溝川みか|食のインタビューライター

食に関わる人たちの想いを届けるインタビュー記事を書いています|noteはエッセイ多め|食品メーカー(直営店店長→広報)→ IT系事務→レシピメディアにてWebコンテンツ制作 ◆栄養士免許、フードスペシャリスト取得 ◆得意分野:食・キャリア ご依頼は固定記事からお願いします。

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食に関わる人たちの想いを届けるインタビュー記事を書いています|noteはエッセイ多め|食品メーカー(直営店店長→広報)→ IT系事務→レシピメディアにてWebコンテンツ制作 ◆栄養士免許、フードスペシャリスト取得 ◆得意分野:食・キャリア ご依頼は固定記事からお願いします。

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はじめましての方へ【溝川みかのポートフォリオ】

執筆時に意識しているのは、話し手と読み手の架け橋になること。話し手の方の想いが伝わり、読み手の方にファンになってもらえる・自分事として感じてもらえるような記事を目指しています。 「一人一人の幸福度が高い世界を作る」をモットーに、その人の想いやこだわり・価値観を、必要な人に届けるライティングを心がけています。 ご依頼はお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください! ◾️ジャンル食のインタビュー 食で社会を良くしていくための事業を行う経営者やフリーランスの方にインタビュー

    • 書くのが遅いんじゃなくて、休憩時間が思ってた3倍だったことに気づいた

      きっかけは、Xのタイムラインに流れてきたライターでありエッセイストのさとゆみさんのコラムだった。 残念ながら24時間で消えてしまう仕様なので今は見られないのだけど、たしか「正しく焦ろう」というタイトルのコラムだったと思う。 そのコラムは「原稿が終わらない、締め切りに間に合わないといつも焦ってしまう人は、作業時間の記録をつけよう。それぞれにかかる作業時間を把握しておけば、締め切りまでに確保すべき時間やどれくらい急げばいいかがわかるから、“正しく焦る”ことができる」というよう

      • 薄給初心者ライター、単価を4倍にアップする

        お仕事をもらえたはいいけれど「これじゃ時給1,000円にも満たないな…」 ライターを始めて数カ月が経った頃のこと。 自分自身のサービスや業務委託など、ようやく継続してお仕事をもらえるようになったはいいものの、単価の低さに悩んでいた。 未経験ながら任せてもらっていたインタビュー記事は、今みたいにAIもなかったし、まだまだ経験が浅かったこともあって、文字起こしや構成作成、執筆、修正など、全ての工程に時間がかかっていた。 時給換算をすると300~500円がいいところだった。

        • 書く仕事を2度諦めかけた私がライターになった話

          接客業で感じた「もっと多くの人に届けたい」という想い 「転職したとしても、またこの仕事がしたいな」 地元の同級生との飲み会で本音がぽろっとこぼれた。それくらいにはやりがいをもって働いていた。 私は大学を卒業後、新卒で食品メーカーに入社し、直営店で勤務していた。入社時はちょうど会社が事業を拡大していて出店ラッシュのさなかだったこともあり、私は1年目から店長を任せてもらえた。 自分が提案した商品をお客さんに喜んでもらえるのはうれしいし、売上管理から販売スケジュールの作成

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        • ライフストーリーインタビュー
          7本
        • 地味に人気なマルタ島日記
          5本
        • 食のインタビュー
          7本

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          「人生の岐路に立つ人を支えたい」占い×スピリチュアルカウンセリングが導く未来~占い師・石川涼子さんインタビュー~

          きっかけは突然聞こえた“不思議な声”――石川さんの活動について教えてください。 占い師として独立してから1年、今は占い師とスピリチュアルカウンセラーの2軸で活動しています。転職や人間関係の問題を通じて、自分と向き合う必要があると感じている方や人生の岐路に立って葛藤を抱えている方がよく相談に来られます。 そんな方々に向けて、タロットカードを使った占いや生まれる前に決めてきた魂の計画を読むソウルリーディング、誰しもが心の内に抱えている子どもと対話しながら育む『Nurture

