#上京物語
舞台俳優時代に経験した現実の厳しさ〜チケットノルマ制〜
華やかに見える、俳優の世界。
客観的にイメージしていたものと、リアルは違います。
今回は、舞台出演経験で味わった裏側の話をしようと思います。
1.ノルマ付きの舞台出演初めて舞台出演を終えた時に、前回の舞台で共演した友人の紹介で、次の舞台出演が決定。
友人の紹介ということで詳細を聞かずにオッケーをしましたが、その舞台出演には条件がありました。
今回の舞台のチケット代は、1枚4000円。
「演技」をやってみて気づいた、演じることの面白さ
俳優活動をしていたことを人に話すと、こう言われることが良くあります。
確かに客観的に考えてみると、その通りかもしれません。
僕の場合は「映画に出たい」という想いが先行し、俳優という職業がどういう仕事なのか、分かっていませんでした。
やらざるを得ない環境に身を置くことで、やっていくうちに面白くなってきた感覚があります。
今回は、演技をやってみて気づいた「演じることの面白さ」についてお話します
人生で初めて映画に出演し、映画に出た自分を見て気づいたこと。
僕は以前、映画に出演したことがあります。
大好きだった映画に、本当に自分が出る日が来るなんて、思ってもいませんでした。
今回は、その時の話をしようと思います。
1.映画出演18歳で岡山から上京し、当時は映画の専門学校に通っていました。
学校で演技の勉強をするのに慣れてきて、そろそろ本格的に動きたいなと思っていたところ、このようなサイトを発見。
エキストラ募集のWEBサイト。
「本当かな