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家のこと⑩リフォーム着工
リフォームがはじまっています。
今日は大工さんへのご挨拶と、細かいことの打ち合わせがあり、夫と家まで行ってきました。
曇りの予報なのに、朝からぱらぱらと雨が。国府津あたりからは止んでいて、きらきらと海が朝の光に輝いてた。
このぶんだと大丈夫そうかなーと思っていたのに伊豆高原駅へ降り立ったら雨が…うう。
スーパーで大工さんへ差し入れする飲み物やお菓子を購入して(朝からお客さんがすごい)えんやこら
家のこと⑧ついに出会えた家
買い付けまで入れたけれど、売主さんへの不信感で購入を見送った家。でも伊豆半島の自然や雰囲気は素晴らしくて、やはりここで家を探したいとの思いは変わらなかった。
引き続きチェックしていた不動産サイトで気になる物件を見つけ、さっそく見学を打診する。いくつかの不動産会社で仲介されていたので、とりあえず大手のところ。するとやはりコロナ対策で同乗案内は不可だった。
次に別の会社へ連絡。すると案内OKとの返
家のこと⑦伊豆半島の家
このコロナ騒ぎが起きはじめた頃、私は伊豆半島の別荘地ものんびりしてていいなぁと、いろいろ物件を見ていたのです。
最初に問い合わせた会社では、コロナ感染予防のため内見の車には同乗できないと言われ、ほかのメジャーどころの不動産会社も同じことをHPに載せていた。じゃ落ち着くまで待つか、と延期にしていたのです。(その後、親友Kちゃんちの近くに良さそうな家を見つけた顛末は前回の記事に)
そしていつまでた
家のこと⑥紆余曲折の続き
親友Kちゃんちの近くの家を泣く泣く諦めた私。
家探しを再開するにあたり、あらためて自分の心とじっくり向き合うことにした。なぜ私はKちゃんちの近くのあの家にご執心だったのか。それは夫に聞かれたことでもあった。
畑が出来るくらいの庭があること、道路からフラット、自転車や徒歩で行ける範囲に買い物や病院等の生活に必要な施設があること…
これまでの物件探しでの希望を満たしているのはもちろんだけど、でも
家のこと④自然を畏れ敬う
私の人生後半の生き方のお手本にしたい、津端修一さん、英子さんご夫妻。以前ブログにも書きました。
お二人のお住まいになっていた家は、建築家だった修一さんが若い頃に勤め敬愛していた事務所の所長、アントニン・レーモンド氏の旧邸を模して建てたもの。丸太を使った梁が特徴のあたたかみのある大きなワンルーム。
前回の記事、建築家・吉村順三氏もアントニン・レーモンド氏に師事していたのだそう。自分が好きだなと感
家のこと③森の中の家
森の中に静に佇む木の家。そんな家がいいなぁと思うようになったのはいつの頃からか。
建築家・吉村順三氏の手がけた山荘が軽井沢にあって、そのひとつに作家の下重暁子さんが住まわれている。
まるで森の一部のような、簡素で無駄を削ぎ落した美しさ。
木材にその姿を変えても、木は生きているんだと感じます。そのぬくもりは他の建材では味わえないもの。包み込まれているような、なんとも言えない安心感。
中村好文
家のこと②土のある暮らし
はやく土のある暮らしがしたい、そう感じたのは3.11東日本大震災が大きかった。これは当時のブログ。
当時は横浜のマンション暮らし。ここでは生きるのに必要な最低限のものさえもすべて依存しているのだと気づかされ、とても心許ない気持ちになったのをおぼえています。それから土のある暮らしを求め、庭付きの賃貸に引っ越した。
ここでは野菜をつくったり、庭いじりをしたり。デッキに腰かけて朝のお茶を飲んだり。ぱ