イラストレーターには休む技術が必要!【これ読んだら休憩しよう】
こんにちは、イラストレーターのミトシです。
一応現在、36日毎日投稿を継続しております。
でも、全部イラストを投稿している訳じゃありません。
そしてこの記事の見出しも、イラスト生成AIさんに
描いてもらいました。
なぜなら、「イラストレーターには休む技術が必須」だからです。
私もまた、今日はちょっとゆるめに
金曜日を過ごしたいと思ったのです。
ちなみに、有料部分で後述する中に
「睡眠」というキーワードがあるのですが、
睡眠についてはこの記事↓がより不眠に寄り添っています。
無料部分だけでも価値はあると思う。
先に言おう。長文です!
ただ毎日描くのではなく、クオリティの高い作品を制作する必要がある
最近流行りの○○日毎日投稿や1日1絵。
もう普通にありふれて、毎日SNSには
色んな作家のイラストが溢れています。
ちゃんと画力が高くて、とか
こういうのジャンルのものスキ!
というアピールには
効果的な作戦です。
しかし、もうイラストはありふれていて、
ちょっとしたラクガキ程度では
頭角なんて現せません。
むしろ、クオリティの高い1枚を
弛まず更新し続けなければ
見向きもされない時代です。
そして、我々イラストレーターは
休む技術を学んで
自分の寿命を守らなければいけません。
振付師・真島茂樹さんの急死に学ぶ
2024年5月22日に、マツケンサンバIIの振付師として
有名で愛された真島茂樹さんが
虚血性心疾患で急逝されました。
この場を借りて、ご遺族やファン、関係者の方々に
お悔やみ申し上げ
また、真島さんのご冥福をお祈りします。
いきなり関係のない話だと思いましたか?
いえ、イラストレーターにも関係のない話ではありません。
イラストレーターだけではなく、
ライターや夢を追い
日々を費やす人々みんなに関係がある話です。
虚血性疾患は、突然誰にでも降りかかる
生死に関わる病気です。
ほとんど前兆もなく
健康だと思っていた方でも
罹患する可能性があります。
おざなりに不安を煽りたいのではなく、
対策するために知ることが大切なのです。
在宅イラストレーターは注意! 虚血性心疾患とエコノミークラス症候群
虚血性心疾患は加齢と共に
その危険性は上がりますが、
そもそも不摂生で動脈硬化などが潜んでいる場合
若くして引き起こすこともあります。
また、いわゆるエコノミークラス症候群という、
長時間同じ姿勢でいることで
脚部にできた血栓が循環器に回り、
血行不順を引き起こして
生死の境を彷徨うということも
可能性として避けねばならない事象です。
在宅ワークで座って作業をしているイラストレーターは
特に注意が必要な疾患です。
イラストレーターだけではなく
デスクワーク中心の仕事をしていれば、
絶対に逃れたい疾患です。
休憩しながら描く、立ちながら描く、とにかく休め!
じゃあどうすればいい!?
あなたはそう思うかもしれません。
あるいは「ミトシの言いたいこと、わかってきたぞ」と
頷いているかと思います。
まず、長時間の作業には
こまめな休憩と水分補給をすることが
大事です。
最低限1時間に1回は立ち上がり、
なんでもいいから机から離れる。
トイレに用を足しに行く、
飲み物のおかわりを取りに行く、
軽いストレッチをする、
家事をしたり、とにかくなんでもいい。
あるいは立ったまま作業する
ステンディングデスクなどを利用するという方法も
有効と言えます。
立ったまま作業すると、
脚が曲がらず、更に体勢も
適宜簡単に変えられます。
「予算がなくてそんな机買えない!」
という場合は、
全長の高いタブレット・PCスタンドなどを利用して
作業する手元だけを高い位置にして
立ちながら描く、ということも
割と安価に取り入れられます。
私自身は、体力やアナログ作業の
道具を広げる必要があり、
適宜休憩を取る方を選んでいます。
それぞれの事情に合わせて休憩することは
作家の健康寿命に関わる
大事な要素です。
そして、それ以外に
大きく休みを摂ることで、
更に休みのベネフィット(=効能)を
得ることもできます。
ここから先は、ミトシにコーヒーを1杯
おごっていただく体でお話しますね。
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