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ワカモノイバショ

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若者食堂で活動するみんなの物語
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記事一覧

家に居場所のない私

おはようございます。 今日は今の自分について書いていきたい。 私の母親は過干渉をしてくる。 昨今のコロナ禍もあってか、「外出禁止」「帰るなら終電まで」などと行動制限してくる。 少しでも帰りが遅いと、LINEで早く帰るように催促してくる。 そんな母親とは距離を置きたい。 元々、家にいたくないために外に出ていたのに外出禁止とされたら、ストレスでしかないし、精神的に参ってしまった。 これから面接もあるのに、子供のことを何も分かっていない母親に腹が立った。 父親にも同じ感情があ

社長日記(13)発達障害への対応

【要約】 発達障害などを持つ子どもへの対応について ・基礎的な知識理解としてURLの動画見てみてください。 ・「障害」とはなにか、捉える視点を変える ・今のうちであれば、障害をおいておいて1人1人を見るという姿勢を持つことができると思う。 一部、以前の定例会で扱いましたね。 教育学部卒で、学校外の教育をずっとやっている 僕としてはある種、当たり前なことなのですが 全体として共有しておいた方がいいことがあると思いました。 この動画は、典型的な発達障害の特性と課題、対応がわか

療育の大切さ

こんばんは! 今日は「療育」をテーマに書いていきたい。 私は21歳で発達障害と診断され、24歳になった今、障害者雇用での就職活動をしている。 診断を受けるまで、健常者と同じ生活をしてきたが、一言で言うととても苦しかった。 他の人は出来ていても、私には出来ない。 そんなことはしょっちゅうだったし、挫折は当たり前、さらに前職では障害に対する差別も受けてきた。 家族からも理解されなかったので、学校はもちろん、家にも居場所がなかった。 そんな子供の頃は、ADHDの症状が酷く、普通

社会福祉士勉強法!!

おはようございます(*ˊᵕˋ*) 今日は社会福祉士国家試験の勉強法について書いていきたい。 今年、社会福祉士国家試験に合格した。 合格率29.3%で、基準点はまさかの93点。 この難関の試験に合格したことに一番驚いた。 これから社会福祉士を目指す方向けに、試験を受けるまでの話と試験の勉強法を書いていくことにした。 私は福祉系専門卒+実務経験2年というレアケースでの受験資格だったが、この受験資格を得るのにも大変だった。 学校では必修科目である指定科目の履修や相談援助実習

心を壊したあとの話

こんばんは。 久しぶりのnoteですが、今日は自分の心について書いていきたい。 私は今、障害者雇用での就職活動をしている。 21歳で発達障害、23歳で社交不安障害と診断され、障害のない人と同じように働くことは難しくなったからだ。 不安障害になったのは、今から2年前の6月。 当時勤めていた会社が経営不振になり、退職することになった。 今まで、自分なりにやり切ってきた中での退職は自分の中で消化できるものでもなかったし、利用者さんやその家族との関係性も築けてきた矢先の出来事だっ

仕事が辛いことがあるらしい

割と意味わからないかもしれないけど ”仕事が辛い”ってみんな思ってないと思っていた。 僕もたまに、「この仕事嫌だな〜」とか「憂鬱やな〜」って思うことあったんだけどこれはあくまで一時的なものだと思っていた。この感情は僕の中では割とネガティブでなるべしかしかしない感情だったわけです。 でも、本日 「最近、仕事がしんどくて毎晩飲んでる」 「はっと目が覚めると残っている仕事を思い出す」 とか言っている同僚がいて あー仕事ってそういうのもなのか そういうの超えてみんな生きているん

人と違うことがコンプレックスだった自分。

おはようございます。 今日は、自分のコンプレックスについて書いていきたいと思う。 私は21歳の時に発達障害(ASD・ADHD)と診断された。 それまでの人生は本当に恵まれてこなかった。 何をするにしても「おかしい」とか「ダメだよね」って否定されることばかりだった。 人から低評価を受ける経験を重ねるうちに、自己肯定感は下がっていった。 「自分は迷惑な存在なんだ」 「生きている価値がない人なんだ」24年間ずっと自分は価値がない人間だと思っていた。社会人になっても自分の考えを理

