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2019年10月の記事一覧
マネタイズしない社会
著作権(コンテンツ)だけで食べていける人は全国で1000人くらいが妥当。
その社会の余剰がどれだけ生産に直接関わらない人口を支えられるかと言う問題に収束する。(なんでコンテンツにカネをはらうのさ? より)
僕も、作品をマネタイズしない世界、お金とは関係なく作品を発表できる世界が良い社会だと思う。
カフカが半官半民の「労働者傷害保険協会」で規則正しい生活を続けながら、収入を確保した上で作品を発表し続
モーリス・ドニは確信犯だった
今日、テレビでマネの遺作「ホリーベルジュールのバー」を解説するテレビ番組を見ていた。
https://blog.goo.ne.jp/maru-a-gogo/e/9facec8803d68e6247d92724981add85
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%99%
英語の本を読む人、読んだ本を紹介してください。
私の趣味は英語の本を読むことです。
読書メーターにも登録していますが、そこでは私の条件を満たす本を見つけることは稀です。
kindle、グーテンベルグなどで無料でダウンロードできるという条件の本を紹介してくださる人を探しています。
今回は読んでつまらなかった本の紹介
Pussy and Doggy Tales by Rdith Nesbit 、おとぎ話風なのでおもしろいという人もいるかもしれないが、僕は、あまり面白いとは思えなかった。無料だと良くこんな風な外れに当たってしまう。こんな風にならないためのも情報が必要だと痛感する。
「サポートする」について
noteにこんな機能が付いているなんて!私の考えとは全く正反対の機能。noteも資本主義に毒されてしまっているのか?もう過去には戻れないのか?internetの初期の希望に満ちた、金銭から超越した知識エリートの集団。そんなのは夢のまた夢なんでしょうかねえ。
求めよ, さらば与えられん
求めよ, さらば与えられん
ウラジーミル・ナボコフの「シンボルとサイン」の書評をあるサイトにあげたところ、ある方が「この短篇小説も楽しむかも知れません。」といって、サイトを紹介してくれた。
その本自体は僕は既に読んだものだった。
しかし、そのサイトに行って、試しに「ウイラ・キャザー」と入力してみると、26もの作品が無料で読めるではないか!
https://americanliterature.co
言葉と言葉に含まれている意味の齟齬
言葉と言葉に含まれている意味の齟齬
ウラジーミル・ナボコフの「"Symbols and Signs」を読んだ。
老夫婦が心の病を負った息子を誕生日に見舞に行く、という話だが、老夫婦の過去が語られる。
話の筋書としてはそれだけの事なのだが、老夫婦がユダヤ人でロシアからアメリカへの亡命者であり、ロシアでは裕福に暮らしていたのにアメリカでは親戚の厄介になり細々と暮らしている。
息子の誕生祝いにjerry
宮城美術館のストラスブール美術館展に行ってきた。
宮城美術館のストラスブール美術館展に行ってきた。
https://www.museum.or.jp/modules/im_event/?controller=event_dtl&input%5Bid%5D=94099
モーリス・ドニの「内なる光」を見た。
https://4travel.jp/travelogue/10863928
なんか変だなと思った。
影だ。
絵の中の顔の影は右の肩に描かれて