今日も月がキレイですね

想ったこと感じたことを気ままに呟く場所 自分の人生なんだから愉しまなきゃ It's time to enjoy your favourite things!

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言えない秘密

思いっきりネタバレしますので、ここから先見る方は程よくネタバレ気にせずに記しているので、ネタバレに関してはご自身の判断でお願いいたします 映画の概要は公式HPへ 映画での感想真実を知った時に涙がとめどなく溢れる それを知った上でもう一度観ると最初から号泣してしまう とても儚く切なくて最後のSixTONESのここに帰ってきてがさらにこの物語の全ての心情を汲んでいてエンドロールずっと泣いている心をキレイにしてくれる作品でした ⚠ここから思いっきりネタバレします⚠<ザックリ概

    • 朽ちないサクラ

      思いっきりネタバレしますので、ここから先見る方は程よくネタバレ気にせずに記しているので、ネタバレに関してはご自身の判断でお願いいたします 映画の概要は公式HPへ 映画での感想前日に原作読み終えてからの鑑賞 ネタバレした状態で愉しみ倍増だった 冒頭のシーンから殺害シーンで度肝抜かれる ここから始まるんだ… 不穏な空気から喧騒の中、呆然としている泉 動と静の対比が分かりやすく、2時間程度の映画の中で詰め込みすぎず、原作との設定の違いもあるけれど、その分視覚から演者の目の動

      • 夜明けのすべて

        思いっきりネタバレしますので、ここから先見る方は程よくネタバレ気にせずに記しているので、ネタバレに関してはご自身の判断でお願いいたします 感想パニック障害もPMSも自分なのに自分でどうすることも出来ない もどかしい想いを抱えつつ、自分と向き合っている とても正直でだからこそ、どこか生きづらい 同じ診断でも人によって症状も感じ方も違うから、分かってほしいのではない パニック障害もPMSも言い訳にしていない ただ知ってほしい それだけでも少しだけ心が軽くなる 正直にいられる

        • 程よくネタバレ気にせずに記しているので、ネタバレに関してはご自身の判断でお願いいたします あらすじなどは公式を参照してください 観終わった後の感想さすが北野武監督 全員あてがきレベルで今後の俳優人生大丈夫?なくらいに振り切っている演技、最初の表題からの映像、最後の終わり方までずっと首 最初の表題の首をバッサリ斬られるところで一気に心を鷲掴みにされた その後流れてくる首のない死体 おお、最初から世界観を見せてくる 織田信長の絶対的な悪 加瀬亮さんの極悪非道すぎる男色が

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          硝子の太陽Rouge

          程よくネタバレ気にせずに記しているので、ネタバレに関してはご自身の判断でお願いいたします 姫川と菊田姫川班解体したけれど、菊田と戻った でも菊田は結婚している 2人には結婚してほしかった このシリーズを読んでいる人たち大半はそんな思いがあってもおかしくない名コンビで支え合っていて良かったのに せもこの二人は男女の関係ではなく、精神で繋がっているのかも 嫁の立場だったらちょっと複雑な想い抱きそうだけど 事件地下アイドルが惨殺された 犯人の回想と時間軸に違和感を生じた だっ

          硝子の太陽Noir

          程よくネタバレ気にせずに記しているので、ネタバレに関してはご自身の判断でお願いいたします あらすじ最初から歌舞伎町セブンの上岡が殺された この時点で「は?」メンバーの1人が殺られる? 最初から歌舞伎町セブンに動揺が走る だって無敵の集団だと思ってたもん 共感出来ない犯人のいいひとすぎると言うか流されすぎて巻き込まれてる たらればだけれども、写真を悪用さた時点ですぐに動いていれば違ったよね?グダグダ言いなりにいいように使われて、困って上岡に話す 上岡の正義感で死んでしまうし

          リボルバー・リリー

          思いっきりネタバレしますので、ここから先見る方は程よくネタバレ気にせずに記しているので、ネタバレに関してはご自身の判断でお願いいたします 観終わった後の感想めちゃくちゃ贅沢な作品でこれ続編あるよね? 当て書なのレベルでの適材適所での俳優陣 特筆すべきは佐藤二朗さん、阿部サダヲさん、板尾創路さんの3名はこの人たち以外にはいないでしょ!の配役 バイオレンスアクションで最初から残酷なシーンもあって、うわっ…って思ったりギュッと悲しくて苦しくなったり、切なかったり、イライラした

          リボルバー・リリー

          少女

          程よくネタバレ気にせずに記しているので、ネタバレに関してはご自身の判断でお願いいたします 感想思春期、お年頃、多感な時期等と色々と言われるが、あの頃って自分の小さな世界がすべてで、その世界でほんの少しでもほころびが生じると生きていけない絶望感に打ちひしがれる 周りを気にしすぎて空気を読みすぎて自分がないのも、大人すぎて自分を流さないのもどこか行きづらく感じる 傍から見れば青春、若気の至りなど若いで片付けられるけれど、全員が全員ではない 特に幼女から少女になった特有の世界

