ミロ⌇MIROIR
美容クリニックの選び方、難しいですよね。 美容医療業界にいなかったら、私もこんなに素晴らしい先生方を知ることはなかっただろうと思います。 とはいえ、ここさえ気をつければ、自分でも良い美容クリニックを見つけられる!という情報を、業界の知識を活かしてお伝えしたいと思います。 具体的に「この先生が良い!」という個人名ではなく、根本的な美容クリニックの見極め方をお話しするので、全国どこでも活用できるはずです。 ただ、情報が率直すぎるため、一部は有料記事とさせていただきますm(
美容医療 × ファッションで、大人の"似合う"をプロデュース しています。 美容クリニックには、アンチエイジングを目的とした患者様が多くいらっしゃいます。 共通するご希望は、「不自然にしないでほしい」ということ。 芸能人やインフルエンサーでたまにお見かけする「いかにもな感じ」は避けたいという方がほとんどです。 不自然な仕上がりになる理由はシンプル。 それは若くない年齢なのに「若返り」を目的にしているからです。 声や首、手の甲を見れば、実年齢はバレバレです。 なのに顔
ファッションを仕事にするきっかけ私は美容クリニックのマネージャーとして働きながら、個人でイメージコンサルタントをしています。 私自身、150cmの低身長で、がっしりとした体型に小太り気味の万年コンプレックス持ち。 顔にも悩みが多く、昔からファッションやメイクで何とかカバーできないかと試行錯誤を繰り返してきました。 その過程で、自然と「ファッションやメイクに詳しい人」として周囲に認識されるようになったのです。 社会人になったばかりの頃から、友人や同僚が「アドバイスがほしい」
在籍しているクリニックではスキンケアの指導もしっかりやるんですが、 皮脂が多いのに敏感用などの優しい洗顔料を使っている人 なぜかオイルで保湿する人 のなんと多いことか。 ゼオスキンのオバジ先生は、 皮脂は敵 とよくおっしゃっています。 肌トラブルの大きな原因は皮脂です。 肌があまり綺麗にならない…という方は 皮脂コントロールができていない方が多い印象です。 大人になっても脂性肌はいますし 赤くてヒリヒリする、という方の中には 自分の皮脂が炎症を起こしているケ
こんにちは。MIROIRです。 44歳。美容クリニックに勤務しているものの、実は施術やりたい放題なんてことはなく、忙しいし、ナースさんにお願いするのも気が引けるし、別に無料ではないし、ということで、皆さんの想像よりはやっていないのが現状です。 ただ、うちのクリニックはスタッフがキレイじゃなきゃ説得力ないよね、ちゃんと努力はしてね、というスタンスなので、やりくりしながら美容医療を取り入れています。 意外と何をやっているかを聞かれることが多いので、ここ半年でやったことをまと
こんにちは。MIROIRです。 普段は美容クリニックで広報をしています。 40代以上は老化の悩みがつきません。 でもお金にも限りがあります。 ということで、美容の何にお金をかけるべきか、を 美容医療も知り尽くし、悩みの当事者でもある44歳の私が考えてみました。 ①医学的根拠がない美顔器などの美容のホームケアにお金を使わない これはまず大前提!! むしろ医学的に肌を擦ったりして結果よくないと言われているツールも多いですし。 費用対効果が悪すぎます。 でも買っている人が
アイラインや眉を描くときに、うまくラインが引けないというお悩みをたくさん伺います。 あ、ご紹介遅れました。 主に40代以上にメイクやファッションコーディネートをお教えしながら、美容クリニックの広報もやっているミロです。 アンチエイジングに関しては、こだわりがあります!! さて、レッスン中に実際に半顔を皆様にメイクしてもらっているのですが、だいたい「うまくできない」とおっしゃる方は、これが原因になっています。 ペンを持つ部分が上すぎる 本当にこれだけ。上の方で持つと安定
コスメカウンターで「色が白いですね」と言われて悪い気はしないですね。 でも、デパートで勧められる色、だいたい白いです。 私のメイクレッスンを受けるお客様の普段のファンデーションを拝見するとみんな白めを使用しています。 「これをカウンターで勧められたから」という理由が圧倒的。 一説には、日本は色白信仰が高いため、白いですね、と褒めて売ると売れやすいとか。 そもそも標準色が白めに設定されていると思います。 (韓国系コスメはもっと白い!) それなのに、さらに白い色を使って
