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アイドル・インディビデュアリティ
アイドルに個性を求めるか、否か。「アイドル」と言えば基本的にグループが連想されるようになった現代。世間はアイドルにどこまで「個」を許容し、どこまで彼ら彼女らに色を許すのだろうか。
「お笑い担当だからバラエティに呼ばれる」「ビジュアル担当だからファッション誌に掲載される」多くのアイドルグループで耳にする、「担当」という言葉。ファンの間やメンバーの言動から定着していくものもあれば、運営が最初から
アイドルの君よどうか、壊れないで。(Hey!Say!JUMP LIVE TOUR「PULL UP!」を通して)
1年ぶりのライブだった。東京の公演になかなか当たらず初めての遠征に踏み出した私は、慣れない環境での一泊にかなりの気力を使った。
ライブ前の、アイドルオタクたちが集まる空間、特に若い女の子がキャッキャとはしゃいだり、大金を片手にチケットを売り捌いてる姿を見ると吐き気がする。開場前はどうしても苦手でホテルに戻りたい気分だった。
開場し、チケットを発券すると、カウントダウンコンサートに引き続き
青は多分君が好きな色じゃないけど、
青は多分君が好きな色じゃないけど、
君の色だからずっと私は好きでいる。
君はアイドル、私はファン。
君の好きなものなんて雑誌やテレビのちっぽけな知識しか知らない。
もちろん君が「担当」している色が、
君の1番好きな色とは限らなくて。
でも君の色といえば青色だから、
気づけば青色ばかり身につけている。
ライブで君が1番纏っているのも青色だから、
きっと1番見つけようとするのも青色だ
初めて君と年を越した。
2022年12月31日、大好きなあなたと年を越した。「年越し」という世界の時空を単位づけている1つの切れ目を、あなたと飛び越えたことがすごく感慨深い。
きっかけは何気なく申し込んだジャニーズカウントダウン。まさか当たるなんて思っていなかった。せっかく行くのだから、思いっきり可愛い私であなたと年を越したいと思った私は、美容院でヘアセットをして、あなたのメンバーカラーが少し透けて見えるようなメイ
あなたがアイドルでいてくれるから
世界で1番好きな人のライブに行ってきた。場所は有明アリーナ。席は2階スタンド後方。決していい席とは言えなかったが、メンバー1人1人、もちろん私の大好きな彼の表情もしっかりわかるくらいには近い場所にいた。ライブを見終えて、少し感情が安定したので、文字に残す。先に言っておくが、これはセトリや演出を記録しておくものではない。私にとんでもなく渦巻いた感情をまとめておく場だ。
彼を好きになって7年、ラ