木漏れ日

日記

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最近の記事

「ささやか」

ずっと親に罵倒されるから、疲れてしまった。 何を言っても言い訳にしか聞こえないみたいだから、わたしが何を言っても無駄状態。だけど今日はこんな気持ちもどうでもよくなった。  別大学の友達と久しぶりにご飯を食べた! もう話がメインであんなに美味しかったピザの味今では思い出せない。彼女の饒舌さには舌を巻く。それでもって話し方や内容はぜんぶ面白くて、人を小馬鹿にしていないところとか、多少口が悪くなったとしても決して他人の気遣いを忘れていないところとか、話が盛り上がると無意識にストロ

    • 片想いに終止符を打つ

      自分の気持ちの整理のためにこの場所を使う。 これはわたしのだいじな決断。 地震で目が覚めた。そして好きな彼がいろんな人と仲良くしてる夢でずっと嫉妬していた。 目が覚めて良かったなと思いつつ、続きがどうなるのか気になった。 数日前の話。起きて忘れないようすぐにnoteに書き留めていたらしいけれど、この夢、こんな下書きがあったなんて、今初めて知った。誰かがスマホを盗んで書いたと言われても納得できる。 この数日後、わたしは片想いで好きな彼を嫌いになる。 というより、わざと、自

      • かがやき

        目黒川を歩いていたら、宝石たちの眩いひかりが目に飛び込んできて、今日の分のしあわせ、もらっちゃったな、と思った。 なのに、同じ先生に習っている先輩のコンサートを聴きに行ったら4年ぶりに、聴きに行って良かったと心から思える、心臓に突き刺さるような、訴えかける演奏に出会ってしまい、心外だった。 上手い人が、私うまいでしょと誇示して少し技術をおざなりにしてでも雰囲気で演奏を誤魔化して上手く魅せるのは一つの才能だと思うが、それで人の心には響かないし、謙虚な美しい演奏には届かない。

        • 悔しくて死にそう

          悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい どうして   なんで愛想と人当たりの良さだけで過大評価されるの?そこに音楽性はどこにも関係ないよ。 わたしはなんでこんなことで悔しがってるの。 なんで赤の他人を、羨ましがってるの。 どうしてよ、なんで、わたしのほうがたくさん持ってるのに、うまく使えないの なんであなたならよくて、わたしだったらだめなの なんでよ、なんでよ、な

        「ささやか」

          キーマカレーは彼の味

          雨上がりの朝は、私が消えちゃうくらいまぶしくて、羨ましかった。太陽が照明を当ててくれているおかげで、草木の濡れた輝きが光を反射させて、いつもより何倍も存在感をかんじられた。 誰かに引き立てられて美しく魅せることは、本当に幸せなのだろうか。私が元々の持っている美しさに気づけていないだけなんだろうか。 お昼は、食堂でキーマカレーを食べながらずっと好きな彼を見ていたから、キーマカレーは彼の味。とか変態すぎるキャッチコピーを考えてしまって、キーマさんにもカレーにも彼にも申し訳なくな

          キーマカレーは彼の味

          お隣さんのセーラー服

          10月7日 月曜日 上の写真はお昼に食べたカルビ焼き定食。 隣に座った、大学2年生か3年生かも分からない、女のひとの服が、可愛かった。 彼女が座る前から、見慣れないデザインをずっと目で追っていたけれど、おとなりさんになったとて、目が離れることはなかった。 ただ、至近距離で見て気がついたのは、袖に着いていたボタンが真珠のように虹色がかった白さで、小さなハート形になっていたことだ。 かわいー、。 まじまじと見ていたのが気付かれたのか、急に彼女から声を掛けられた。 「

          お隣さんのセーラー服

          季節を感じる

          爽やかな風とグラスに入った麦茶はもうそぐわない時季になった。  晴れた日の朝に走る、涼しげな風。 揺れたサンキャッチャーが無機質な部屋に光をもたらす。カランと氷が溶け合い、反射した光がより麦茶を香ばしくさせていた。 もちろん数時間後には、灼熱の暑さが街全体を覆う。その前にある唯一の優しさは、どこか遠くへ行ってしまったようだ。 数日で一気に秋へと染まった街。なんだろう。「はいはい、秋ですよ〜」と言わんばかりにいい加減なのは気のせいだろうか。 せめてもう少し、移ろいを豊かにでき

          季節を感じる

          片想いの彼がやっぱ好きだ

          好きだー。 肌がきれい、コンタクトしてた。無言の時間、こちらは気まずく感じなかったよ。 1限の教室に早く着いたので本を読みながら友達を待った。 待ってる間、 あの彼 が横切ったが、本を読んで気づかないフリした。 時間になっても友達は来ないから欠席なのかとLINEしたら、後ろの席に座っていた。  あの彼 と座っていた。気づかなかったと言われた。本当か? なんとなくTwitterを見ていたら、詩と共に光が美しく映えている写真が流れてきた。 フィルムカメラで撮ったらしい。 え