          禁猟区

          程よくネタバレ気にせずに記しているので、ネタバレに関してはご自身の判断でお願いいたします ズルい人たちみんな本能に赴くままに自由で素直で狡くて我儘な人たちでいて爽快 文美子 取材で行ったとはいえ、そこから偶然仕事先での再会 夫婦生活に不満があったからこその心地よい刺激 夏生と合瀬を重ねているのに、夫の浮気には嫌悪感 相手の女性が乗り込んできたら葛藤も抱える 夏生の想いに気付きながらも甚振り愉しむ狡猾さ 他の人の恋路には冷静でいられるのに、自分は一度箍が外れる時に大胆

          秘密

          程よくネタバレ気にせずに記しているので、ネタバレに関してはご自身の判断でお願いいたします 東野圭吾さんのSFやファンタジー系のジャンルだけれど、切なく苦しいてとも壮大な愛の作品 苦しくて切ない今まで何の不自由もなく当たり前に過ごしていた日常を襲ったバス事故 受け止められない現実 最愛の妻は娘を身を挺して守った でも娘も意識不明 状況が分からないまま妻の葬式、そして目覚めた藻奈美は「直子」と妻だと言う この時点で藻奈美の意識が戻ったのに、娘は? 夫婦から親と子どもとして、心

          怪物

          怪物TOKYOMERの時に予告で安藤サクラさんの作品だと気になり、最終的には監督監督是枝裕裕和×脚本坂元裕二×音楽坂本龍一とこれでもかと最強タッグのオンパレードだった カンヌ国際映画祭でも賞を受賞は納得でした 観終わった後の立ち上がれない程の圧倒された作品、やっと立ち上がったらスタンディングオベーションしそうになってしまった そしてまた全てを知った上でもう一度違う感情で観たい 程よくネタバレ気にせずに記しているので、ネタバレに関してはご自身の判断でお願いいたします はじ

          TOKYOMER

          2023.5.7 横浜みなとみらいの映画館にて鈴木亮平さんと松本彩監督の舞台挨拶に行ってきましたぁ~ 舞台挨拶上映後に暫くしてからTBSアナウンサーの方が登場してから、鈴木亮平さんと松本彩監督登壇 最後の舞台挨拶との事で、挨拶もそこそこに質問コーナー開始(時間が限られているから質問コーナー多めに配慮) 本来はスタッフさんがマイクを質問者のところへ届けるんだろうけれど、急遽鈴木亮平さんが一番後ろの席の方へ直接向かう大サービス この時めっちゃ近くで鈴木亮平さんが来て、まんま鈴

          今夜誰のとなりで眠る

          程よくネタバレ気にせずに記しているので、ネタバレに関してはご自身の判断でお願いいたします わたし唯川恵さんの作品好きすぎるから読むたびに備忘録 この作品はとてつもなく女の狡さがある 結婚していても離婚していても、結婚していなくても若さと闘い老いに抗いながらも、常に女としての価値を見出したい ここからはネタバレしちゃいます 秋生が死んだ この秋生がすっごい自由人 だからこそ、魅入られる人と惹かれながらも反発する人もいる みんな秋生にドストレートな発言を今も胸に抱いて

          今夜誰のとなりで眠る

          dustletter

          SPIRAL CHARIOTS「dust letter」公演ページ あらすじ 観劇後の感想最恐に最高の作品だった 何が真実なのか分からない混乱したまま、「あ、あそこは伏線だった」「え?そこも?」何度も何度も騙されて最後の最後まで壮絶であっという間のだけれども、悲壮感が濃密に漂ったただただ報われない壮絶な世界 観に行ってその世界に魅入った ネタバレ含む感想ここからは終演したとはいえ作品のネタバレを含みますので、読み進めるのはご自身の判断に任せます 物語の全容はなるべく出

          泣かない鳥は空に溺れる

          程よくネタバレ気にせずに記しているので、ネタバレに関してはご自身の判断でお願いいたします 大好きな唯川恵先生の作品の一つ 何となくモヤモヤ感も残しつつもキレイごとで終わらないところが好き 千遥母親から疎外されて自己肯定感皆無 ネグレスト的な虐待により心の中に死んでしまった双子の姉妹、ミハルを心の中に存在させている 母親が見栄っ張りで何をしても全否定されるのにどこか認めてほしい 母親からの罵詈雑言のストレス解消が買い物依存症 お金のためにパパ活始めていいマンションに住む

          泣かない鳥は空に溺れる

          往復書簡

          程よくネタバレ気にせずに記しているので、ネタバレに関してはご自身の判断でお願いいたします 大好きな湊かなえさんの全部大好きなのは大前提なんだけれどその中でも特に好きなひとつ(大好き溢れすぎた) さぁここからネタバレ全開でいきましょう 十年後の卒業文集手紙でのやりとりって自分が主観で相手に一方的に伝えるから読みやすい分、まんまと湊かなえワールドにハマった まさか悦子が千秋だと思わん そして知りたくなかった現実知っちゃうし 女の友情ってそんなもんだよね 悦子 結局悦子は