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宮本浩次、エレファントカシマシ

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宮本浩次について気が付けばよくもこんなに書いたものだと呆れつつ、ソロ5周年の記念に纏めてみました。
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推し短歌

推し短歌

今日は職場で
エレカシとも宮本浩次とも
言いませんでした
褒めて下さい
#推し短歌

勉強オレ

勉強オレ

 昨日、娘が三者面談の日程表を持ち帰ってきた。つい先日高校に入学したと思っていたら、もう来年度は大学受験の年。どーみても勉強している様子も無く、呑気にも程がある。

そんな娘におくる今日の1曲
『勉強オレ』  エレファントカシマシ

『やる気スイッチどこにあるんだろう~♪』とか言っている場合ではありません。自分に対しての見事なドSっぷりが最高。

学校での勉強を歌っているわけではないけれど、流石、

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祭りの後に『世界伝統のマスター馬鹿』を思う

祭りの後に『世界伝統のマスター馬鹿』を思う

 ロッキンの翌々日から労働の日々に戻った。宮本浩次のソロコンサートでは毎回、天上階の席だけれど、今回は前方のど真ん中で観ることが出来た。会場内のお祭り気分も味わえたし、エレカシ、宮本浩次ファンなら知る人も多いリー中川さんにもバッタリ遭遇して、思わず声をかけて少しお話しも出来た。そんな浮かれた気分から一転してのド平日は辛い。今週はエレカシのステージを脳内で反芻しながら過ごした。

 そして、エレカシ

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ROCK IN JAPAN 2024 面構えが違う エレカシ 宮本 浩次 

ROCK IN JAPAN 2024 面構えが違う エレカシ 宮本 浩次 

  登場時の「楽しみにしてきました。」と挨拶の時、言葉とは裏腹に笑顔ひとつ見せず緊張感ある顔つきの宮本浩次を見て「オッ!」と思った。ソロの宮本浩次に慣れてしまったけれど、今日は登場から間違いなくエレカシ宮本浩次だった。このピリッとした空気感にこちらも自然と緊張感を持ってしまう。

 1曲目『今宵の月のように』、2曲目『悲しみの果て』エレカシの一般的な代表曲を経て3曲目『デーデ』、4曲目『星の砂』、

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ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA

 空の下、盛大に大好きな音楽を浴びて、集う人達と熱狂と推しのいる喜びを共有出来るのがフェスの醍醐味。

 今日ばかりは悩ましい諸々を忘れて場に飛び込んでみる。

 理屈抜きに体感が全て。明日のことなど構いやしない無敵な1日。

5年ぶりのROCK IN JAPAN

5年ぶりのROCK IN JAPAN

 今年は5年ぶりにROCK IN JAPANに参戦する。先日の2次抽選で無事にチケットもとれたので、あとは体調管理に努めるだけ。2019年の夏にロッキンに行った時は、翌年は世界が一変しているなんて思いもよらず、今振り返るとやっぱり何事も出来るうちだよな…と思ってしまう。

 それに、私自身も2020年の年末に激しい眩暈を伴う突発性難聴で倒れて救急搬送され、1週間ステロイド点滴を受けてなんとか聴力は

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宮本浩次「五周年記念 birthday concert GO!」

宮本浩次「五周年記念 birthday concert GO!」

 昨年の緻密で洗練されたバースデーコンサートとは違い、今年は歌の力強さが印象的なコンサートだった。

 1曲目はカバー曲の中でも技術と歌唱力が際立つ『Woman “Wの悲劇”より』だった。幻想的な空間演出の中ひとり浮かび上がる宮本浩次。彼の中の女性性が立ち現れたかのような佇まいと歌唱に一瞬で引き込まれてしまう。「いかないで、そばにいて」それだけを願う女性のヒヤリとするほどの無防備さが美しい。この歌

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『おかみさん』 宮本浩次 五周年記念 birthday concert GO

『おかみさん』 宮本浩次 五周年記念 birthday concert GO

 6月12日は今年も無事に宮本浩次のバースデーコンサートに行くことが出来た。感想はたくさんあるけれど、コンサートの感想の前に先ずはやっぱり『おかみさん』について書きたい。

