もんばん

映画の感想、バイクの感想、動物園、水族館、博物館、展覧会、美術館とかの雑記を書きます。…

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映画の感想、バイクの感想、動物園、水族館、博物館、展覧会、美術館とかの雑記を書きます。 ツイッターには載せきれない!と言うには過言な、そんなに長くない記録。 コメントはお気軽に

最近の記事

【映画】フォールガイ

2024年9月12日 もう、予告から、劇場のチラシから、これはポップコーン映画だぜオラオラ!っていうのを感じていたので見ることを決めていたが、全く予定が合わなくてこのときにみた劇場の最終投影でやっと見れたこの作品。 頭空っぽで見れる!ポップコーンとコーラで乾杯!アクション!爆発!映画って娯楽! を、全力でやった作品だった。 ライアン・ゴズリング演じる主人公のアクションスタントマンが挫折からの復帰を目指して元カノの初監督作に参加したけどとある事件に巻き込まれて…というド王

    • 【映画】きみの色 IMAX

      2024年9月12日 山田尚子監督作品~。っていうだけで見るぞ!って決めていた作品。 バンド作品ものということで、公開すぐあたりから音響設備が良いシアターでの公開があるってことでそういうところを狙っていきたかったが、残念タイミングが合わずで、普通にIMAXで。 とはいえIMAXでややの音響の不満感を覚えてしまったので、今回行ったところのIMAXは今後期待しないで行こう。と思った次第。映画の出来ではなくシアターのパワーが足りてねぇ。って思った。 そしてパワーとかなんとか抜か

      • 【映画】僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト

        2024年9月8日 夏だ!ヒロアカ映画の夏が来た!ってノリで、夏毎にいい感じのアニメーション映画を作ってくれるジャンルとして認識しているヒロアカの映画がきた~と、ウキウキで見た。 で、まず感想としては、ゲスト声優ヘッタクソ~。 マジで驚くくらい下手くそ。久しぶりにここまで下手くそなの聞いたかもしれない。 ゲスト声優モノの映画をきちんと敬遠して見るの選択してるから、今回は久々にヒロアカというジャンルを人質にして見させられたけどマジでキツイ~棒読み抑揚無し声優はすごいと引き合

        • 【映画】ツイスターズ

          2024年8月25日 川崎での仕事のお陰でチッタに行ける!ってなってこの日はシャニマス2期2章と共にこの海を越えてきた竜巻映画を見る。 正直バカ映画を期待してみたけど普通に良作で拍子抜け。けどまぁそれなりの粗さもあるかな~って感じでもちろん大作ではないw ハナから主人公の女性が自分の竜巻観測能力を過信した結果、竜巻により学生時代の研究仲間を喪うところから始まるのはクッソウケたわ。傲慢をしっかり描いているところは普通にめっちゃ良かったけど。 んで本編で、「そんな悲しみを抱

        【映画】フォールガイ

          【映画】アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd Season 第2章

          2024/08/25 出張により川崎で宿泊するので、当然のようにチネチッタで映画。 今回はシャニのアニメ化二期の5678話に当たる放映前公開の本作品。 当然見に行くが、1期の時のような義務感はない。 あるのは期待に満ちた高揚感だけ。 2nd第一章のストレイ加入というパワーで非常にいい位置で安定したシャニアニであったが、今回は前情報からしてノクチル加入の天塵、アンティーカ感謝祭、そして薄桃色にこんがらがってのアニメ化!っつーことでこれを待ってたんだよなぁ~。という気分で見

          【映画】アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd Season 第2章

          【博物館】国立民族学博物館 三回目【最終回】

          2024年7月16日 尼崎に出張があてがわれたので、これまた幸いと前日入りの日を休みにして今年三回目の国立民族学博物館に向かう。 一般的に考えると同じ博物館なぜ三回も?というのではあるが、自分の博物館周遊のスピードでは初回のときに1/3がせいぜいであったので、同じ年度中に1周、まわれればいいな~と思っていた。 この度無事、達成。 前回は、東南アジアと南アジア(インド周辺)と、ユーラシア大陸を渡ってきたが、最後は朝鮮半島、中央、北アジア、そして日本へと連なっていく展示であ

          【博物館】国立民族学博物館 三回目【最終回】

          【特別展】CLAMP展@国立新美術館

          2024年7月11日 今年の新美術館の夏の目玉の展示としてのCLAMP展。 CCサクラでCLAMPは骨身に染みているので当然行こうかと考えていた。 が、実はCLAMP作品については、物心つくかつかないかの頃のレイアース、そしてCCさくらのみ既知という状態であったが、非常に見応えがあるのは当然のこと、他の作品についてあらましを展示しながらCLAMPの全時代を丁寧に紹介されていたので、見易い展示の上に、原画も豊富でその筆致の変遷を確固に感じ取ることが出来た。 CLAMPの頭文

          【特別展】CLAMP展@国立新美術館

          【映画】ルックバック

          2024年7月5日 TLで絶賛の嵐であり、読み切り作品掲載時も見て衝撃を受けていたので、映像化!っていうのに完全に釣られる形で見に行った。 しかしまぁ読み切りを読んでいる時、チェンソーマン1部を見ている時にひしひしと感じていた、映画好きの怨念というものを隠さない作品だよなぁ。って見てからしみじみと感じた。 一人の漫画家の顛末と、その友達に関わる話しという絶対の構図を軸にして、どのようにドラマを広げていくのか。っていうもののお手本のような作品だったよなぁ。 ループ物、タイ

