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療育の大切さ

こんばんは!
今日は「療育」をテーマに書いていきたい。

私は21歳で発達障害と診断され、24歳になった今、障害者雇用での就職活動をしている。
診断を受けるまで、健常者と同じ生活をしてきたが、一言で言うととても苦しかった。

他の人は出来ていても、私には出来ない。
そんなことはしょっちゅうだったし、挫折は当たり前、さらに前職では障害に対する差別も受けてきた。
家族からも理解されなかったので、学校はもちろん、家にも居場所がなかった。
そんな子供の頃は、ADHDの症状が酷く、普通級での生活ではなく、特別支援学級を受けるべきであったと思う。

大人になった今、障害を開示して就職活動をしているが、自己理解をしていく度に思うのは、


「幼少期からの療育の大切さ」

私は、特別支援教育や療育をきちんと受けていなかった。その結果、2次障害を負ったり、自己肯定感がかなり低くなっている。

やはり、きちんと診断を受けて、障害に合わせた特別支援教育や療育を受けることで、障害に対する理解や自己理解がさらに深まっていたのではないかと思う。

私の特性としては、先の見通しが立たずに不安になったり、怒りの沸点が低い、ストレスを溜め込んでしまうことである。

この特性も幼少期からの療育などを受けていれば、また違った対処法があるのではないかと思う。
しかし、裏を返せば、それだけ私の障害特性は、分かりづらいものでもあるということだ。

私は今、きちんと障害の診断を受けて良かったと思うが、幼少期からきちんと療育を受けるべきだったと後悔している。

もし将来、子供に障害があるとしたら、きちんと療育や特別支援教育を受けさせるし、自分の経験を生かした子育てをしていきたい。

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