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ゆぴの10分日記

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帰り道の10分間で書く独り言のような日記。よわっちくても生きてるだけでえらいえらい!
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2018年12月の記事一覧

自分のためにやるだけじゃ、幸せにはなれない

2018年6月から在籍していた『ヤるサロン』が本日を持って解体した。 発足から2年近くの歴史があるなかで、わたしがいたのはほんの半年間。他のメンバーに比べれば、きっと思い出も思い入れも足りないと思う。うまく活用できたか、と言われると自信がないし、中心メンバーでもない。 でも、このnoteのタイトルにした、代表のあんちゃさんの最後の言葉を聞いて、本質的には人見知りな自分が「コミュニティ」にいる意義がなんとなく見えた気がしたので、それをここに残しておきたいと思う。 「コミュ

なんでやさしい人ばかり損をするのか

なんか日記みたいになっちゃうと思うけどとりあえず書く。 やさしい人はめちゃくちゃ損だ。 やさしさを利用されて無駄に働かされる。 いーよいーよ、って許してくれると思われるから軽んじられる。 なんでだろう。 やさしい人にこそやさしい世界であるべきなのに、やさしい人ほど身を滅ぼしてしまう。 私は悔しい。 その人のやさしさが当たり前と思っているどっかの誰かが。 やさしさは、生まれつきのものと、意図的なものがあると思う。 本当にピュアな混じりけのないやさしさ。こうあ

誰もハッピーにならない質問ならしないほうがマシ

すごくどうでもいいことを聞かれることがある。 例えば、わたしのこの「永遠の17歳」という代名詞について。 絶対にとは言わないが、まぁまぁ言われる言葉がある。 「本当はどうなの?」 という一言だ。 別にわたしはもう慣れっこなので何とも思わないし、まぁ一般的な感覚を持ち合わせていたら真実を知りたいのもわかる。 ただひとつ、何も考えずにこれを聞いてしまう人は超残念だな、と思う。 「質問のその先」が想像できていないからだ。 「え〜本当に17歳だよ!」 「ん?本当ってな

大体のことは、『できる』って言っちゃえば『できる』ようになる

わたしはよくハッタリをかます。 今でこそ言えるが、昔先輩に『カメラできる?』と言われ、『できます!!』と意気揚々に答えたとき、実はミラーレス一眼しか触ったことがなかったし、基本オートだし、レンズもズームレンズしか使ったことがなかった。 それでもとりあえず『できる!』と言ってカメラを受け取り、その場で触って操作法を確かめ、『F値ってなんだっけな』と思いながら歩きながらググって調べ、なんとかやり過ごした。 カメラマンにブチギレされそうなエピソードである。 それで、出来上が

大嫌いな朝がくれたのは、『好き』を思い出すきっかけでした。

おはよー。 今は何気なく言っているこの挨拶だけど、たぶん、本当に言い始めたのは今年から。 そもそも私は、起きる気がなかった。 個人的な見解だけど、クリエイターは夜型の人が多い。夜になるにつれて頭が冴えてきて、ぶっ通しで朝まで8時間絵を描き続けるなんてザラである。 私も例に漏れず、中学生の頃からずっと深夜に渡る創作活動を続けてきた。状況が変わったのは社会人になってからだ。 何かに打ち込む時間を失った。 かつて、歌をうたっていた時間は仕事に消え、絵を描いていた時間

「内気」も「緊張しい」もあなたのせいじゃなかった

最近、コーチングや心理学に触れるようになって、びっくりすることがいっぱいある。 何って、自分が今まで「なんでだろう?」と散々ひとりで悩んで苦しんできた不思議なことに、ちゃんと理由があることがわかったからだ。 例えば、わたしは人の輪のなかに入るのがものすごく苦手だし、4人以上になるとうまく話せなくなってウンウンと相槌ロボットになる。大人数の集まりに行くときはいつもドキドキしている。 それが、不思議でたまらなかった。 例えば、小学校のグループワーク。例えば、大人数で行くデ

あなたの意見は全部正しいし全部間違ってる。

本当にわかりあえない人がいる。 世間一般的に常識だと思われているものすべてに歯向かう人がいる。 10人中10人が頷くような言葉に首を振る人がいる。 そんな場面にぶち当たるとき、どうして伝わらないんだろうとひどく悩んだ。 こっちのほうが明らかに正しいのに、どうして真逆のことを正と言うんだろう、と。 今も、タイムラインを見れば、そんな意見ばっかりだ。 「あなたの考えは根本的に間違っています」 「その意見は正論ではありません」 「そんな行為はおかしいです」 でも、一概

コミュ障こそ"錯覚資産"で生き延びろ!

さて、最近流行りの"錯覚資産"。まぁ簡単に言えばハッタリなわけだが、マァ〜〜〜〜私はこれがものすごく得意なのである。 すべての物書きには非常にゴメンナサイなのだが、そもそも文章を書き続けてきた人って喋るよりも書くほうが圧倒的に得意だと思うのだよ。 だって、ベラベラ弁舌鮮やかに喋ることができたらテキストベースのコミュニケーションなんていらんやろ?? でも私は最高に苦手だったのである。 だから、正直対面でのコミュニケーションがメインだった小学生の頃より、今の方が桁違いに生

叱られたい!厳しくされたい!なんて嘘でしょ?

ビシバシしごいてください!! という人の気が知れない。 それは私が体育系じゃないからそう思うのかもしれないけど、怒られて嬉しい人っているのかなあ。いねぇよな。と思ってしまう。 もちろん、自分が犯した過ちについて怒られるのは仕方ないさ。 でも、それで喜んでいる人って 「人は、その人のことを大切に思っているからこそ厳しくするし怒るんやで」 みたいな言葉を過信しすぎてるんじゃないかと思う。 悪いけど、私はどうでもいい人にだってプチーンと切れたら怒るし、嫌いな人にだって