今更誰とは聞きづらい:Boygenius


ボーイジーニアスというグループの紹介です。
それぞれ有名な女性ボーカル3人組で、いわゆるスーパーグループ。

メンバーはこの3名。
・Julien Baker
・Phoebe Bridgers
・Lucy Dacus

特にフィービーブリッジャーズは海外ではティーンからの支持が凄く高く、非常に注目のミュージシャンです。

まだグループでの来日はないものの、メンバーはちょこちょこ日本に来ています。なんなら2019年は2月にはフィービーの他ジュリアンベイカーも全然別日ですが、それぞれ単独で来日。

「なぜ一緒のタイミングに来ないのか!笑」と思いつつ、ひとり時間差boygeniusを楽しみました。

直近だと、フィービーが昨年の2月には久々に単独来日。(当日まさかの武藤敬司の引退興行が同日にあり、私はそちらに、、、。)


改めてboygeniusの紹介ですが、インディフォークのジャンルに分類されることの多い3人組ユニット。2018年にEP『Boygenius(2018)』を発売し、たちまち話題沸騰。


ただ、その後はそれぞれソロでの活躍をメインに置き、グループでの動向は特に見られませんでした、その期間でもそれぞれ傑作といわれるような名盤をリリースしたりして、、、才能にあふれていますね。



そして2023年にはファーストアルバム『The Record(2023)』を発表。

知名度も上がったことでチャートでも上位にランクインするなど、文字通り名実ともに、、、

といった状況の中、積極的にフェスや単独ライブを開催しておりました。

そしてそのアルバムはグラミー賞に複数ノミネート。メンバーのフィービーブリッジャーズに関しては総合で2番目に多くノミネートされました。


そんなアルバムリリースからまだ半年ほどで、新たなEP 『The Rest(2023)』を発表。


これまた良い!!

非常に聴きやすく、この三人の化学反応が~という稚拙な表現は割愛します。


結局グループでの来日はなくいったん活動ストップしてしまいましたが、どこかでまた見れる機会もあるかもしれません。

次来る時はもうフェスのヘッドライナーでもいいかもしれないですね。



最後にその特に注目なメンバーのフィービーブリッジャーズに関して、ファーストの『Stranger in the Alps』は様々な媒体で評価され、一気に期待の新星に。


ジャンルは Boygeniusと同じくインディーフォークとでもいうのでしょうか。


そんな彼女、これまた興味深いのが、ティーンなど若い世代からも非常に人気があります。

若者の代弁者、という側面は理解できます。

ただ、ビリーアイリッシュもそうですが、以前に比べて若者の嗜好するサウンドが以前に増してインディ寄りになっているというか、変化があったりするのでしょうか。

少なくとも私が中学や高校のころだったら、、、いや、聴いていたか。笑




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