【ゼロから始めるnote生活 07】noteを続けるコツ/マインド
noteで結果を出すためには「続ける」ことが一番大事。
続けてさえいれば少しずつかもしれませんが結果はついてきますし、結果だけでなく文章を書くスキルや自信もついてきます。
とはいえ……
noteを運用しているすべての民が、ムリなく楽しくず~っとnoteを続けられるわけでもありません。
ということで今回は、わたしなりの「noteを続けるコツ(マインド)」を5つ紹介していきます。
noteを辞めようか悩んでいる
書くモチベーションが維持できない
人の記事のスキ数を見て萎えてる
今後も続けていけるかどうか不安
noteを続ける5つのコツ(マインド)
ひとつも難しいことはありません。
しかし、noteを書いている・続けているとどうしても「読まれたい」とか「読みやすく書こう」とか「悪く思われたくない」と無意識のうちに気持ちが偏ってしまいます。
ということで今日から(というか今すぐ)できる続ける5つのコツは……
他人のためでなく自分のために書く
細かいことは気にせず自由に書く
書くことそのものを楽しむ
作業のどこかに手書きを取り入れる
途中でやめないで終わらせて公開する
「は? そんなことでいいの?」と思った人もいらっしゃるかもしれません。
知らず知らずのうちに忘れてしまった「書く楽しさ」を。
いつのまにか変わってしまった「スキされたときの喜び」を。
もう一度思い出してみましょうよ~。
だれだって最初は初心者だったはず。
それでも頑張って記事を書き上げて、自分のなかで「やっとできた!最後までかけた!」と自分を鼓舞した人も多いはず。
初公開した記事にスキがついたとき、スマホに「あなたの記事がスキされました」と表示されたときの気持ちをもう一度思い出しましょう。
前回の記事でも書きましたが、わたしたちはナニモノでもないのです。
そして、ナニモノでもなければnoteを書かないと死んでしまうような「DEATH NOTE」でもありません。
もっと楽しみましょう。
そして、もっと自由に書きましょう。
楽しければ続くし、続けてさえいればnoteも自分自身も成長していくし、自信もついてきます。
ということで5つのコツをご紹介!!
1.他人のためでなく自分のために書く
noteを書いているとどうしても「他人中心」になりがちです。
有益な情報を書こう
価値のある内容を提供しよう
読みやすい文章で書こう
人のためになる記事を書こう
たしかに「他人」のことを思って書くことは大事。
それも大事なのですが、そればっかり考えていると途中から疲弊してきます。
他人にとって価値ある情報とか、有益な内容とか、ためになる記事を、ずっと書き続けられたら苦労しません。
でも、人は無意識のうちに「他人のために」と頑張ってしまうイキモノ。
頑張って書こうとしても「他人のためになる記事」が書けなくなってくると「自分はもうダメだ……」と自分を責めてしまいます。
そして書くこと自体がツラくなってきて辞めてしまう……。
とはいっても「自己満足な記事や情報」を書けってことではありません。
過去の自分に向かって書けばいいのです。
ちょっと思い出してみてください。
noteを始めるのに苦労したときのこと
最初の記事を投稿するまでに悩んだこと
ネタ切れで困ったときのこと
などなど
過去のアナタは、いろんなことで悩み、いろんな悩みを解決してきたはずです。
それを書きましょうよ~!!
「他人のため」ではなく「過去の悩める自分のため」に書きましょう。
生きている限り「悩み」や「苦労」はつきもので、悩みを解決するためにとった行動や考えたことすべてが「ネタ」になります。
2.細かいことは気にせず自由に書く
こんなことを言うのもアレなんですが……
noteだけでなくSNSやブログ・YouTubeでも「読みやすく書け!」「わかりやすく書け!」「伝わらないのは文章の書きかたのせいだ!」なんてことをよく見たり聞いたりします。
たしかに「文章の書きかた」ひとつで、読みやすくも読みにくくもなります。
大半の人は「NO!」と答えるでしょう。
ビックリしたときは「ウワー!ビビったー!!」とか「ビビらせんなよ~…ちょっとチビッたじゃないかよ…」って言うはずなのに、noteの記事になったとたん「わたしはとても驚きました」と書いていますよね?
どちらのほうが「ビックリ度合い」が伝わると思いますか?
たぶん多くの人は「メッチャビビった!!」とか「ビビりすぎてパンツが濡れてしまったので……」と書かれたほうがビックリ度合いが伝わると思います。
他人のために書くのとおなじですが、かたっくるしいことばかり考えて、かたっ苦しく書きすぎると疲れます……。
なので……
あまり細かいことは気にせず、ありのままの自分の気持ちを文章にのせて書きましょう。
伝わらない、読まれない原因は「文章の書きかた」に問題があるのではなく「文章の書きかたを求めすぎて、なにが言いたいのかわからない」からだと思います。
ってことで……
コチラがおススメですwww
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3.書くことそのものを楽しむ
noteだけではありませんが「楽しい」と思えることは続けられます。
仕事を思い出してください。
嫌いで嫌いでおなじ空間にいたくないほど大嫌いな上司に「キミ…明日までにプレゼン資料をまとめておいてくれたまえ」と言われ、イヤイヤ取り掛かる仕事と……
自分から率先して「〇〇について決裁をもらうぞ!」と決め、あぁでもないこうでもないと考えながら企画資料を作るときとでは、モチベーションに大きな差が生まれます。
noteは「だれかに頼まれて書くもの」でもなければ「書くことが義務」でもありません。
毎日noteを投稿している人の記事を見ながら「どうしよう……」「全然記事を投稿できていない……」「更新が止まってしまった……」と焦る人もいらっしゃるかもしれません。
まずは「書く」ことそものもを楽しみましょう。
スマホを開いてメモアプリに入力するでも良いですし、紙とペンを出して手書きしても良いです。
人に言われたから「書く(入力)」でもなく、義務的に「書く(入力)」でもなく。
アナタが「書きたい」と思ったときに、頭にある言葉をどんどん書き出していけばいいだけです(まずは)。
人って不思議なもんで、書くまえは「ネタがなぁ……」とか「記事になるかなぁ……」なんて思っていたことでも、書き出してしまうとあら不思議!