          「人生の岐路に立つ人を支えたい」占い×スピリチュアルカウンセリングが導く未来~占い師・石川涼子さんインタビュー~

          【おいしいのはどれ?】ビール好きによるノンアルコールビール4種飲み比べ

          夏ですね!夏と言えばビールですね!!! わたしの定番は、1杯目にビール、2杯目はハイボール、3杯目はジンジャーハイ。 …と言いたいところだけど、いまは体調面の理由からかれこれ4年ほどノンアルコール生活を続けています。 (ちなみにカフェインもNG体質なのでノンカフェイン・ノンアルコールという食生活をしてます。からだにやさしい) 健康志向の高まりからか、ノンアル生活当初に比べて今ではかなり種類も増えている気がします。 そこで、せっかくならどれがおいしいのか知りたい!というこ

          【おいしいのはどれ?】ビール好きによるノンアルコールビール4種飲み比べ

          エアコンみたいに、人間にもリモコンがあればいいのにね

          久しぶりの日記です。夏っぽいテーマが半分、あとは桃を切るのが大好きなことやnoteの下書きをためるのって案外悪くないよね、っていうことなど。 人間にもリモコンがあればいいのにね 寝室のエアコンが、今日もめちゃくちゃがんばっている。 ゴオオオーーーッと、もしエアコンに顔があったらしかめっ面をしていそうな音を立てて冷気を一生懸命吐き出している。27℃に設定しているはずが、部屋の温度計を見るとなんと24.9℃。 私は心の中で「そんなにがんばらなくてもいいんだよ」とつぶやきなが

          エアコンみたいに、人間にもリモコンがあればいいのにね

          フィンランド色のバスがやってきた!

          つい最近、片桐はいりさんの「私のマトカ」というエッセイを読んだ。片桐さんが映画『かもめ食堂』の撮影で1ヶ月フィンランドに滞在したときのことがコミカルに綴られていて、フィンランドの暮らしや人々のことがとても気になった。 漠然と、「フィンランドおもしろそうだなあ」と興味を持った。 本場のシナモンロールも食べてみたいし、マーケットにも行ってみたい。 それからというもの、私の周りにフィンランド情報があふれた。 片桐さんのエッセイの感想を夫に話すと、夫は数日経って別のフィンランドに

          フィンランド色のバスがやってきた!

          いくつかの社会人コミュニティに参加して見つけた、失敗しないコミュニティの選び方

          !途中まで無料で読めます! 私はこれまで有料・無料含めいくつかのコミュニティに入った。関わり方の差はあるけれど、社会人になってから5つ以上のコミュニティに関わってきたと思う。そのなかでよかったところもあれば、イマイチだったなと思うところもあった。 最近は新しく知り合ったライターさんからも「コミュニティってどうやって見つけてる?」と聞かれることが多いので、今回は私なりの見つけ方・選び方をまとめてみます。 ほとんどがオンラインや知り合い経由社会人になると、職場や学生時代から

          ¥150

          いくつかの社会人コミュニティに参加して見つけた、失敗しないコミュニティの選び方

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          noteを書くときは“おもてなしの心”が大切だという話【みずのさん×ゆぴさんトークイベント】

          元note社員のみずのさんとフリーライターのゆぴさんのイベントに参加した。 noteの書き方、続けるコツ系のコンテンツはいろいろと吸収してきたけれど、大事なことを改めて聞けたので忘れないように書いておきたい。 読者に内容を早めに判断させるどんな内容が書いてあるか読む前からわかるようにする、中身をすけすけにする。コツはタイトルで内容がわかるようにすること。結論をむだに引っ張る必要はゼロ。 たしかにせっかく「この記事よさそう!」と思って開いても「おもてたんとちゃう…」となっ

          noteを書くときは“おもてなしの心”が大切だという話【みずのさん×ゆぴさんトークイベント】

          2024年後半、こんなふうに過ごしたいな

          参加しているコミュニティで、2024年前半の振り返り会があった。振り返りと後半の目標を決めるなかでぼんやり湧いてきた想いがあるので、備忘としてnoteにも書いておきたい。 ちなみに、年始に立てた今年の目標はこちら。 以下、目標だけ抜き出した。 「一日一生」で過ごす じぶんから楽しむ 大丈夫じゃないことは大丈夫じゃないと言う 前半でどれくらい達成できたかというと6割くらいだと思う。きっと4月くらいまでは意識できていた。 だけどそれ以降は日々をなあなあに過ごしてしまっ

