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サブカル大蔵経 日本編

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2020年7月の記事一覧

サブカル大蔵経144本屋図鑑編集部『本屋会議』(夏葉社)

 いつのまにか、本屋さんとお寺を重ねながら読んでいました。 当たり前にあるけど本当に必要…

永江雅邦
4年前
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サブカル大蔵経159 ノーマン・イングランド監修 『別冊映画秘宝決定版ゾンビ究極読本…

 映画の世界から始まったゾンビ。いにしえの名作から時が経っても、ゾンビは生き続け、ひとつ…

永江雅邦
4年前
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サブカル大蔵経160吉田豪『吉田豪のレジェンド漫画列伝』(白夜書房)

 聞かれてる方々が本当に嬉しそうなのが吉田豪インタビューの真骨頂。レジェンド漫画家という…

永江雅邦
4年前
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サブカル大蔵経169旅行情報研究会/格安航空券ガイド編集部『保存版バックパッカーズ読…

旅と本の関係は永遠に悩ましい。 旅の前に現地本をどれだけ読むか。 旅に持っていく本をどこ…

永江雅邦
4年前
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サブカル大蔵経170丸山ゴンザレス&世界トラベラー情報研究会『旅の賢人たちがつくっ…

 旅人にとってのインド。  混沌の国。  魅惑の国。  私は二度インドに行きました。  …

永江雅邦
4年前
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サブカル大蔵経174五十嵐泰正/開沼博他『常磐線中心主義 ジョーバンセントリズム』(河…

 上野、柏、水戸、泉、内郷、富岡。  この常磐線沿線6つの駅の物語をそれぞれの専門家が語…

永江雅邦
4年前
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サブカル大蔵経173開沼博編『福島第一原発廃炉図鑑』(太田出版)

 30年前頃、全国を鈍行列車でまわってた時、車窓から見える風景が楽しみで、窓の外をかぶりつくように見ていましたが、唯一居眠りした区間がありました。それが常磐線の原ノ町-平(いわき)間でした。  居眠りするくらい平坦な風景。観光のない空間。そこが、浪江、双葉、富岡…。そこを日本は狙ってきた。東京電力の原発建設。福島県こそ東京のサブであり、日本のサブだったのだろうか。それが顕れたのが、原発危機だったのだろうか。  旅してた時、東北本線で福島に入ると急に東京の車両になった感じが

サブカル大蔵経171刈部山本『街道のグルメ 国道・都道・県道 ローカル&昭和な味わい巡…

 一番観光客から遠くて、地元感しかない店が、一番の観光地になり得る逆説のガイド。埼玉、千…

永江雅邦
4年前
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サブカル大蔵経172越野弘之『懐かしの昭和ドライブイン』(グラフィック社)

 子供の時、父の運転で遠出した時の夕食はドライブインでした。小上がりに座ってタバコ臭い店…

永江雅邦
4年前
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サブカル大蔵経168『サブカルチャー世界遺産』(扶桑社)

 真面目な資料。ロマンがサブカルそのものと看破した町山智浩インタビューもあるし、みうらじ…

永江雅邦
4年前
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サブカル大蔵経163 天理教北海道教務支庁編『新・樺太伝道物語』(養徳社)

 北海道の先の日本、樺太を、天理教の記録資料で知る。なぜ天理教だけが資料を出版できたのか…

永江雅邦
4年前
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サブカル大蔵経164『初代ゴジラ研究読本』(洋泉社)

「水爆怪獣ゴジラ」が神GODになる過程。なぜゴジラはここまで人を惹きつけるのか。  私もこ…

永江雅邦
4年前
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サブカル大蔵経165『ブルース・リーと101匹ドラゴン大行進』(洋泉社)

 なぜ、ブルース・リーは凄かったのか。リアルタイムで当時を知らない私にはその熱狂を体験で…

永江雅邦
4年前
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サブカル大蔵経166『〈映画秘宝〉激動の20年史』(洋泉社)

 私が毎月購入する雑誌は「映画秘宝」と「KAMINOGE」なんですが、双方とも今年突然出版社が変わりました。東京ウォーカーやTVブロスは、休刊の名の下に紙からWEBに移行しています。その中であえて紙の雑誌として残ってくれた両者は時代錯誤なのか英断なのか。共通点はカミノゲも秘宝も広告が少ない「純雑誌」です。  私が初めて買った「秘宝」は2003年12月号でした。女の子が鉄球のヌンチャクを構えた表紙。「キルビル」のサブキャラ、栗山千明さん扮するGoGo夕張を起用したもので、撮影