朝活を継続させるためのシン・Tips
超絶、朝が苦手な私の朝活が22日目を迎えた。
新しく始めたことが習慣化するのにかかる日数は21日と言われている。
そのロジックからすると、私の朝活は無事に習慣化されたと言えるのかもしれない。
この記事では、超絶朝が苦手な私が朝活を継続できている裏技?について話をしようと思う。
コチラの記事では、マインド面(動機)が大事だとお伝えした。
それ以外で、私自身が効果を感じていることをお話したい。
一般的なノウハウを期待していたら、
ここから先は役立たないのでご了承を。
朝活を継続できている理由は、
ズバリ!
睡眠チートディ
謎の言葉ですね。
勝手に創りました。
体重を落とすために食事制限が有効なのは有名な話。
でも、いきなり毎日、粗食ばかりだと自分のモチベーションも下がるし、カラダが自分を守ろうとして体重を落とさないようにするのが停滞期。
そこで、週に1食は好きなものを好きなだけ食べる。
それがチートディ。
好きなものが食べられる日があるのがわかっていれば、
しんどくても乗り越えられるし、 カラダも「今まで通りのカロリーや栄養が入ってくる」と安心する。
それの睡眠版が睡眠チートディ。
睡眠の適正時間は個人差があるが、7~8時間が理想と言われている。
朝活を始めた当初は、睡眠時間がコントロールできず、だいたい6時間~6時間30分程度。
私の適正時間は7時間30分~8時間だから、ちょっと足りてない。
そのせいか朝活を始めて何日かしたら、
朝起きられるものの頭がスッキリしてなくて。
自分でも「ちょっと睡眠不足かなぁ」と実感も。
そして更年期世代以降は睡眠障害も患いやすい。
病院にかかるほどではないけど、時々寝つきが悪くて困ることがある。
そこで、思いきってマイルールで睡眠時間が6時間を切りそうな場合は、
朝活をなしにし睡眠チートディにしている。
睡眠チートディと言っても、今まで起床していた時間に起きているだけだけど。
(睡眠不足に寝だめは有効ではありません)
でも、この背徳感がまたいい!
いつも起きて作業をしている時間に、ぐっすり寝ていたり、 布団の中でぬくぬくしながら起き渋るのは、 贅沢で背徳感で満たされる。
きっとダイエット中っていいながら、背油たっぷりの大盛ラーメンを食べるときと同じ気持ちだと思う。
心の声が「ダメ」って言っていることを、堂々としちゃうのって楽しいよね!
私が朝活を続ける目的は
「楽しく書くため(時間の確保)」
ここで
「朝活するって決めたから」
「今日も絶対に書くから」
って頑張ってしまうと、その日は頑張れたとしても、 小さな頑張りが積もり積もって、いつか爆発してしまう。
「やっぱり朝活向いてない」
もともと超絶、朝活が苦手なのに、輪をかけて苦手になる。
嫌悪感でソッポを向くくらいなら、
一日くらい、自分の体に合わせてあげてもいいんじゃないかって思う。
体調に波があるのは、人間である以上仕方のないこと。
いつもエネルギッシュにバリッバリに働いて
「一体、いつ寝ているんだろう?」
って思っていた知人も、実は人知れず体調不良でダウンしていたこともあった。
それを人前では見せていないだけで。
人間は不死身じゃないんだよね。
誰だって、良いときも悪いときもある。
だから、できない日があっても落ち込むことも、自分を責める必要もない。
そういう日は、思い切り背徳感を味わおう。
思い切り背徳感を味わうと、不思議とエネルギーが沸いてくる。
「さんざんダラダラしたから、やるかっ」
ご褒美もらうと、やる気がでるのと一緒。
ちまたの習慣化系の本には、
●ベイビーステップ(小さな小さな変化)
●既にある習慣に加える など、
習慣化に有効なノウハウが書かれている。
でも、私は
思いきって力を抜く、自分を緩める
ことを勧めたい。
あなたはAIやロボットじゃないんだから。
もっと自分に寄り添っていい。
あなたの心やカラダの声を聴きながら、
あなたのペースで楽しめるやり方を見つけてね。
応援しています。