          【映画】ルックバック

          【映画】アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd Season 第1章

          2024年7月10日 シャニマスアニメ2期だ~~~。と見に行った。 1期の内容は以前記事で述べた通り薄味、内容くちゃくちゃ、何を見せたいのかが全くぼやけた作品で、地上波放映は一切見ることはなかった。 公開即日からTLからは好評の感想が漏れ聞こえ、そんなに変わったのかお前ら。と半信半疑で見に行くこととなった。 正直1期のときより公開条件ちょっと悪くなってない?って感じで上映時間も合わなかったので、半分やめようかな。って思ってたけど想像よりも仕事がゆるいので頑張って足伸ばした

          【映画】アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd Season 第1章

          【映画】マッドマックス:フュリオサ

          2024年07月04日 映画を取り戻す週間2日目。 イモータン・ジョー様があまりに理性的という評が聞こえてくる以外には特にネタバレも踏まず、もう上映が少なくなって来ている本作品を見に行く。 当然前作の怒りのデスロードが良すぎるため、次回作となるこの作品も見に行きたい。と思っていた。 題からわかるように前作で出ていたフュリオサにスポットを当てたこの作品。で、『フュリオサ』って誰だっけ?っていうくらい前作は過去の記憶の彼方だったんだけど普通に楽しめた。 世界観さえ覚えておけば

          【映画】マッドマックス:フュリオサ

          【映画】デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章・後章

          2024年7月2日 久しぶりに映画を見る。 完全に仕事に飲まれて、映画をさぼってしまっている。 下半期で取り戻すぞ…… デデデデ、完全に浅野いにおパワーで見たい!ってなっていたんだけど、 実は浅野いにおの作品自体は敬遠していた。 なぜなら大学生時代のときに大学デビューしたてのやつがマジでこれいいから!っておやすみぷんぷんを勧めてきたっていう非常にくだらない理由w とはいえそろそろ浅野いにおを摂取しないと。っていう気持ちもあり、渡りに船という気分で意気揚揚と見に行った。 ま

          【映画】デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章・後章

          【企画展】知られざる海生無脊椎動物の世界

          2024年6月1日 哺乳類展に続いて企画展として開催されていた「知られざる海生無脊椎動物の世界」へ。 よく知られた脊椎動物の哺乳類に対比して完全にカウンターの様相の無脊椎の生き物を企画展としてぶつけてくるこのセンス。最高です。 企画の題の通り“海棲・無脊椎”に焦点をあてて、後生動物のなかでも先述の特徴を持った動物門を挙げて紹介する展示であった。 今回の企画展は日本館ホールも利用して系統図を見せてくるなど、企画展の中でも大きめの規模感で、まずは入口でどどんと34門の動物種の

          【企画展】知られざる海生無脊椎動物の世界

          【特別展】大哺乳類展3わけてつなげて大行進

          2024年6月1日 科博の特別展というだけで無条件に行きます。 今回の特別展は大哺乳類展の第三弾。 わける(分類)、つなげる(系統)を主軸に置いて哺乳類を紹介する展示であった。 分類の手法については昔の見た目重視の分類の仕方からDNA分析から推測する手法により多くの動物種について、どの種が近縁関係にあるかなどの新たな見地が続々と見つかっていて、それについての紹介が主だった。 またそれに併せて系統についても新生代を中心において、どの時代で分化し、各々の系統がどこで繁栄したの

          【特別展】大哺乳類展3わけてつなげて大行進

          【博物館】国立民族学博物館 二回目

          2024年5月26日 出張で関西滞在が成功したので、いざ二回目の民族学博物館へ。 今回は前回の尻切れトンボで終えた言語ゾーンからアジアのゾーンにかけてを回る。途中企画展の展示スペースもあったのでそちらも覗いてみる。 まずは言語から。 前回腹ペコあおむしの絵本の世界各地版などを見回していたのだが、改めて各国の言語の絵本という形で見るのは圧巻。 というか文化的な「はらぺこあおむし」の強さよ……。 前回見れなかった世界各地の言語を紹介するディスプレイや、桃太郎日本各地版の展示

          【博物館】国立民族学博物館 二回目

          【博物館】明石市立天文科学館

          2024年5月25日 姫路出張が一段落したところで、ライブを見るために後泊。 フレックスな上司の判断での関西滞在OKに助けられつつ、以前から行きたいな〜とぼんやり思っていた明石天文科学館が姫路から近いことも手伝い訪問。 子どもの頃から天文分野は好きであり、最近の航空宇宙分野のニュースも好きなのでこの日本標準時の土地にある天文館に惹かれるのも無理はない。 明石市は経度135度が通る自治体ということで、日本の標準時を司る街としてそういった科学分野に力を入れているといったとこ

          【博物館】明石市立天文科学館

          【博物館】あずきミュージアム

          2024年5月19日 姫路の出張に合わせて訪問。 前々から回転焼きの御座候の本拠地であることは知っていたが、このようにあずきに対しての展示があることに驚いて、行ってみたいな~というところから興味を持っていた。 まず、企業博物館は自社製品のプロモーション、そして自社製品の歴史やそれにまつわる逸話などを紹介するのがお約束として広告塔の役割を持っていることが大半である。 しかしここは施設の名前に自社をここまで押し上げた、御座候の名前を冠せず、終始その名の通り小豆の全てにフォーカ

          【博物館】あずきミュージアム