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私は孤独と向き合っている

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躁鬱と診断されてからの10ヶ月 心の有り様を これは私の哲学の断片だ 全5話
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私は孤独と向き合っている #5

私は孤独と向き合っている #5

Q『あなたにとって幸せになるには?』
A自分が好きなことを自由にやって物語を作り出すことに幸せを感じること。

Q『自由にやらないと幸せになれないの?』
A私は他人の作った幸せではなく
自分で作った幸せが欲しい。
そして自由に、他者の圧力がかかっていない
行動が望ましいと思っている。
だから自由でないと幸せになれない

Q『物語を作り出すとはなんですか?』
A物語とは好きなことを行動してきた軌跡の

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私は孤独と向き合っている #4

私は孤独と向き合っている #4

寝る前に妄想する明日への希望は
朝起きるとむしろマイナス方向に
いってる事がある。
『寝る前は気分が良かったのに?』
寝てる間に何が起きてんだって思うかもしれないが、不安は寝る前に消しても寝てる時に戻ってくる。
根本からなんとかしなくてはならない。

 躁鬱と付き合っていく為には規則正しい生活が好ましい。
寝て起きることが生きることの基本動作だ
朝は5:00〜6:00の間に起きる
寝るのは22:0

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私は孤独と向き合っている #3

私は孤独と向き合っている #3

躁鬱と向き合うためには"断捨離"から
始めなくてはならない。
断捨離とは部屋にある物質的なモノに限らず自分の欲や外的要因
他人の情報、コミニュティー、機会や縁までも整理してしまうことなのだ
もちろん【完全な自己責任のもとで】
そう簡単に出来ることじゃない
『これは私に必要なのか?』
と本気で考え、問うことで自分の価値観が
具体化する。
他人の価値観に惑わされなくなる。
人生が最高にシンプルになる。

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私は孤独と向き合っている #2

私は孤独と向き合っている #2

躁鬱と薬なしで付き合うために
私は孤独になることにした。
私は医者をそこまで信用していない
私は病と言うものは極論ではあるが
医者には治せないと思っている
病を治すのは自分自身だ
治療方法を決めるのも自分自身
お医者さんはその手助けやヒントをくれる人だ
たまにお医者さんを神の様に崇める人がいるけど私にそんな認識はない
それは私が2才の時に診断された
アトピー性皮膚炎という病のおかげだろう
私は小学

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私は孤独と向き合っている #1

私は孤独と向き合っている #1

10ヶ月前に"一応"躁鬱病と診断された。
なぜ"一応"なのかというと
お医者さんは『あなたは躁鬱病です!』とは明言しなかったからだ。もしかすると精神科のお医者さんは病名を明言してはいけないのかもしれない。だから『まぁ、躁鬱病の傾向があるので
おくすり飲みながら様子見ましょう』
的な言い方だった。

 調剤薬局でバルプロ酸という薬が処方された。家に帰って薬を袋から出したけど
飲むことは出来なかった。

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