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秋の山下農園収穫祭!


2024年11月10日(日)

ヒトは生き物で、生き物は生存・繁殖する為に存在していることを考えると、低カロリー・0カロリーの食品ってヤバいな。
食べたい、でもエネルギーはいらない・・・飽食の時代だ・・・っ!

細々と続けている家庭菜園。
夏の虫&雑草地獄を超えて、秋は落ち着いている。
随分のんびりやれるようになった。
で、いよいよ育て続けていた里芋と菊芋を収穫した。
いよいよ!
秋の山下農園収穫祭!
育て続けていたと言っても、芋は本当に手のかからない子で、ほぼ水やりと雑草抜きぐらいしかしていないんだけども。
それでも、ちゃんと育ってくれると嬉しいもんで・・・。

里芋は立派な小芋がいくつも付いていて感動的だった。
お店で売っているのよりキレイに見える。
美しい。
あぁ、嬉しい。
こういうことのために生きてるんだなぁ、と思った。
でも農業に詳しいおばに聞くと、植える前に堆肥をしっかりあげて、水やりをマメにしていたらもっと育っていたのかもしれない。
来年こそ・・・と欲が出る。

ずいき(里芋の茎)も下処理して頂く。
煮物とか酢の物かな。
こちらも楽しみ。
実家に居た頃はおばあちゃんや母親がよく料理してくれたので、想い出の味だ。

大きな鉢で育てていた菊芋は、数はそれなりにあったけど、めっちゃ小さかった。
ムム・・・ッ。
鉢が小さ過ぎたかなぁ。
これも反省して、またチャレンジしたい。
とりあえず葉っぱの部分が元気な子を、広い所に植え直しておいた。

夜は早速里芋をメインにした鍋にした。
昆布出汁を取って、地元(大阪府堺市)の雨風という老舗の糀屋さん(https://amekaze.jp/)の出汁醤油をベースに味付けした(ガチのふるさとにしているふるさと納税でもらったもの)。
シンプルな味付けで、里芋の味とねっとりした食感をストレートに感じられてめっちゃ美味しい。
煮詰めると、鍋のスープ全体が里芋の粘り気でねっとりしてきて、里芋にも味が染み込んで、さらに美味しい。
嬉しく、幸せな鍋だった。

自分の個展会場に行く前に、吉祥寺のYESに内田涼さんの個展「帆と机、凧と凩」 を見に行く。
相変わらず面白い絵の試みをしていて感激する。
そして、会場内に涼さんの育てた多肉植物が売っていて、更にこれも涼さんが育てた野菜の無人販売所まであった。
展示に無人販売所・・・初めて見た・・・面白過ぎ!

そして自分の個展会場へ。
相変わらず色んな人が来てくれて嬉しい。
一昨日書きそびれてしまったけど、北千住のBUoYのカキヤさんが来てくれた。
Aokidのストリートリバーで出会って、大学の先輩ということが判明し、それ以来気にかけて頂いている。
ありがたい。

写真家の隼田大輔さんのご家族も占い師のSUGARさんと一緒に来て下さった。
久々にお会いしたので、近況報告などして乾杯する。
ありがたい。

他に行きたい展示もあったけど、ゆっくり過ごした。
体調が回復してきたような気がする。
満たされた週末だった。

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