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自分のファン第一号は”自分”でありたい

毎日投稿し続けて
あらためて考えさせられるのは
「ファンの存在」です。

誰かが読んでくれるから…

わたしの記事を
待ってくれている人がいるから…

あの人のスキを待ち望んでいるから…

そういうふうに思えると
「また、書いて投稿しよう!」と
心を新たにして書き続けられます。


さて…

あなたにとって、
あなたのファン第一号だれですか?

旦那さんですか。
それとも奥様ですか。

気心知れた友達ですか。

いつもスキを送ってくれる
”あの人”でしょうか。

「ファン第一号」と考えると、
自分以外の誰かを意識します。

でも、ふと思ったんです。

「あれ…、もしかして
 自分にとって一番のファンは、
 自分自身なのでは!?」
という事実です。

ほかの誰でもない。

自分のファンになった第一号は、
”自分自身”だという紛れもない真実。

あなたは気づいていますか。


どうして、
自分のファン第一号は自分自身なのか。

そして、
自分自身が第一号のファンだからこそ、
感じるメリットとは何か。

今回のテーマは、
「自分のファン第一号は
 ”自分”でありたい」
です。

ぜひ、読み進めていただき
参考にしていただければ幸いです。

では、いきましょう(^^♪


✔あなたのファンを知る

ファンの定義からお話しします。

「ファン」とは、
特定の人物や事象にたいして
熱烈に支持する者、愛好者を指します。

「ついつい、気になって見てしまう」
「これがないと始まらない」
「スキマ時間は、やっぱりコレだ」

そういった… 人や物にたいして、
その対象をこよなく愛する人を
ファンと総称します。


では…

noteであなたの書いた
記事にたいしての”ファン”とは、
どういった人なのでしょうか。

熱烈にスキを送ってくる人ですか。

記事を読んで
フォローしてくれる人ですか。

いつも温かいコメントを
送ってくれる人ですか。

上記の人たちは、たしかに
”あなたのファン”と捉えても
間違ってはいないかもしれません。

ただ、
「絶対だ!」とも言い切れません。

また、
「第一号のファンに該当するか」といえば
不特定多数で、「う~ん」と
首をかしげたくなります。


ここで、ひとつ言いたいのは
「熱烈に支持する」。

つまり、
もっとも作品に触れている人こそ
最強のファンなのではないのか
という事実です。

そして、同時に
「一番作品に触れている人こそ
 ファン第一号に該当する」
といえます。

熱烈に支持する
 ⇒作品に多く触れる
  ⇒もっとも多く作品に触れた人は
    ファン第一号に該当する




✔自分自身が
 ファン第一号である理由

もっとも多く、
あなたの作品に触れている人こそ
あなたの最強のファンであり、
ファン第一号にあたります。

「…だとすれば、あの人だ!」と
思い浮かべる人がいらっしゃるなら
素晴らしいことだと思います。

ぜひとも、
その人を大事にされてください。


ここで、思い浮かんだ方も
ひとりの大事なファンですが…

もっとも多く作品に触れているのは、
もうひとりいます。





そう…

あなたです。



なぜか怖いフレーズっぽくて、
すいません(苦笑)


なぜ、あなた自身が
あなたの第一号ファンにあたるのか。

たとえば…

完成前に、何度も記事を読み返す。
投稿後に、noteの通知から読み返す。
コメントをいただいて、さらに読み返す。

上記のように、あなたは
”あなたの書いた記事”を
何度も読み返す機会に遭遇します。

そして、
読み返したときに…

「こうすれば良かったな~」
「あ~、ここは面白いな~」
「なるほど…そんなふうに考えてたのか」

といった具合に客観視して
振り返るでしょう。

また、ネタや答えが
分かっているはずなのに、
また読み返してしまう…

こういった現象は、
それこそファンだからこそ
読み返すのではないでしょうか。


note初期から、あなたの記事を
読み返した回数の多い人物は
間違いなく”あなた自身”です。

だからこそ、あなた自身は
あなたの熱狂的ファンであり、
第一号のファンでもあるのです。




✔自分自身をファンとする
 最大のメリット

「自分自身が第一号のファン」

とはいっても、
「やっぱり自分以外のファンが欲しい」
と思いますよね(;^_^A

その気持ち、
すごく分かります。

やはり、
ほかの人から頂けるスキやコメントは
最高のご褒美です。

ましてや、いつも贔屓ひいきしてくれる
”あの人”からの贈り物であれば、
なおさら嬉しさは2倍3倍増しですよね😊

わたしは
自分自身が一番のファンだからといって、
「ほかのファンをないがしろにしろ」
とは言っていません。

もちろん、ほかのファンも
大切な… 大事にすべきファンです。

そこに区別は付けられないですし、
唯一無二の存在です。


ただ、自分自身を
第一号のファンとして考えると、
様々なメリットが生まれます。

たとえば…

自分自身をファンとすれば、
あなたを知る「最大の味方」で
あり続けられます。

創作活動を続けていれば、
辛いとき、苦しいときが訪れます。

そういった場面でも、
自分を第一のファンと考えれば
「自分の頑張りを見続けたファンがいる」
とグッと踏ん張るキッカケを作れます。

また、
第一のファンだからこそ…

「裏切りたくない」
「残念に思われたくない」
「カッコいい人間でありたい」
と強く思えます。

もっとも身近な存在となる
自分自身をファンとして捉えれば、
悪魔のささやきにも耳を貸さず
行動し続けられます。


ほかにも、
「自分自身を喜ばせられる内容を書こう」
と考えます。

誰の要求にも答えないで、
自分の書きたい内容を書こうと思えれば、
それはワクワクしますし
「あっ、こういうこと書いていいよね」と
書くこと自体に抵抗を感じず
気軽に作業できます。

あなた自身がファンだからこそ、
あなたにとって
第一号のファンを喜ばせるのは
容易でしょう。

だって…
あなたを知るのは、あなたなのですから。


‐まとめ‐
自分のファン第一号は”自分”でありたい

・「ファン」とは熱狂的に支持する人物
・熱狂的とは、
 もっとも作品に多く触れること
・創作物に一番多く触れた人物とは、
 まさに”あなた自身”

・自分自身を
 ファン第一号とすべきメリット

①辛いとき心の支えになる
②より良い人物であろうと考える
③内容を考えるのが容易になる



* * * * *




ファンの存在は、活動の支えであり
必要不可欠な存在です。

本当にどうしようもなく苦しいとき、
そこにファンがいるのといないのでは、
歩き出す最初の一歩は、
はるかに違う結果になるでしょう。

そして、ファンの存在は
なにも”ほかの人”だけとは限りません。

あなた自身も
あなたのファンなのです。


もちろん、あなたの行動を逐一ちくいち確認されている
熱心なファンもいらっしゃるでしょう。

とても ありがたいことです。

ただ、もっともあなたの行動を知るのは、
まぎれもなく”あなた自身”です。

時間のない中で、目をこすらせながら
書いた記事を知っているファンは
あなた自身です。

クスっと笑いながらも
「こうしたほうがもっと面白いかも~」と
書き直した事実を知っているファンは
あなた自身です。

あなた自身がファンであり、
第一号のファンでもあります。

だからこそ、大切なファンを
ガッカリさせたくないものです。

この記事があなたにとっての
たった一人のファンあなた自身”を見つめ直す
キッカケになれば幸いです。

では、また。
失礼します。

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