          片想いの彼がやっぱ好きだ

          9月29日日曜日

          月曜はじまりの1週間が幕を閉じようとしている。 とりあえず1週間続けられるかな〜と思い、始めた日記。目標達成することができた。 なぜ書こうと思ったのか? 顔も知らない方々の日記を読むのが好きだったから! 自分のこの少ない語彙でも書けるものなのか……多少の憧れとやってみたさで始めてみた。 忙しい日も、文字に起こすのが面倒な日もあったけれど、それでも楽しかった。 でも時折、自分の感情にぴったり一致する言葉が全く思い浮かばず、悔しかった。 (知っていても、使えない。使い方がわから

          9月29日日曜日

          9月28日土曜日

          イベントのチケットを取るために、午前4時に目覚ましをセットした。 ちゃんと取れるか心配で、緊張もあって1時間おきに目が覚めてしまった。 昨日の夜、 気になるあの彼 と話していないまま土曜の授業前会って気まずくなるのが嫌だったので、他愛無いメッセージをインスタのDMに送った。 夜中に返事が返ってきて、それも初めての絵文字付きだったので、驚きと嬉しさ、緊張も相まってごたごたした気持ちを引きずる。 彼には好きな先輩がいるのに。ね。 火曜に知った、出来事です。 返信した後寝落ちし

          9月28日土曜日

          9月27日金曜日

          顎が外れる夢を見て目が覚めた。 今日、好きな人 あの彼 が近くに居たけど、気づかないふりをしてしまった。 自分も彼も傷つけちゃった。 明日は話したいなー。 明日は4時に起きてイベントの申し込みをします。起きれますように。 おやつに買ったチョコパイが思ってたのと違ったけど、食べていくうちに食感といい甘さがクセになって好きになった。 親に、豪雨で家に帰るの遅くなる、と送信して、友達と話した。 霧のような雨はぬるかった。 明日はお気に入りのパン屋さんでお昼を買う。 たの

          9月27日金曜日

          9月26日木曜日

          昨日、泣きながら寝てしまって朝起きたら目が開かなかった。夜に考えごとはいけないね。 朝、ホームで待っていたら隣に私の気になってる鞄を持った方が並んでいて、羨ましく思った。 ヘッドホンを忘れてしまったので、電車が揺れるたびに吊り革がぎしぎしと鳴るのを感じた。 寝不足でつかれている。 Twitterで流れてきた推しの子の本誌のネタバレをくらい、衝撃的な展開を目の当たりにして精神が崩壊した。アクア……おまえは幸せになるんだよ、な……? フランス語の授業はただでさえ分からな

          9月26日木曜日

          9月25日水曜日 

          平日は家を7時に出るというマイルール。 今日は仕事の父と家を出た。 この間親に買ってもらった白いトップスを初めて着た。大きめの襟にレースのような穴が空いていて、首元と袖に付いている細めの紐のリボンは可愛さよりもカジュアルさを演出してくれた。初めての服は着るだけでテンション上がる。 教室に向かっている時、あの彼 が私の前を歩いていた。 丁寧にアイロンがかった長めのカーディガンを優美に揺らして。 授業が被っていない日も、絶対どこかで出会う。なぜ。 「あ、  くんじゃん」

          9月25日水曜日 

          9月24日火曜日

          秋、到来!ずっと待ってたよ。 夏派?冬派?それとも秋? 私は冬が1番好きです。 冬の厳しさで小さな温かみが大きな存在になるところとか ひんやりした空気はどこか澄んでいて美味しく感じたり 小学生が電車の窓に出来た結露に丸バツゲームしていた後をみつけたり なんだかんだほっこりする。(大雪で大変!みたいな場所に住んでないからかもしれない。) 朝、電車の中で更新されたnoteを読んでいたけれど、駅に着いても読みきれなかった。普段はエレベーターですぐに地上に出るが、今日は文章読みたさ

          9月24日火曜日

          9月23日月曜日

          祝日なのに。朝6時に起きた。 学校まで、中学生の頃よく聴いていた曲をたくさん流した。またあの頃に戻りたいって思ってる。あれだけ苦しかったものをとても良い思い出に作り変えちゃうあたり、芸術的センスを感じますわ。 教室についた時もう気になる彼は座っていた。彼の後ろにいつも一緒に座っている友達がいたので、彼を気づいていないフリして友達のところへ行ってしまった。 腰を下ろした時、彼が後ろを向いて、私に挨拶してくれた。なんか少し後悔。 先生が来ても授業は10分くらい始まらず、その間彼

          9月23日月曜日

          空想なんじゃないの

          こどものときの大人 なんでも出来て 優しくて 偉い人。 小学生1年生になったばかり、私たちが憧れていたのは、靴箱の1番上に靴を入れる6年生の人たち。 とっても背が高くて、砂埃が舞う中でサッカーをしている姿は、もう何年もそこで戦い続けた戦士のようにきらきら輝いていた。 なのに、いざ自分が6年生になっても、ちっともきらきらしていなくて「こんなもんか」げんなりした。 小学六年生の時に見た中学生はとっても大人で、高校生なんてもう大人じゃん!とか思ってたけど、結局自分がその身になったと

          空想なんじゃないの