【時間を捨てるな】夜更かし・悪習慣を断ち切る方法5選
早起きは良いことだ、というのは誰もが知っている。
スターバックスCEOのハワード・シュルツは毎朝4時半に起きる。
アップルCEOのティム・クック毎朝3時45分に起床している。
そんな話を聞き、「よし、早起きしよう!」と、アラームをセットする。
次の日は起きれる。その次の日もなんとか。だが、3日目からは、、、
という経験は、誰にでもあるのではないだろうか。
まず考える順序が違う。
「早起きをする」のではない。「さっさと寝る」のだ。
もし早起きしたとしても、睡眠時間が足りなければ作業の効率は下がる。
6時間睡眠を10日間続けただけで、日本酒を1〜2合飲んだ状態の認知機能に相当するという話もある。
そして、「そんなことわかってる!けど寝れないんだ!」という方もいるだろう。
スマホ、ゲーム、パソコン、漫画、、
現代には誘惑が多すぎる。
夜更かしをやめたいと思っているのに、やめられない。
そこで今回は、夜更かしをやめる方法を5つ紹介していく。
下に行くにしたがって、オススメ度は高い。
他の悪習慣にも応用できるので、夜更かし以外でお悩みの方も是非ご覧あれ。
①ご褒美を設定する
これは良く聞く方法だろう。
「一週間夜更かしをやめたら、ラーメンを食べる」というような方法だ。
ご褒美を設定することでモチベーションを沸かせる。
良いようにも見えるが、実はこのモチベーションを保つのは難しい。
この「ご褒美」は、ラーメンやスイーツなど、基本的に体に悪いことだ。
続ける中で、「なんで目標達成したご褒美に体に悪いことせなあかんねん」と考え、モチベーションがなくなってしまう可能性がある。
②罰を設定する
これは①と逆の方法である。
「一週間夜更かしをやめられなければ一日スマホ封印」というような方法。
しかし方法が逆であれば、モチベーションがなくなる理由も逆である。
「一日スマホ封印したら、時間を有意義に過ごせるかも!」と思い、破ってしまうのだ。
①よりかはモチベーションを保ちやすいが、続けることは難しい。
ーーーーーー
ここまで書いていて思ったが、人間はつくづく都合のよい生き物だ。
ご褒美をデメリットに、罰をメリットにして「やらない理由」を見つけるのが本当に上手い。
ここからは、本気で夜更かしを防ぐ方法を紹介する。
ーーーーーー
③夕食時にお酒を飲む
酔いやすい方限定ではあるが、この方法は有効的だ。
書いてある通り、夕食時に自分が酔う程度のお酒を飲む。
そうしてベッドでの「寝落ち」を狙う。
スマホを見ていようが、ゲームをしていようが、寝落ちしてしまえば良いのだ。
まあデメリットとしては、
・お酒は体に良くない
・睡眠の質は下がる
・寝落ちてスマホの充電を忘れる
というようなことだろうか。
「睡眠の質下がったら元も子もないやないか!」という声も聞こえるが、
モチベーションが無くてもできる方法のため、夜更かしをやめることが習慣化するまでは良い方法だ。
④毎日〇時間スマホを触ることを義務化
「毎日5時間スマホを触らなければならない」というルールを作る方法。
もっと直接的に「毎日夜3時まで起きなければならない」というルールでもいい。
『「やれ」と言われると、逆にやりたくなくなる』という心理効果を狙っている。
初めは「5時間触っていいんだ!」と、嬉しくなるだろう。
だが2日、3日、、と経っていくうちに、段々と苦しくなってくる。
義務化されると、急にやりたくなくなるのだ。
これを1週間ほど続けたあとは、きっとスマホを触ることが億劫になっている。
⑤ベッドに入る前に瞑想する
先ほどまでは、「いかにモチベーションが低くても出来るか」を重視した方法だった。
しかしこれは逆に、意志力を極限まで高める方法だ。
やり方は簡単。
「瞑想が終わった後は、スマホを触ろうがゲームをしようが自由」と決めて、瞑想をする。
瞑想というと堅苦しく聞こえるが、胡坐をかいたり椅子に座ったり、楽な姿勢で目を閉じる。
それで5分~30分程度呼吸に集中するだけでいいのだ。
終わった後には、意志力が極限まで高まっている。
「瞑想なんて体に良いことをしたのに、どうして私はSNSやゲームなどで時間を浪費するのだ⁉」と馬鹿らしくなり、さっさと寝ることができる。
その他にも瞑想のメリットには枚挙に暇がないが、
「睡眠の質が上がる」というオマケ付きだ。
最もおすすめの方法である。
まとめ
今回は、生産性を高めるために夜更かしをやめる方法を5つ紹介して来た。
①ご褒美を設定する
②罰を設定する
この二つは、モチベーションを保つのが困難なためオススメ度は低い。
③夕食時にお酒を飲む
酔いやすい方には最もおすすめ。
④毎日〇時間スマホを触ることを義務化
「やれ」と言われたらやりたくなくなる心理効果を使った方法だ。
⑤ベッドに入る前に瞑想する
意志力が高まって夜更かしをやめられるだけでなく、睡眠の質も上がるなど瞑想のメリットを得られる。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
もし今回の記事を読んでいただいて、良かった・面白かったと思って下さった方は、
ハートマーク、フォローをしていただけると嬉しいです。
ーーー