私は、クローゼット整理のお仕事をすることがあります。 中には500着くらい溜め込んでいる方もいらっしゃいます。 洋服はたくさんあるのに、着るものがない! この現象はみなさまも一度はご経験あるのでは? こういう方に共通しているのは、 洋服のテイストがバラバラすぎる ことが原因のひとつです。 ・流行っているからとりあえず買ったもの、 ・便利そうだと買ったもの、 ・安いからまぁいいやと買ったもの、 など、「自分に合うかどうか」の視点が抜けて買ったものが多く、洋服のタイプ
ちなみに皆さんどこからが整形と思われますか? 私はメスを入れて切って元の形を変える外科手術が整形と思ってます。 その定義でいうと、私は整形していません。 ただ、ボトックスもプチ整形とか言われてたりするので、そういう定義だと整形している、とも言えますかね。 アンチエイジングの美容医療は39歳頃からやっています。 美容クリニックで働いていると、新しい治療の前や新人医師の練習台として治療を受けることもあり、人よりやっていることは多いと思います。 でも、自分でお金払ってでもやって
「最近老化が気になっていて、エステ行くのどう思う?」 「あの美顔器どう?」 と、私に聞く友人たちが後を絶ちません。 え?私、医療側だけど、それを私に聞く????? 「効果」を求めているなら、美容医療一択。 美容医療は、「治療」だからです。悩みを治すためにある。 ということで、同じくらいの金額をかけるなら、医療の方が効率がいいんじゃないでしょうか。 エステについて エステは「効果」ではなく、「癒やし」「人に手による気持ちよさ」を目的として行くのはいいと思います。 医療
スキンケアで大事なのは「落とす」こと。 メイクがきちんと落ちていなければ、毛穴に入り、油が酸化し、毛穴が開いたり、角栓が詰まったりします。 また、角質も厚くなって、スキンケアの成分が浸透しにくくなったりします。 最近は、「肌をこすらない」という意識が高まったこともあり、肌をこすらないようにしすぎて、クレンジングや洗顔がうまくできていない人もよく見かけます。 必要以上にこすってはダメだし、皮脂が少ないところはやさしく泡越しに抑えるようにすればいいのですが、 皮脂が多いところ
私が働く美容クリニックは、アンチエイジング治療を得意としています。 しかし、医師の方針もあって、「不自然」をよしとしていません。 私はその方針にとても共感して、ここで働くようになりました。 私は、自分の年齢は、自分が頑張って生きてきた証でもあると思うし、年齢を恥ずかしいと思ったことがありません。 年齢を聞かれて「いくつに見える?」というおばさんにはならないでおこうと若い頃から思っていました。 だって、そう聞く人に限って、年相応以上に見えるのに、若作りで不自然な人が多くて痛
私はパーソナルカラー診断や骨格診断、メイクレッスンで生計を立てていたものの、「そもそもなぜ?」を突き詰めたくなる性分で、解剖学や美容医療にまで足を踏み入れて、美容を再考しています。 コロナ期間から、美容医療の仕事の方が忙しくなってしまって、ブログも止まっていたけど、最近思うことが多くてアウトプットせねば!といてもたってもいられなくなりました。 そのきっかけは、私が44歳になり、私のクライアント様も同じように年齢を重ね、「”今までどおり”が全く通用しないよね」「またファッシ
もうパーソナルカラーや骨格診断はよくない? この記事とも関連するのですが、「これが似合いますよ」と言われた方は、ずーっと同じ色、同じ形の洋服を着て、その当時に身に付けたままのメイクをしている、という方もとても多いです。 おそらく、自分自身でアレンジを楽しむほど、そこまでファッションやメイクに興味はない、というパターンもあると思いますし(実際私のクライアント様でも、興味がないからこそ、似合うものを指定してほしい、と定期的に通ってくださっている方もいらっしゃいます。それも大い
試着の重要性は常々お伝えしていますが、この時期のお買い物同行で本当によくあるのが「ニットのチクチク感が気になる・・・」というお声です。 どんなに形と色が似合っていて、これぞ完璧!!だと思うお洋服でも、 肌触りが好きではない 脱着時に大変な思いをする こういったお洋服はまず買わない方がいいです。 肌触りは小さなストレスがずっと続くのでそのうち嫌になります。 肌触りはかなり重要な要素です。 また、「脱着時に大変な思いをする」とは、ファスナーが硬いとか、一人でファスナー