10年の 舞台の周り 歴史あり 合間に歩く 大名足跡
町一番のホールに来た、この日はある舞台を観る。舞台というよりコンサート、いやエンターテーメントという言葉のほうが近いのだろう。毎年ホールでこの時期に行っている恒例イベントが、今回10回目を迎えるというのだ。
持っていたチケットの開始時間よりも早く着きすぎてしまった。ロビーで待っていても良いが、それではつまらない。すこし劇場の周りを歩こうと思った。なぜならばこの劇場のあたりは江戸時代に50年ほど大名が統治していた陣屋があるという事を知っていたからだ。
陣屋のことを説明した本によれば、当時の土塁などが残っているという。陣屋は城ではないが、やはり殿様である大名が政務をとるところだから、非常に厳重なのだろう。本を基にその場所に来ると、確かに盛り土のようなものがあった。ただ雑草に追われているので、全容がはっきりしない事だけが残念である。
10年の 舞台の周り 歴史あり 合間に歩く 大名足跡
(いてんごも はしるすがたに かんどうが しんてんちにて あいされるぞう)
今日の記事「河内長野の大名陣屋の跡めぐり」を参考にしました。
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