私は孤独と向き合っている　#5

Q『あなたにとって幸せになるには？』
A自分が好きなことを自由にやって物語を作り出すことに幸せを感じること。

Q『自由にやらないと幸せになれないの？』
A私は他人の作った幸せではなく
自分で作った幸せが欲しい。
そして自由に、他者の圧力がかかっていない
行動が望ましいと思っている。
だから自由でないと幸せになれない

Q『物語を作り出すとはなんですか？』
A物語とは好きなことを行動してきた軌跡のこと

Q『これからどうやって幸せになるの？』
Aまず衝動にしたがい行動して
好きなことを具現化するさらに行動して自信を固める。そして物語を作り表現する。

Q『好きなことってなんですか？』
A私は考えること、そして意見を表現することが好きだ。
意見は言うじゃなくて表現するの方が
しっくりくる、それは今までの行動とも
辻褄が合う。


　そう、私が10年以上も芸人だと勝手に名乗っていたことだって『私はこれが面白いと思うんだ』と言う意見の表現だった。
自分の意見を表現するのは怖い。
批判される可能性がある。
私が表現したことで笑いが起こらないと
人格否定された気分になる
だから怖いけど同時に幸せだ。
だから面白いって褒められると同時に
恐怖があった。でも面白いと思われた分
軽蔑されてる勇気も必要なんだと思う。
面白いだけはなかなか持ち帰れない。

10ヶ月くらいずっと自問自答していた。
『私はなぜ読書が好きなのか？』
『なぜサウナが好きなのか？」
『なぜ休日に2〜3時間も散歩するのか？』
数え切らない問いを
全て他人に説明出来るようになるべきだと思った。他人に説明出来ないことが自分に説明できないと考えた。

40年生きてきた中でこんなに自分に質問した
ことはない。
自分の価値観だけを見つめる24時間
エゴでいいから自分のことを

私は神経質な人間だ
だから自分の幸せにだって繊細にこだわりたいのだ、なによりも神経質に。

社会から消されるつもりで自分を貫く
目安は地動説の時代だったら
異端として殺されてたくらいの発言をしてやろう
自分がそう思ったのたら
言うべきだ
これは私が躁鬱と向き合った10ヶ月に
行動したことだ。
今日もまだ寝て明日起きる
とりあえず今回はこの辺でいったん終わりだ。

私は孤独と向き合っている

-了-