あれよあれよというまに「ひとつの記事ができあがってしまった!」とか「記事になりそうなネタが見つかった!」なんてことがよくあります(よくあるのか?)。
頭のなかだけで「あぁ。。。」「うぅ。。。」と悩むより、とりあえず書き出してみる。
書き出しているうちに新しい言葉やアイデアが生まれてきて「書くこと」が
楽しくなってくる。
そんな流れが一番ですね!
楽しくないことは続きません。
つまらなくしている原因はほかのだれでもなく「己自身」かもしれません。
むずかしく考えずに、そのとき思いついたことや考えたことを書き出してみてください。
しばらく書いているうちに没頭して、ひとつの記事分くらいの言葉やアイデアが出てくると思いますよ。
4.作業のどこかに手書きを取り入れる
スマホやパソコンで一気に書いて、そのまま公開するって人は少ないと思います。
日々の気付きやアイデア
記事の構成
本文の下書き(箇条書き)
などなど
どこでも良いので「手書き」を取り入れてみてください。
スマホやパソコンなどのキーボード入力のほうが効率は良いですが、記憶の定着率やアイデア出しでは「手書き」に軍配が上がると感じています(あくまでもわたしの所感ですが……)。
どこかの作業に手書きを入れたときのほうが、スムーズに公開できる気がしています(あくまでも気がしているだけですが……)。
「自由度」という点では圧倒的に手書きのほうが有利なので「書く楽しさ」を味わいやすいという利点があるのかもしれません。
5.途中でやめないで終わらせて公開する
どれほど有益なコンテンツを思いついても、たくさんのネタや気付きを書き出しても……。
公開しないことにはまえに進みません。
いつまで「下書き」に残しておくつもりですか……?
どうせ……
内容が乏しいから……
有益な情報じゃないから……
価値が薄いから……
見直し/修正をしていないから……
書いている途中だから……
と言い訳をつけてずっと「下書き」に放置してませんか?
人は「やらない理由を見つける天才」ですから、投稿しない理由を挙げたらキリがありません。
どこかで「終わり」を決め公開しないことには先に進みません。
「終わりにできない理由」はたくさんあるかもしれませんが、あとで書き直せばいいじゃないですか!
とりあえず「これでOK! 公開します! おわり!」と自分で自分に言い聞かせて、書き途中の記事は下書きに置いたままにせず公開しましょう。
noteだけではありませんが、自分のなかでは「30点」の出来具合でも、ほかの人からしたら「80点」かもしれません。
わたし自身よく「まだ2~3割くらいだけどとりあえず見てもらうか」と思って見せた企画資料が「いいね!これでOK」と言われたことが度々あります。
逆に「これ以上はムリ! 自分史上最高の企画資料だ!」と思って提出しても「……う~ん、微妙だね。作り直せる?」と言われたこともあります。
自分の評価と他人の評価が一致するケースは少なく、どう評価されるかわからない状況で100点を追い求めてもゴールにはたどり着きません。
もっと書きたいことがあるかもしれませんし、もっと内容を濃くできるかもしれませんが、あとあと追加すればいいじゃないですか!
まずはいま書いているその記事を「おわり! 公開する!」って言って終わらせちゃいましょう。
勘違いしている人が多いのですが、noteは記事を公開することが「ゴール」ではありません。
「質」はあとからついてきます!
「noteの記事は質が大事!」みたいなことを言うアホインフルエンサーがいますが……。
「量」をこなしてこそ「質」を出せるようになってきます。
車の運転免許も持ってないのに「車はベントレーしか勝たん!」とかほざいているのとおなじ。
まずは「練習」ですよね?
車の運転方法を学び実践し、鬼のような教官に怒られながらも何度も何度も教習所に通い練習する。
そして、やっすーい車を買って運転がうまくなるように乗りまくる。
周りの人から「〇〇さんって車の運転上手だよねー」って言われるようになってきたころに「ベントレー、いっちゃう?」と「質」を求められるのです(金銭的な部分はさておきね)。
車を見て「キャ~〇〇さんの車ってステキー!」って思ってもらえても、運転を見たら百年の恋も一気に冷めます。。。
つまり、そういうことです。
過去の自分のために書き
細かいことは気にせず好きなように書き
文章を書く、アイデアを出すことを楽しみ
手書きを取り入れつつ
書き始めた記事は最後まで書いて投稿する
これらを繰り返しているうちに自分なりの「やりかた・書きかた」が見つかります。
それをさらに続けることで「自分だけの型」となり、アナタにしか書けない記事となり、オリジナリティとなっていきます。
「質」は「量」によって変わります。
「量」が少ない人は「質」は求められません。
まとめ
ということで、今回のまとめです。
noteは続けることが大事
続けてさえいれば結果はついてくる
結果だけを追い求めてはいけない
超飽き性で三日坊主のわたしなりのコツ5つ
①過去の自分に向かって書く
②細かいことは気にせずに書く
③書くこと(考えることも含む)そのものを楽しむ
④手書きを取り入れてみる
⑤途中でやめないで最後まで書いて投稿する
量より質ではなく、まずは「量」
そんな感じです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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