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EDM界隈で流行ってる?ドラムンベース
来年もUltra Music Festがアメリカ・フロリダのマイアミで行われる予定です。
そんなUltraは来年で25周年。アニバーサリーイヤーを控えて特別な特集もアップされています。
今年、日本でも久しぶりに開催されたウルトラですが、3月のウルトラマイアミは記録的な大雨となりました。
ただ、大雨は初日だけで2日目には回復した事で、前日出演できなかったHardwellが出演するなど、ハプニングがありつつも無事に終演いたしました。
各アーティストのセットはそれぞれのYouTubeアカウントでアップされているので、もしご興味あれば。
と、本題へ入る前に少し個人的な話を。
・Ultra Music Festival
私も10年ほど前に一度行ったことがあります。
ということで、個人的なフェス自体のご紹介です。
会場はロッキン、ひたちなかのような公園。
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ただ公園なので、雨だと屋根がない分、今年はしんどかったと思われます。
とはいえ、(いっとき都心から離れた場所に移していたものの) 現在も再びBayfront Parkという、街のど真ん中にある公園で行われる都市型フェスであり、本来はカジュアルに参加できるフェスなので、おすすめです。
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都心に会場があるためアクセスは抜群。
当時と変わっていなければ、マイアミの市内はモノレールが走っていて、なんと乗車無料。
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遠くのホテルに泊まっていても、移動に全くお金がかからなかった記憶です。
日本とは雰囲気も全然違います。
もちろんフロリダ・マイアミは日本からの距離が非常に遠いので、移動にはうんざりしますが、フェス自体はおすすめです。
・Electric Daisy Carnival
片や非常にしんどかったのが、ラスベガスで行われるElectric Daisy Carnival (EDC)というフェス。こちらも一度行ったことがあるので少しご紹介します。
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こちらもいわゆるEDCと呼ばれる、EDM中心の音楽フェス。コンセプトがややファンタジー感強めで、ステージもこのような設計。
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ラスベガスという砂漠の屋外が会場とそれだけでも快適なわけがなく。笑
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もちろん主催者も考えていて、フェスは夜中に行われます。3日間。笑
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それだけでも大変なのに、移動もややハードルを感じました。。。会場はLas Vegas Motor Speedwayというサーキット。
よくテレビで見るカジノなどがあるラスベガスストリップというエリアから専用シャトルバスで30分ほどに位置しています。
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乗り場は何箇所もあるのですが、とはいえ何万人もいるのですぐ乗れる訳もなく、フジロックと同様タイミングによっては1時間近く並んだ記憶です(体感なのでややオーバーかもですが。笑)
ステージ割も独特で、メインのステージがざっくり三つ、それぞれ離れた場所に位置しています。にも関わらず有名な人が同じ時間に被りまくる。
経験としては非常に楽しかったものの、EDCよりかUltraのほうが個人的には好みでした。
(ウルトラのほうが毎年ゲストが多いし、、)
ということで個人的に行ったことがあるフェス二つのご紹介でした。
話はめちゃくちゃ逸れましたが、そんな今年のウルトラで、"Drum and Bass"というジャンルが一部で話題になっていました。
(こちらが本題。)
というのも、普段かけないようなジャンルのDJまで関連楽曲をかけている場面が散見され、最近ちょっと流行り出しているのか?と。
改めて "Drum and Bass" というジャンルはご存知でしょうか?
Wikipediaによると、
「ドラムンベースは、イギリスサウスロンドンで1990年代に誕生した電子音楽のジャンルの1つ。非常に速いテンポの変則的なドラムビートに、うねる様なベースが重なるドラムとベースが主体となるダンスミュージック。」
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ドラムンベース
むずかしいですね。笑
個人的な感覚だと、速いテンポでとにかく疾走感のあるような、、、感じでしょうか。
↓まずは一度聴いてみてください。
どうですか?疾走感のあるような。
イギリスのチャートを見るとchase and statusを(いまに始まったわけではないですが)よく見かけるので、ドラムンベースが英国などで潜在的に人気なジャンルなのかな、とか思ったり。
蛇足が過ぎましたが、ご紹介したかった内容はたったこれだけで以上です。。。
中身が全然無くてすいません。
しかも、流行っている?と言いつつ、ウルトラからこの半年でほかに聴いたかと言われるとそんな、、、、。ほんとに流行ってるのかな?笑