#エレファントカシマシ
今冬も全力で越冬中 男餓鬼道空っ風 エレファントカシマシ
今冬も色々な助けを借りて全力で越冬中。50歳を過ぎて体調不良や更年期なんかも重なり、仕事と家事を両立しながら寒い冬を越すのは結構キツイ。初老が真冬に体調を崩したら春先まで引きずるのは必至だから体調も崩せない。崩したくない。しかも、仕事はこれから年度末にかけてラストスパートとなるし…。
『湯が沸いた』さんに勝手にひとり励まされ、今冬は趣味、思考に振り切って行こうと思う。
と、言うわけで『男餓鬼
愛されるのが似合う人 宮本浩次
news23での宮本浩次のインタビューの録画を見た。
インタビューの場所がスタジオではなく宮本浩次の作業場だったところがファンとしては嬉しい。そして、インタビュアーのニュースキャスターの方、コンサート会場でインタビューを受けるファンの方、皆が温かく見守っているような言葉や眼差しにこちらも温かい気持ちになって、愛があるなぁ…と思った。
コンサートについて「みんな同じ想いでそこにいるから、素敵
エレファントカシマシ新春ライブ2025に禊がれた⭐︎
やっぱり、エレカシのコンサートは別格!と改めて思った新春ライブだった。しかも、今回はマイクスタンドの延長線上のアリーナ中央席というド真ん中で、宮本浩次のコンサートでは毎回天上階後方から見下ろしていた自分には驚くほどの良席だった。ただし、お陰さまで、いつになく没入感が半端なく、ほぼほぼ記憶が無い…。
音がイイッ!演奏がイイッ!というのが最初の感触で、エレカシ35周年のコンサートでは宮本浩次の板
2025年1月2日(木) 東京ジェラシィ
年末年始休暇に入ってから家事や雑事で大忙しだったけれど、元旦に親戚の集まりを無事に終えて取り敢えずひと段落。今朝は完全にスイッチoffの状態で朝食に一人お雑煮を食べた。娘は昼過ぎまで寝ていたし、旦那は年末から海外に高飛びしたまま…。まあ、世界伝統のマスター馬鹿だからよしとする。
お雑煮を食べながら、色々と思うところがあって、経験を積んだ大人の行き着く先って、結局はニヒリズムなのかな…とボンヤ
close your eyes MV 宮本浩次
『宮本浩次は2次元からの使者ではないか?』と思うことがある。描き手の初期衝動を誘発するのに余りあるフォルム。3次元で成立しているのが不思議なくらいの姿を目にする度に『絵になる人だな…』と思う。
そして、今回のMVには漆黒に落とし込まれた宮本浩次が際立つ絵画のような美しさがあった。
一面濡れたアスファルトに反射する外灯の明りが印象的で、そこに黒のトレンチコートを着た宮本浩次が映し出される。
宮本浩次 ソロ5周年記念ツアー 横浜ぴあアリーナMM 11月20日
まだツアー中で、神戸の公演が残っているので曲のネタバレは無しでの感想を書いてみたい。
今回は『何を見せられているのだろう…』との疑問が湧いて、『あぁ、宮本浩次を見せられているんだな…』と答えが出たようなコンサートだった。
序盤から『何かいつもと違う…?』と薄っすらとした違和感があって2曲、3曲目と進むにつれて、高音が出なかったり、歌詞が飛んだり、歌い直しがあったり、いつになく苦しそう
宮本浩次「ハレルヤ」「夜明けのうた」は祝福と救済だった
いよいよ今週は、宮本浩次「ソロ活動5周年記念ツアー 今、俺の行きたい場所」のコンサート!毎回、ぴあアリーナMMでの席は天上階…。『神様、そろそろ地上に降ろして下さい!!』と発券するのが怖くて躊躇している。
気が付けばアッという間の5年だった。そして、宮本浩次ソロ5周年の記念に、以前rockin’on 音楽文に掲載して頂いた文章を少し加筆修正してnoteに載せてみる。
エレカシ宮本浩次ファ
祭りの後に『世界伝統のマスター馬鹿』を思う
ロッキンの翌々日から労働の日々に戻った。宮本浩次のソロコンサートでは毎回、天上階の席だけれど、今回は前方のど真ん中で観ることが出来た。会場内のお祭り気分も味わえたし、エレカシ、宮本浩次ファンなら知る人も多いリー中川さんにもバッタリ遭遇して、思わず声をかけて少しお話しも出来た。そんな浮かれた気分から一転してのド平日は辛い。今週はエレカシのステージを脳内で反芻しながら過ごした。
そして、エレカシ
ROCK IN JAPAN 2024 面構えが違う エレカシ 宮本 浩次
登場時の「楽しみにしてきました。」と挨拶の時、言葉とは裏腹に笑顔ひとつ見せず緊張感ある顔つきの宮本浩次を見て「オッ!」と思った。ソロの宮本浩次に慣れてしまったけれど、今日は登場から間違いなくエレカシ宮本浩次だった。このピリッとした空気感にこちらも自然と緊張感を持ってしまう。
1曲目『今宵の月のように』、2曲目『悲しみの果て』エレカシの一般的な代表曲を経て3曲目『デーデ』、4曲目『星の砂』、
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA
空の下、盛大に大好きな音楽を浴びて、集う人達と熱狂と推しのいる喜びを共有出来るのがフェスの醍醐味。
今日ばかりは悩ましい諸々を忘れて場に飛び込んでみる。
理屈抜きに体感が全て。明日のことなど構いやしない無敵な1日。
5年ぶりのROCK IN JAPAN
今年は5年ぶりにROCK IN JAPANに参戦する。先日の2次抽選で無事にチケットもとれたので、あとは体調管理に努めるだけ。2019年の夏にロッキンに行った時は、翌年は世界が一変しているなんて思いもよらず、今振り返るとやっぱり何事も出来るうちだよな…と思ってしまう。
それに、私自身も2020年の年末に激しい眩暈を伴う突発性難聴で倒れて救急搬送され、1週間ステロイド点滴を受けてなんとか聴力は
宮本浩次「五周年記念 birthday concert GO!」
昨年の緻密で洗練されたバースデーコンサートとは違い、今年は歌の力強さが印象的なコンサートだった。
1曲目はカバー曲の中でも技術と歌唱力が際立つ『Woman “Wの悲劇”より』だった。幻想的な空間演出の中ひとり浮かび上がる宮本浩次。彼の中の女性性が立ち現れたかのような佇まいと歌唱に一瞬で引き込まれてしまう。「いかないで、そばにいて」それだけを願う女性のヒヤリとするほどの無防備さが美しい。この歌