 率直に『宮本浩次はコレだよ!』と思う。混沌とした何かをすくい上げ、曲を通して惜しげもなく晒してくれるところが堪らなくて、この狂気に歓喜してしまう。しかも、コンサートは音源と違って生々しさと凄みが倍増で、音と声、照明があいまっ

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おにぎりとso many people

おにぎりとso many people

 昨日は朝から外出していた夫が、昼に地元で人気のおにぎり屋のおにぎり弁当を買って帰ってきた。醤油をからめたおにぎりと、おかかの入った素朴なおにぎりに、醤油と生姜でしっかりと下味がついた唐揚げ、甘辛いきんぴらごぼうが付いて500円。安くも高くも無く妥当なお値段だと思う。そして、文句なしに美味しい。

 そういえば、最近は高級おにぎりが流行っているようで、テレビでもおにぎり専門店の特集をよく見かける。

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徒然なるままに

徒然なるままに

送別会

 送別会での送る側の挨拶で、ある方が恐縮しながら「厳しくご指導いただき…」という言葉を何度も挟んでくるので『よっぽど厳しく指導されたんだろうなぁ…』と思うのと同時に、パワハラがあったことを匂わせるような言葉の連呼に『新手のリベンジでは?』と思った。

あんぱん

 先日、スーパーで『高級あんぱん』(ヤマザキパン)を見かけて、100円程度のあんぱんで高級も無いだろう…と思いながらも買ってし

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『偶成』 エレファントカシマシ

『偶成』 エレファントカシマシ

 3月31日に『3月末をもってエレファントカシマシ、宮本浩次は所属事務所アミューズとの契約満了』と発表があった。あまりにも直近すぎる発表に、色々と大人の事情があったのでは?と邪推してしまう。

 何がなんでも売れたい人と、何がなんでも売りたい人達の世界は私には計り知れない。カバーアルバムがヒットして、コンサートチケットも完売となる宮本浩次を事務所は手離したくはなかっただろう。どちらにしても、事務所

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The Covers 「Coccoさんは1周した人なのかもしれない」

The Covers 「Coccoさんは1周した人なのかもしれない」

 「今度のThe Coversは宮本浩次とCoccoが出るんだよね~」と電話で妹が得意気に言うので「私が知らないはずないでしょう〜」と返すと、妹はすかさず「宮本浩次もヤバイけどCoccoもヤバイからね。二人とも似てるから。」と言った。私は恥ずかしながら彼女の歌を聞いたことがなくて、歌番組でチラッと見かける程度だったので、妹の言うことがよく分からなかった。それでも、天才の妹が何気なく言うことは大抵当

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色気について… 愛と矜持とやせ我慢

色気について… 愛と矜持とやせ我慢

 阿波踊りファンの私は、女踊りのつま先、指先に宿る色気を目にする度に、色気にやせ我慢は付き物だな…と思う。

 そして、このやせ我慢の原動力が、美学とも言える矜持と、矜持を支える愛なのではないかと思う。
 
 愛にはケチなところが無いのがイイ。惜しみなく注がれる労力、時間、意識。一見して身投げのような一心さに色気が宿る。私はそのような色気にめっぽう弱い。自分自身を明け渡してしまう程に何かに対して真

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宮本浩次『ロマンスの夜』で見かけたロックな女性

宮本浩次『ロマンスの夜』で見かけたロックな女性

 先日の宮本浩次コンサート『ロマンスの夜』でのこと。
 『冬の花』の終盤で、周りが着席しているなか、1人の女性が突然スッと立ち上がり、右腕を振り上げ、頭上高くに拳を掲げた。何か決意表明でもしているかのようにステージを見つめ、拳を掲げたまま微動だにせず真っ直ぐに立ち尽くす。初期衝動に忠実な姿はまさにロックだった。こんな姿を見ると「やっぱり、歌には敵わない…」と思ってしまう。この女性を突き動かす、この

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