探し物はなんですか〜♪

昔、人は1日のうち何%を物を探してると言う話を聞いて、僕はその3倍くらい時間を使っているなと思っているところです。 本日は、朝寝室にてパソコンを10分ほど探しており出かける時間をロスしました。寝る前に使った気がしたんですが、まさか寝室で物がなくなるとは思いませんでしたね。 やはり時間は有限なものなので、この時間を減らすこと大事だよな、、、、とは思うわけです。もしくはこの時間を何かポジティブに転嫁する方法を考える必要があるなとか思っちゃうわけですね。 まず初めにやることは‘

【ご報告】28歳のリアル

僕が代表を務めてきた、一般社団法人こどもとみらい教育研究会は2013年から埼玉大学STEM教育研究センターとの協力体制のもとロボットと未来研究会の運営などを中心に事業を実施してまいりました。 猛威を振るうコロナウイルスの感染などの影響を受け、多くの事業が休止せざるを得ない状況となり法人の運営の方向性について大きな見直しを行いました。 その結果として、こどもとみらいとしては ・埼玉大学の活動からの独立を行うこと ・フォーブス株式会社と事業提携を行い、新会社を設立すること となり

社会福祉士を取ったら、次に私がやりたいこと。

こんにちは! 今日は、社会福祉士を取った後の話をしたいと思う。 私は長年の夢だった社会福祉士を取ってから、いくつか夢がある。 まず1つ目は、精神保健福祉士の資格取得だ。 社会福祉士と共通の部分も多いのと、メンタルケアが必要な子達への関わりとして、PSWは必要だと感じているからだ。 今すぐには通えないけど、お金を貯めてPSWの養成校に入って、精神疾患の勉強とかをしたいし、病院実習にも興味があるから、楽しみな部分がある。もちろん、入りたい養成校も決めている。 2つ目は、保育

社会人になって変わった私

こんにちは! 今日は、社会人になって変わった私の内面について書いていきたい。 社会人になってから、学生時代の同級生や先輩、先生から「変わったね!」と褒めて頂けることが多くなった。 変われたと思うのに、理由は2つある。 1つは、以前のnoteにも書いたが、障害が分かってそれを開示していこうと決めてから。 もう1つは、福祉の学校へ通って受容と傾聴の大切さなど、相談援助について深く勉強したり、仕事やボランティアを始めて、沢山の人たちとふれあい、価値観が変化してきたことだったと

きょうだい児と不登校

こんばんは! 今日は私が小学校2年生の時の話を書いてみることにした。 以前書いたnoteにも触れたが、私は小学校2年生の時に不登校を経験した。 きっかけは妹の入院と母親の育児ノイローゼだった。 家庭環境も最悪だったその時の私は、毎日が情緒不安定で、些細なことで泣いていた。 とにかく不安でたまらなかったし、それを誰にも理解して貰えなかったのも辛かった。 その頃の家庭環境は、まさに最悪だった。 父親は仕事が忙しくて家にほとんどいなかったし、母親はいわゆるワンオペ育児に追われ

社会福祉士国試を終えてから。

こんにちは! 今日は、国試を受けた今後について書いていきたいと思う。 2月7日に社会福祉士国家試験を受験し、合格発表待ちの今、どうして行くかを考えている。 福祉系短大・専門+実務経験2年のレアケースだったが、無事に受験資格を得てから、試験まで必死に勉強してきた。 試験が終わって1週間、勉強する習慣がついたものの、何をすればいいの分からない状態が続いていた。 国試を終えて勉強する習慣がついた今、保育士試験の勉強を始めることにした。 そもそも保育士試験を受けようとしたのには

心が壊れた時、何も無くなった

私は今年で25歳になる。 それまで、たくさんの挫折を経験してきた。 挫折を経験してきたからこそ、今の自分がいるのだが、改めて振り返ると、同級生よりも挫折経験は多いなと思う。 ざっくり私の人生を振り返るとこんな感じ。 幼少期:母親と不仲になる ↓ 小学2年生で不登校 ↓ 小学4年・中学1年から高校1年まで いじめにあう