          2024年後半、こんなふうに過ごしたいな

          年収アップワークと“G"の退治

          6月最後の日記集。今回は一つ一つの話が長めなので4件です。 年収アップワークと“G"の退治 この部屋に引っ越してきて3年、ついにヤツがあらわれた。夏場の夜に出てくる、“G”と呼ばれるあの黒い虫だ。 仕事が終わってから書店で自己啓発本を立ち読みし、「年収をあげるにはまずやりたくないことを明確にする」と書いてあったので私もやってみようじゃないかと思って心をメラメラと燃やしながら帰宅した。 ところが部屋の電気を点け、窓を開けようとカーテンに手をかけると、黒いものがサササっと床

          年収アップワークと“G"の退治

          「感情がデカくてよかった」と思えた日【ライター交流会感想】

          初めてリアルの場でライター交流会に参加してきた。 トークセッションと交流会がセットになったイベントは100人もの人が参加するほど大盛況だった。久しぶりに超大人数の場に参加したこともあり、帰ってからもしばらく頭がぽわぽわしていた。ようやく気持ちが整理できてきたので感じたことをいくつか書こうと思う。 あと2時間は聞いていたかった トークセッションのテーマは「いま、ライターに必要なnote発信術」。 フリーライターの中村洋太さんといしかわゆき(ゆぴ)さんが「令和に活躍できるライ

          「感情がデカくてよかった」と思えた日【ライター交流会感想】

          負けず嫌いエンジンが発動した

          前回から間が空きましたが日記集です。朝起きるのが苦手なことや焼き肉が前よりも食べられなくなって少しショックだったことなど。 上司然とした人 朝マックで読書をしていたら、横のテーブルに座っているスーツを着た中年男性のところにわらわらと3人のひとが集まってきた。会話から察するに、その中年男性は他の3人にとっての「上司」にあたるひとのようだった。それぞれ女性中堅社員、若手男性社員、女性の新入社員といった風貌だった。 「いや~、週末はずっとお腹を壊しててほんとに大変だったよ~、

          負けず嫌いエンジンが発動した

          「ぱっと見ネガティブなこと」が人生を好転させる

          結婚式を挙げてからちょうど一年が経ち、久しぶりに結婚式の写真を見返しながらこれまでの人生についてぼんやりと振り返った。振り返って思うのは、起こった全てのことに意味があるということ。特にネガティブなことこそが人生のターニングポイントになっていることが多い。 仕事についていえば私は今いる会社で3社目。それぞれの会社を退職するきっかけとしては一見ポジティブとはいえないできごとがあった。 1社目は部署異動に伴った予告なしの減給。 誤解のないように言うと、その会社の本社は地方にあ

          「ぱっと見ネガティブなこと」が人生を好転させる

          この時代の高校生じゃなくてよかった

          めずらしくくたくたの週末。今回の日記まとめは開脚ストレッチの進捗やおうちでナンを作ったこと、趣味は?の返答に困ってしまうことなどの5本立てです。 「開脚べたーっ」の進捗 今月からほぼ毎晩続けている開脚ストレッチの成果がついに出てきた。開脚の下準備としてまず太もものあらゆる筋肉をほぐすべく、前屈や片足ずつの側屈をおこなう。感動したのが、はじめはつま先に手が届かなかったのがここ数日でようやく届くようになったこと。つま先をつかめるようになったのはいったい何年振りだろう。コツコツ

          この時代の高校生じゃなくてよかった