作家 須田剛史

公式サイト:https://monokaki-ts.com/ オリジナルシナリオが持つ無限の可能性をテーマに、フットワークの軽さで活動しております!実績はYouTubeでのモノローグやボイスドラマ配信、amazonでの電子書籍出版など。

作家 須田剛史

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最近の記事

作家活動、収益化するための2022年

はじめにまず、自己紹介を。 作家の須田剛史と言い、プロデューサーとして、脚本家として、オリジナルの企画に基づいたエンタメを発信している。 上京してから早1年。 地元という慣れ親しんだ風景から都会という未知なる戦場へ出てきたときは、長く持たないだろうと思っていた。 だが、いざ住んでみると何とかなるものである。 すべては行動すること! きょうまでいろんなことが起きてはいるが、都度得た経験は人生を素敵に築いていくものだと知った。 現在、俺は自ら企画をし、エンタメ業界で

    • 黒スダのDARK PAST #2 働く意味って何ですか?

      プロローグあれは忘れもしない、大学3年の春。 大きな講堂はスーツを着た学生たちで賑わっていた。 その正体はつい先日まで「サークルだ」「飲み会だ」とオシャレな私服ではしゃいでいた面々だ。 その前置きのない変わり様が俺にはとても怖かった。 本当におんなじ人間か?と。 どうしてそう簡単に気持ちを切り替えることができるのか? 「大学3年になったら就職活動する」 この国ではそれが代々敷かれたレールらしい。 周りは「もともと先輩の世代がそうしてきたから」という謎の伝統やルール

      • 黒スダのDARK PAST #1 なぜか人に避けられるこの男

        プロローグ経営コンサルタント・大前研一氏の名言にこのようなものがある。 昨年3月、ダメな自分を変えようと俺はこれらをすべて実行した。 まず、住む場所をガラッと変えた。 すると、会う人たちの層が変わった。 やるべきことのために時間配分が変わった。 おかげでやりたいことをやりやすい環境になり、行動力がかなり増して、口先だけだったこれまでの自分がウソのように変わった。 だが正直、心の底から納得がいってない。 きょう現在、この身に起こっている一連の人生の出来事はこれまでの自

        • YouTube広告、はじめました!!

          この度、作家・須田剛史は12月18日よりYouTube広告を開始しました。 これまでYouTubeへアップロードした僕の作品がおもにドラマ・映画・演劇関連の動画内にて流れますので、お見かけした方はぜひご一報を👍 なお2021年12月時点で、下記の計11本が流れております(^^) 【ティザー映像】ボイスドラマⅤ【ティザー映像】ボイスドラマⅣキャスト・メッセージ ボイスドラマⅢ【予告編A】ボイスドラマⅢ【予告編B】ボイスドラマⅢ【予告編C】 来月以降にこのほかの作品も広

          インタビュー番組「タメ想Ⅱ」フルサイズ公開

          お待たせしました!! インタビュー番組「タメ想Ⅱ~エンタメの灯に想いを注いで~」のフルサイズが完成、YouTubeにて公開となりました! 第2弾のゲストは山本大策さん。 企画制作のnicori株式会社代表であり、芸能事業部Eja9の代表として所属するタレントや俳優をマネジメントされている方です。 近年は監督をされており、メガホンを取られた作品「迷子」と「この道」は数々のコンクールで受賞・ノミネートするほどの腕前。 芸能界のおもちゃ箱と銘打つ個性豊かなEja9の魅力と

          インタビュー番組「タメ想Ⅱ」フルサイズ公開

          ボイスドラマⅣ SIDE-B フルサイズ公開

          お待たせいたしました。 オリジナルボイスドラマⅣ「2021年のアンチテーゼ」SIDE-Bが完成しました!! 本編映像SIDE-B「オリジ亡くナル」 実力派の役者による魅力溢れる声と脚本家・須田剛史の描くシナリオが織り成す、オリジナルにこだわったボイスドラマの第4弾。 本作は「オンライン演劇とオフライン演劇の役者6名が、互いの垣根を越えて一堂に会する」というコンセプトのもと、異なるふたつの物語が同じひとつの街で繰り広げられながら時に交錯するという構成です。 もう一方のS

          ボイスドラマⅣ SIDE-B フルサイズ公開

          ボイスドラマⅣ SIDE-A フルサイズ公開

          お待たせいたしました。 オリジナルボイスドラマⅣ「2021年のアンチテーゼ」SIDE-Aが完成です!! 本編映像SIDE-A「いま、愛すべき人」 実力派の役者による魅力溢れる声と脚本家・須田剛史の描くシナリオが織り成す、オリジナルにこだわったボイスドラマの第4弾。 本作は「オンライン演劇とオフライン演劇の役者6名が、互いの垣根を越えて一堂に会する」というコンセプトのもと、異なるふたつの物語が同じひとつの街で繰り広げられながら時に交錯するという構成です。 なおこちらの登

          ボイスドラマⅣ SIDE-A フルサイズ公開

          インタビュー番組「タメ想」フルサイズ公開

          昨年起きたあの騒動によって逆境を迎えているエンタメ業界。 その現場で独自のアイデアで生き抜いている人たちにお話しを伺う番組「タメ想~エンタメの灯に想いを注いで~」をYouTubeにて公開しております。 記念すべき第1回ゲストは、嶋尾明奈さん。 既存のカタチに捉われない、新しい演劇を目指す集団「たのしいくわだて」主宰であり、役者としてテレビや映画に出演する傍ら、主宰として企画プロデュースや監督を務めており、西新宿でカレー屋を営む「カレー女優」としての一面も持ち合わせており

