硝子の太陽Noir
程よくネタバレ気にせずに記しているので、ネタバレに関してはご自身の判断でお願いいたします
あらすじ
最初から
歌舞伎町セブンの上岡が殺された
この時点で「は?」メンバーの1人が殺られる?
最初から歌舞伎町セブンに動揺が走る
だって無敵の集団だと思ってたもん
共感出来ない
犯人のいいひとすぎると言うか流されすぎて巻き込まれてる
たらればだけれども、写真を悪用さた時点ですぐに動いていれば違ったよね?グダグダ言いなりにいいように使われて、困って上岡に話す
上岡の正義感で死んでしまうし、色んな人が酷い目にあう
最後は自首したけれど、遅せぇよと思っちゃった
それって自分だけ楽になってない?
自己満足やん
最初からずっと共感出来ないままだった
今後も絡んでくる?
土屋の偽装結婚の旦那が土地買い占め?ってか養女?
まだ解決できていない部分もあるよね?
お金は誰が出してる?
左翼のボスはどこまで絡んでたの?
また違う出来事で絡んでくるのかな
それとも上岡の無念を晴らせた?から沖縄問題は終わりかな?
惚れる
東に惚れるよ
分かったよね、気付いたよね?
陣も上岡も歌舞伎町セブンのメンバーだって
それでも自分の正義、恩義の中で生きているからなのか、見て見ぬふり気付かぬふりしたよね
神出鬼没の勝又
この人はいつ寝てるの?
野生の勘なのか、嗅覚強すぎて歌舞伎町セブンに近づかないでほしい」
読了
姫川玲子シリーズとリンクしているから、姫川と東が会話する時にはついに世界が交わった感でどちらのシリーズも愛好している者としては感慨深い瞬間
犯人にはずっとモヤモヤ感しかないけれど、沖縄の米軍基地問題だったり、複雑な問題もあるからこそ、そこに集まるどす黒い空気
上岡の仇はきちんと取ってくれた歌舞伎町セブンの面々の最期の別れの言葉も沁みたなぁ