Anyma ~ 最近は米国ではヒップホップからカントリーがより勢いをつけている雰囲気ですが、そのどちらでもないダンスからAnymaをご紹介いたします。 ダンスデュオ Tales Of Usのメンバーでも知られる彼ですが、その重厚なテクノサウンドももちろん、その音楽に合わせたライブでの映像が非常に話題となっております。 そんなAn