          インタビュー番組「タメ想」フルサイズ公開

          ボイスドラマⅣ Chapter1公開

          遅ればせながら、オリジナルボイスドラマⅣ「2021年のアンチテーゼ」Chapter1が公開となりました! 全4回の予定で、これより順次YouTubeへ公開していきます。 本作は「オンライン演劇とオフライン演劇の役者6名が、互いの垣根を越えて一堂に会する」というコンセプトのもと、異なるふたつの物語が同じひとつの街で繰り広げられながら時に交錯する内容です。 この大変な時代のなか、私が世間や社会に対して感じた疑問などをもとに作り上げた2つの物語。 6名の役者さんのおかげで素

          ボイスドラマⅣ Chapter1公開

          インタビュー番組「タメ想」第1回予告

          オリジナルボイスドラマと同時進行で番組制作を始めます。 タイトルは「エンタメの灯に想いを注いで」 略して「タメ想」です! (名付け親・さとうあかりさん) 本番組の企画意図新型ウイルスの流行により、演劇界に激震が走ってから約1年。 舞台の現場は幾度かの緊急事態宣言の余波で公演中止に追い込まれたり客席上限が50%になったりするなど、大変な境遇のなかにあります。 これはそんな状況下のなか、現場にて独特のアイデアで運営をされている劇団や団体の主宰そして魅力ある役者さんたちへ脚

          インタビュー番組「タメ想」第1回予告

          オリジナルボイスドラマⅣ 予告編公開

          お待たせしました! 最新作のボイスドラマ第4弾予告編の公開です!! 今回は「視聴者の目の前で物語が起こっている」をコンセプトに、実写ロケの映像とバイノーラル録音を組み合わせました! ぜひともイヤホンをして聴いてみてください♪ 今後の予定としましては、まずAnchorやSpotifyといったポッドキャストのオーディオサイトにて本編音声を公開しますので少々お待ちください。 Listen at AnchorListen at Spotifyその後にYouTubeにて映像を交

          オリジナルボイスドラマⅣ 予告編公開

          ボイスドラマⅣ 完成をお楽しみに

          前作第3弾「フツウを探して」より半年、ボイスドラマ最新作の収録とロケが無事に完了しました(#^.^#) 本作のテーマは「常識へのアンチテーゼ」。 これまで当たり前とされていた世の中の常識が覆されてしまった現代社会、そこへ数々の疑問を投げかける物語となっております。 現場の舞台とZOOM演劇という、オンラインとオフラインの垣根を越えた6名の役者をキャスティング! 初めての体験という"声のお仕事"を楽しんでいただきました♪ キャスト・メッセージ岡野優介 (クロムモリブデ

          ボイスドラマⅣ 完成をお楽しみに

          自分の人生を、生き方を、変える

          数か月前、私は作家活動に本腰を入れるべく拠点を東京に移しました。 なぜかというと物書きにとって、そこが最も動きやすい場所だからです。 地方へ活動拠点を移動した芸能事務所もありますが、周りはまだ本格的な動きにはなっていないでしょう。 もし世の中がそうなれば、こちらもその時に動けばいいこと。 そもそものきっかけは大前研一さんの名言でした。 人間が変わる方法は3つしかない。 1番目は時間配分を変える。 2番目は住む場所を変える。 3番目はつきあう人を変える。 この3つ

          自分の人生を、生き方を、変える

          アドラー心理学で読み解く、ドラマのキャラクター設定

          はじめに数年前、「嫌われる勇気」という本が人気になりました。 アドラー心理学をベースにしたもので、人生に疲れた悩み多き青年が哲学者のいる書斎を訪れて論議をしていくという物語形式になっております。 これまでこの手の書籍はイヤというほど読んできたため、また同じような内容だろうと遠ざけておりました。 そもそも自己啓発系はもはや飽和状態であり、おまけに広く浅く大衆向けに似た文言が書かれてあるものが多いので、ひとりひとりへ向けて根深いレベルでピタリと合致するものはほとんどないと思

          ¥300

          アドラー心理学で読み解く、ドラマのキャラクター設定

          ¥300

          帰ってきたシナリオコラム「物書きの生き方」中編

          〇アパートの一室(夜) 電話を終えた女性記者・宇加賀井益代(うかがいますよ)が会議アプリ・ZOOMのビデオとマイクをオンにする。 ディスプレイに映る男は物書き・スダ。 益代「あれ? なんかフォーマットがいつもと違う気が。アタシのセリフ部分がオレンジ色になってないんだけど?!」 スダ「気がつきましたか、実はここnoteなんです」 益代「え、まさかの垣根越え?」 スダ「こういうのもたまには良いでしょ」 益代「ま、毎回同じ場所でコラムやるのも飽きるわな」 スダ「え、1年4か月

          帰ってきたシナリオコラム「物書きの生き方」中編

          キリンジとKIRINJIと…

          こんなにも深みのある音楽を聴いたことはありませんでした。 すべての始まりは2010年、「沿志奏逢3」というアルバムから。 もともとMr.Childrenが好きなため、ヴォーカルの桜井和寿さんがプロデューサーの小林武史さんと結成されたBankBandの曲も聴いていました。 その中で"Drifter"という曲がなぜか気になったのです。 その時、初めて「キリンジ」というバンドの存在を知りました。 しかし、その時はまだ深く聴きこむことなく名前を知っただけ。 何ともったいない

          キリンジとKIRINJIと…