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鬱病日記

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鬱病を克服して生きる2022年の抱負

筆者は2021年上半期は忙殺され、下半期に当たり前の様にうつ病を発症した。
なんと、日本では100人に6人が生涯のうちにうつ病を経験しているそうだ。
全く嬉しくない6%ではあるが、実はうつ病を発症しているが病院を受診していないケースも多くあるので、実情はもう少し悪いのではないかと思う。

経験者として皆さんが6%にならないために
私が2022年頑張りたいこと、即ち、うつ病を再発しないために頑張りた

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がんばらないことをがんばるってきめた。

がんばらないことをがんばるってきめた。

もうがんばるの、やーめた。

私は、ずっとがんばりやさんだったとおもう。
こどものころからよく「しっかりしてるね」「がんばってえらいね」と言われてきた。褒め言葉だったと思うけど、ちっともうれしくなかった。

ただ甘えられる環境がなかっただけだし、がんばらないと認められないと思っていた、とても可哀想な子どもだったと今では思う。
育った環境は決して他人に話せないような複雑な問題で溢れていた。

友達の

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バリキャリから鬱病へ-Part2-

こんにちは。もちおです。
前回のタイトル「バリキャリから鬱病へ」の続きを書いていこうと思います。
前回は鬱病になった話を書いたので、今回は鬱病中にもがいた話とまだ鬱病が過去の話になっていない話をしていこうかと思います。

空白の2ヶ月の始まりの日私の鬱病は思い返せば休む半年以上前から症状は出ていました。吐いてしまったり、異常にハイだったり…落ち込んだり…
感情と体調がずっとジェットコースターでした

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バリキャリから鬱病へ

バリキャリから鬱病へ

こんばんは。もちおです。
人より元気だった筆者が、鬱病になるまでのお話です。

圧倒的覚醒 バリキャリ時代表題に強さしかないですが…筆者は動き出したら止まらない完全回遊魚タイプでした。
そのー、マグロとかそういうタイプです。止まると酸欠になっちゃうよ!みたいな人でした。
それがどのくらいかと申し上げますと…
今じゃコンプライアンスに引っかかると思いますが残業3桁!夜通し接待!万歳!みたいな働き方で

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自己肯定感なんて1日で壊れる

自己肯定感なんて1日で壊れる

こんにちは。さてさて私の永遠のテーマ
自己肯定感についてお話ししたいと思います。
と同時に…多分再度自分を見つめたいと言うのが今回の裏テーマであります。

まずは自己肯定感とは何ぞやを見てみましょう。

自己肯定感(じここうていかん)とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉

自らのあり方を積極的に評価できて、肯定すること…なんですね。

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